VF-25 オプション装備

VF-25シリーズが装備可能なオプション装備について本項でまとめて解説する。
対象機種はVF-25F(以下アルト機)VF-25S(以下オズマ機)VF-25G(以下ミハエル機)RVF-25(以下ルカ機)
アーマード最終決戦仕様はアルト機専用装備、ルカ機はスーパーパックのみ装備可。
換装した場合、改造は反映されるが-兵装は固有装備を除いて機体ではなくオプション装備に依存する、Bタイプ装備時のSPAも同様。
例えば同じマルチミサイルでも元の機体とは同時発射数や弾道などの性質が違うものになる。
またオズマ機のみマルチミサイルのロック数が少ないという謎仕様がある。詳しくはオズマ機の項目を参照。
VF-25系はノーマル武装の性能がよろしくないので余程のことが無い限りはAタイプのオプションを装備していこう。

ちなみにメサイアシリーズは他のVFシリーズと違って、アーマードパック装備でも変形が可能(大気圏内ではバトロイドとガウォークのみ)。


スーパー

  • マルチミサイル(4連・ブラスト) 連射ミサイル(2連・ブラスト)
VF-1の流れを汲む癖の無いオーソドックスな構成。
マルチミサイルは4連装ブラストタイプ、連打発射で大量のミサイルをばら撒ける、
単体、集団問わず使っていける主力武器だが誘導性能が悪く、素早い敵には当たりにくい。
連射ミサイルは2連装ブラストタイプ、マルチミサイルに比べ雀の涙程度に誘導性能は高い、
また弾数が多めでノーマルやアーマードの約1.5倍ほど(限界改造で76発、限界突破改造で96発)。
SPAはバトロイド→ファイターの流れで全弾発射を行うタイプ、精度、威力共に信頼性は低い。
メインウェポンの関係上ミハエル機の威力が高め。

ミサイルの誘導性能が悪いので素早い敵には攻撃が当たらず苦戦を強いられやすい、
特にアルティメットだと本当に当たらないのでジリ貧になることもある。
ルカ機はこのオプションしか装備出来ないので選択の余地は無いという悲しい現実が…


アーマード

  • マルチミサイル(2連・ブラスト) 連射ミサイル(2連・ブラスト) 肩部ビームキャノン(2連)
スーパーパックの機体性能ボーナスを更にプラスし、ビームキャノンを強化したタイプ。
マルチミサイルが2連装ブラストタイプになっており、連打発射時の火力がダウン、
多重ロック時はそれほど変化無く使っていける。
連射ミサイルはスーパーと同じ2連装ブラストタイプだが発射ギミックが変わっており、全身のウェポンベイから発射する、
弾数は減っているが誘導性能は上がっているので結果的に使いやすくなっている。
追加された肩部ビームキャノンの威力はなかなかのもの、2連装で頭部レーザーも一緒に発射するので最大4ヒットする、
このビームキャノンをコンボに絡めると格闘系SPA並みの威力になるので侮れない。
SPAはバトロイドで全弾発射し、最後に極太ビームでフィニッシュするタイプ、最後のビームの威力が異常に高いが
当たりにくい上に方向修正が効かないので使い勝手は微妙。大物用に使うぐらいか。

VF-1やVF-11と違って変形移動が出来る点は大きい、耐久力の高さと相まって生存性は非常に高い。
スーパーと同じように機動戦が苦手、こればっかりはF系機体の宿命なので諦めること。
オズマ機とミハエル機はこのオプションを選んでおくのが無難。


フォールドスピーカー

  • 歌武装1(星間飛行) 歌武装2(ライオン) 応援
かなり個性的なオプション、この形態のみ大気圏内でもファイターに変形出来る。
背部にスピーカを背負うだけなので機体性能の変化は小さい。
歌武装はレーザーを発射し、そのレーザーが当たった敵にのみ効果が発揮される。
スピーカーポッドなどという便利な武器は無く、肝心の歌の威力もサウンドフォースの面々に比べると…
ただ歌ゲージが無い=好き放題に攻撃出来るという利点もあり、歌を聞かせながら撃とうが殴ろうが歌の効果が落ちることは無いので
格闘攻撃などの拘束時間の長い攻撃と組み合わせるとかなり強力。
普通にレーザーを撃っても当たらないので格闘からの追い討ちなど確定場面から狙っていくのがベター。
リロードの長さはチャージ射撃で補おう、格闘キャンセルを絡めるとより実戦的になる。
SPAはサウンドフォースと同じように敵全体に♪を付けるタイプ、強力なのだが使用中はSPゲージが自然上昇しないので
SPゲージ依存度が高いこのオプションとは少々相性が良くない。ここぞという時の切り札に取っておこう。

誘導兵器を全く持たないので機動戦は期待出来ない、そのうえスピーカーしか背負ってないのだが歩行速度が著しく低下している。
コマンドスキルはエースなどが良い、敵が少数で強力な☆付きの登場するミッションに向いている。
壮絶に玄人かつ格闘マニア向けのオプション、格闘が比較的強いアルト機と相性が良い。


アーマード最終決戦仕様

  • マルチミサイル(2連・ブラスト) 反応弾(2連) スナイパーライフル
アルト機専用の火力特化型オプション。全VF中最高クラスの火力を誇る。
マルチミサイルはアーマードと全く同じ、つまり大した性能ではない。
反応弾は2連装で弾速が速く、長射程、誘導性能まで高めの鬼兵器。雑魚を一掃したり、戦艦を一瞬で蒸発させられる。
スナイパーライフルはビームキャノンと頭部レーザーと一緒に発射されるので最大5ヒットする、大抵は3ヒット。
こちらも恐ろしい威力、アルティメットでもない限り雑魚は一撃。攻撃強化系スキルと組み合わせれば☆付きだろうが消し飛ぶ。
アーマードと同様にコンボに絡めると鬼畜な破壊力になる。
SPAはブレラ機と共に回転しながら全弾発射し最後に極太ビームで締めるタイプ、見た目は派手だが最後のビームが当たらないと切ない。

アルト機はこれ一択と言っていいほどの超高性能オプション、アーマードの完全な上位互換。
普通にプレイする分には鬼のように強いのだがアルティメットになると大気圏でファイターになれない=フレアが撒けないことが
明確なハンディになってくる、アルティメットでも十分に強いのだが少し戦いにくいミッションも出てくるので留意しておこう。


コンボ

アーマードパック(最終仕様)装備用
  • 通常格闘5段(4段)→チャージ肩部ビームキャノン(スナイパーライフル)→肩部ビームキャノン×2(スナイパーライフル)
格闘キャンセルを使ったコンボ。アルト機、オズマ機、ミハエル機全てで可能。
アルト機とオズマ機は3段突きの2ヒット目、ミハエル機はダブルサマーの2ヒット目をチャージ射撃でキャンセルする。
その後にビームキャノンで追撃ち。威力は格闘SPA並なので狙っていく価値は十分。地形を選ばない点も魅力。
限界突破改造を施せば追撃ち部分をもう一発増やせてさらに威力が上がる。

  • 打上格闘→通常格闘3段→肩部ビームキャノン×2(スナイパーライフル)
こちらは単純に繫げるだけのコンボ。アルト機、オズマ機、ミハエル機全てで可能。
SPゲージも使用せず、ダメージも上のコンボより高い。追撃の格闘は3段目で吹き飛ばすので△ボタンを連打しすぎないように。
こちらも限界突破改造を施せば追撃ち部分をもう一発増やせてさらに威力が上がる。


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最終更新:2010年09月12日 20:21