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  • Aタワーの戦い(後編)

魔法少女を集めてバトロワするスレ@ ウィキ

Aタワーの戦い(後編)

最終更新:2025年01月25日 21:33

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だれでも歓迎! 編集
 実のところ、スピードランサーはずっと決めかねていた。
 スラグソウルを破壊しながら、二人の魔法少女と会話しながら、心中では自らのスタンスをどこに持っていくのか、判断を保留にし続けていた。
 それは、本来のスピードランサーからすればあまりに『遅い』行動だった。
 殺し合いに抵抗は無い。故に、どっちに転んでも、葛藤は無い。
 ただ、本当にそれでいいのか。それが正しい選択なのか。
 そんなことを徒然と思いつつ、状況に流されるようにスラグソウルのコアを破壊し。

 そして今、槍でパペッタンを貫いたのである。

(——あぁ?)


 何故自分は今、パペッタンを殺した? それは、アレヰ・スタアを殺そうとして、パペッタンが飛び出したからだ。
 では、どうしてアレヰ・スタアを殺そうとした?

(あいつの『再現魔法』……あれは殺し合いにおいて厄介だ。色んな魔法少女が激突する殺し合いにおいて、あいつは生き残れば生き残るほど、無尽蔵に強くなっちまう)

 叩くなら今しかない。
 強豪魔法少女の魔法をフルセットで使えるようになる前に、まだ格下であるうちに、始末しておく。
 そうスピードランサーは考え、槍を振るった。

(……つーことは、あたしはゲームに乗ったのか?)

 アレヰ・スタアを殺そうとしたということは、そういうことになる。
 半ば無意識の行動だった。槍を振るった後、その理由を考えている。

(っていうかこれ……不意打ちじゃね? あたしって、そんな卑怯なことする奴だったか?)


「じゃあ殺し合おうぜ。準備できてるか? バトルする前に休憩いれとくか?」
 などど本来のスピードランサーなら自分のポリシーに則った言動をするはずである。
 こんな、こちらを味方だと誤認している格下に、不意打ちをかますような真似を、何故自分が……。

(…………それだけ、クリックベイトが、佐々利 こぼねがあたしにとって大事だってことか……?)

 自分のポリシーを曲げる程に。
 スピードランサー、槍ヶ崎 舞矢はクリックベイト、佐々利 こぼねに死んでほしくないのだ。
 彼女を優勝させる。——魔法王に勝てるはずが無いのだから。

(……よし)

 ようやく決意が固まった。と、スピードランサーは考えた。
 スタンスを決めかねる前に殺し合いを始めてしまったが、槍に心が追いついた。
 自分の心が分からなくても、槍が間違うはずがない。

 アレヰ・スタアを殺そうとしたことも、パペッタンを殺したのも、自分にとっては正しいことだ。
 そう、信じる。
 ……スピードランサーの自問自答は、時間にすれば数秒程度のものだった。
 たった数秒。これが人間同士の殺し合いなら、たかが数秒。
 ——されどこれは、魔法少女同士の殺し合いである。
 スピードランサーがアレヰ・スタアに与えた数秒は、彼女がショック状態から脱し、魔法を発動する隙を与えることになる。

「『メモリアル・マジカルミスト』!」

 アレヰ・スタアが叫び、巨大な魔法陣が彼女を中心に展開する。
 魔法陣はフロア内の床全てを覆うほど大きく、そして。
 周囲は、瞬時に濃霧に包まれる。
 足元さえ見えないほどの、自然界でも滅多に発生しない密度の霧。

「逃げるつもりか?」

 されど、ただの霧ではスピードランサーは止まらない。頭上に魔法陣を展開し、アレヰ・スタアに向けて超高速で槍を射出する。
 視界さえ封じられているが、スピードランサーの熟練の感覚が、アレヰ・スタアを串刺しにしたと感じさせる。
 即死したと思うが、念入りにトドメを刺すべく、スピードランサーは接近し

「……あん?」

 槍が、無い。確かにこの方向に射出したはずだ。
 こんな短時間で消えるほど、スピードランサーの槍は脆い魔法ではない。
 自分で消したわけでもない。
 ……方向を間違えたのだ。

(そんな馬鹿なことがあるか?)

