VF-25F(AS) メサイア アルト機
S.M.Sスカル小隊の前衛担当。横一線のゴーグル型センサーが特徴的。メサイア系バリエーションの中では最も汎用性に優れている。
もともとはS.M.Sスカル小隊所属のヘンリー・ギリアム大尉の機体だったが、ギリアムは第1話のバジュラ襲来時に殉職。
その場に偶然居合わせた
早乙女アルトが搭乗した機体。その後アルトが正式にS.M.Sスカル小隊に参加したことにより、遺された本機はアルトが引き継いだ。
アルトの愛機として活躍したが、物語終盤にアルトが新統合軍へ参加したことに伴い物語から一時的に退場。
再登場したのは、バジュラ本星における最終決戦時。
ブレラ・スターンに
VF-171EXを撃墜されたアルトにスーパーパックを装備した状態で引き渡され、
ギャラクシー内に捕らわれていた
ランカの奪還に成功(その際、頭部レーザーで隔壁を丸く焼き切ったのはお約束)。
その後ランカを
クォーターに連れて帰った際、アーマードパックを装着・再出撃(スーパーパックはランカ救出中にパージ)。
マクロスアタックに続いて突撃する最中、被弾して戦線離脱を余儀なくされた
クランから
ミシェル機のスナイパーライフルを託される(=最終決戦仕様)。
最後は洗脳から解かれたブレラと共闘し、スナイパーライフルで
女王バジュラを乗っ取った
グレイス・オコナーを狙撃(撃つ直前に追加装甲をパージ)。全ての因縁に決着をつけた。
YF-19や
YF-21以上のスピードと機動性を持つがEX-ギアやISCによってパイロットは保護され、
ガルドのような目に合うことはなく、無理なく高性能を発揮できる。
S.M.Sには各型合わせ30機ほどの先行量産型が存在し、スカル小隊の各機はそれぞれ異なる仕様でテストされている、本格的な量産機ではそれらの
仕様から取捨選択された装備となる予定。
カスタムカラーの元ネタ
カスタムカラー1 |
モスグリーン(ユウト機)(S.M.S.一般機) |
カスタムカラー2 |
紫 |
カスタムカラー3 |
黒 |
性能
|
通常装備 |
スーパーパック |
アーマードパック |
フォールドスピーカー |
チューンpt |
19509 |
|
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|
HP |
3200/4200 |
+500 |
+1000 |
+500 |
射撃防御 |
28/43 |
+10 |
+20 |
+2 |
格闘防御 |
30/47 |
+10 |
+20 |
+2 |
スピード |
54/75 |
+20 |
+15 |
0 |
ブースト |
62/82 |
+20 |
+20 |
0 |
バランサー |
44/64 |
-20 |
-20 |
-2 |
旋回 |
62/82 |
-20 |
-20 |
-2 |
レーダー性能 |
66/86 |
+20 |
+20 |
0 |
兵装
名称 |
威力 |
命中 |
連射数 |
有効範囲 |
弾速 |
リロード |
弾数 |
新型ガンポッド58mm |
79/89 |
- |
3 |
30/50 |
25/45 |
35/55 |
96/128 |
マイクロミサイル(マルチ) |
81/88 |
56/76 |
10/12 |
39/59 |
34/54 |
40/60 |
64/72 |
マイクロミサイル(連射) |
83/90 |
27/47 |
1 |
37/57 |
33/53 |
38/58 |
42/48 |
12.7mmビーム機銃 |
68/74 |
33/53 |
4/5 |
23/43 |
43/63 |
23/43 |
14/18 |
アサルトナイフ |
685/828 |
34/54 |
- |
- |
- |
- |
- |
機体特徴
「F」の主役機だけあって機体性能・兵装・SPAともハイレベルで癖が無く、大変扱い易くなっている。
