GHOST 7S AIF-7S(QF-4000)
『マクロスF』の時代に、晴れて制式・量産化に至った新しい
ゴースト。
同時期の主力有人戦闘機
VF-171 ナイトメアプラスよりも格段に高性能。
その上、製造・運用コストはわずか3分の1程度という異常なコストパフォーマンスを誇る。
その為『マクロスF』の時代には、戦術の要として統合宇宙軍に広く配備されている。
ただ
シャロン・アップル事件を教訓に自律行動をある程度抑制しており、母艦からの遠隔操作と、
AIやプログラムによる自律機能を複合した半自動方式で運用されている。
そのため、新統合軍では有人機と無人機の弱点を補い合うという連携方式で組み込んでいるようだ。
ちなみに外部からの操作が途絶えても、事前のプログラムに従いある程度の戦闘の継続が可能。
しかし、バジュラに対してはECM攻撃を受け、AIF-7Sは自律攻撃もできず無力化。
これに対して新開発のフォールド通信誘導システムを装備し、ECMに対する無効化を図った
アップデート機種「AIF-7S(QF-4000)」が民間軍事プロバイダーS.M.S.に試験配備された。
このAIF-7S(QF-4000)は通常
ルカが乗っている
RVF-25の哨戒中の護衛と目標物の情報収集を行う。
しかし、かつてのゴーストX-9の人工知能を改良した「ユダ・システム(SYSTEM-JUDAH)」が封印されており、
開放されれば完全自律機動状態となり、次世代ゴースト
AIF-9Vを上回るほどの驚異的な戦闘能力を発揮する。
全長9.85mと小さいが、一応ビーム砲の他ミサイルも2種装備している。
ルカのゴーストのAIはX-9のような暴走を防ぐため人格(シモン、ヨハネ、ペテロ)が与えられ、ルカは信頼関係を結ぶため会話形式のコミュニケーションをとっている。ちなみにテスト段階の人格はナナセ、アルト、ミハエルだった…(ドラマCD)
ゲーム中では、ルカ機に随伴しているゴーストのみが確認できる。
最終更新:2014年04月06日 22:31