VF-25系は元から高い性能をオプションによって更に強化出来るため、機体性能ではアドバンテージがある。
武装は主役機らしい癖の無い使いやすい構成、メイン武装のガンポッドが弾道も素直で精度も高く、かなり頼りになる。
ミサイルはマルチ、連射と揃っているのだがブラストが無いので少々パンチに欠ける印象、
また派手な軌道を描く分、命中精度が低めなので機動力の高いバジュラには相性が宜しくない。
ノーマル時の兵装はガンポッド以外パッとしないので必ずオプションを装備して出撃したい。各種オプション装備の詳細は
こちらを参照。
格闘の使いやすさは同型機ではピカイチ、VF-25シリーズの宿命として
格闘ハメが出来ないのが結構痛かったりするが…
SPAもやはり主役機らしく変形格闘系。当てやすく、高威力でリスクも少ないのでかなり使える。
特にクロニクルやアルティメットで多用することになるので格闘は優先して改造しておこう。
+
|
アーマード最終決戦仕様 |
本機の大きな特徴として、アーマードパックの最終決戦仕様が装備できることにある。
装備するとメイン・ガンポッド、1・マルチロックミサイル、2・反応弾、3・ミシェルの形見のスナイパーライフルに変わる。
反応弾は2発同時発射、威力、弾速、誘導性能が高く様々な局面で使っていける、
軌道上の関係で接近して撃つよりも2000以上の距離から撃ったほうが当たりやすい、有効射程はかなり長大。
ライフルに至っては頭部と肩部レーザーも加わり、合計5発同時発射とボス系のバリアすらガリガリ削る自重を知らない恐ろしい火力である。
サポートスキルにステーキや滅びの歌を持たせると驚異的な殲滅力を見せるようになり、高ランクを狙うには最適。
言うまでも無いことだがAタイプ固定で。SPAもすっぴんのほうが使いやすい。
またパートナーを最終決戦仕様にした場合も優秀なサポート役として活躍してくれる。
|
Fのシナリオでは前半から使用出来る、この機体でシナリオクリアしてしまうのが一番楽。
オプションが多彩で魅力的な機体、アーマード最終仕様の強さが目立つ。誰から見ても強力な機体だろう。
アルティメットでも様々なミッションで活躍可、特に火力を求められる局面では頼りになる。
ファイター
アルト機に限ったことではないが、オプションパーツをつけてしまうと大気圏内ではこの形態に変形できなくなるため使用頻度は意外と下がる。
単純な長距離移動なら変形する際の加速を繰り返せば事足りる。
唯一の例外はフォールドスピーカー装備だが、根本的にスピーカーの利点が少ないので特に意味は無い。
ガウォーク
大気圏内ではこの形態が最も機動力に優れ安定するか?
ただし機動力が上がった状態で基地内で使うとパニックに陥るかもしれない。
パンチ→ハイキック
追加入力で最大2ヒット。
地雷、使う必要はない。
アッパー
こちらも封印推奨。
バトロイド
SPAが格闘系であるため格闘を伸ばしておくとこの形態でも戦いやすくなる。
ただオプションパーツをつけるとどうしても射撃武器に頼りがちになってしまうのだが。
払い→斬り下ろし→突き→払い→三段突き
追加入力で最大7ヒット。
初段の発生は遅くもないがリーチは短めで硬直が長いため無闇に振り回すのはよろしくない、
追加入力部分は結構間合いを詰めてくれるのでフォローに使うのもアリ。
モーション自体は素早いので出し切れるなら状況なら積極的に。格闘ハメは不可能。
打上格闘は逆袈裟に切り上げる昇竜拳タイプのモーション、非常に硬直が短く使いやすい、
出し切りはこちらで行うほうがオトク。追撃ちに通常格闘を使うとフルヒットするので楽。
格闘キャンセルを使えば大ダメージも取れる、是非活用してみよう。
払い→突き
追加入力で最大2ヒット。
リーチは長いが初段、追加入力ともに硬直まで長い。
接近手段として使わざるを得ない部分もある、これから通常格闘に?げよう。当たり前だが光られるので注意。
機体テンプレート Ver.1.00
最終更新:2014年03月15日 21:46