 スピードランサーは方向音痴でも天然でもない。
 自分が射出した方向を間違えるなんて。
 自分が投げた球を拾いにいくとき、見当違いな方向に行く馬鹿はいない。
 例え濃霧の中とはいえ、スピードランサーは魔法少女。感覚も常人を遥かに超える鋭敏さで……。

 アレヰ・スタアはかつて、ティターニアに魔法の国のダンジョンに放り込まれたことがある。
 経験したことが力になるなら、色んな経験するのが重要だと思うな。ほら、頑張って!
 そんな、野外体験に誘う教師のような口調で危険なダンジョンに放り込まれたアレヰ・スタアは、トラウマになるような経験を多数こなし……魔法の霧も、そのうちの一つである。
 覆われた者は方向感覚を狂わされ、容易に脱出を許さない。
 そして長くとどまり続ければ

「くっ……」

 スピードランサーは吐血する。
 血で濡れた掌さえ、濃霧で見ることもできない。

「微弱だがこの霧、毒があるな……」

 認めざるを得ない。身体能力も、戦闘技術も、経験値も、魔力量も、魔法の練度も、自分より格下だが。
 魔法の性能は、あっちの方が遥かに上だ。
 ただ槍を出せるというシンプルで地味な魔法を、槍ヶ崎舞矢の技術でカバーし、槍が届かない敵でも倒すために槍を射出させるという戦法を開発し、そうした長年の努力を嘲笑うかのような、再現魔法のでたらめぶり。

「こりゃあ、気を引き締めねぇとな……」

 霧の中で、スピードランサーは獰猛に笑った。

◇

 アレヰ・スタアは逃げていた。
 いじめ問題から逃げ出したように。
 ティターニアの特訓から逃げ出したように。
 三度目の挫折。
 目の前で、確かに心を通わせたはずのパペッタンを見捨てて、死に物狂いで階段を駆け下りる。

(どうして……どうして……どうして……!?)

 何故スピードランサーが裏切ったのか、アレヰ・スタアには分からない。
 殺意があったのなら、最初からそうすれば良かったのに。
 何故このタイミングで……?

(怖い……怖いよ……死にたくない……)

 思考は断続的で、刹那的で、悲観的だった。
 家に帰りたい。
 ふと、そう思う。
 スピードランサーのことも、パペッタンのことも、殺し合いのことも、魔法少女のことも全て忘れて、シーツを頭から被って、閉じこもりたい。
 帰ろう。
 そんなアレヰ・スタアの逃避を遮るように。
 槍が、上から降ってくる。

「ひっ……!」

 悲鳴とともに、足を止める。
 槍の色は、赤。
 パペッタンを貫いた赤い槍。
 ガガガガガッと追いつくように複数の槍が頭上から降り注ぎ、アレヰ・スタアは悲鳴をあげながら、バックステップで回避する。
 そして、瓦礫と共に降りてくるのは赤いスーツの女。
 魔法少女、スピードランサー。
 彼女が煙から逃れるためにとった手段は単純明快、自身の足元に槍で穴を開け、1階に逃れるというものだった。
 アレヰ・スタアの運が悪かったのは、偶々スピードランサーが降りた場所に居合わせてしまったことだ。

「厄介だ」

 と、スピードランサーは言った。

「あんた、長生きさせると手がつけられなくなりそうだからな。弱いうちに——」

 スピードランサーの周囲に魔法陣が浮かび上がる。

「——殺しとく」

「『メモリアル・マジカルシールド』!」

 槍が発射される前に、アレヰ・スタアは魔法を発動させる。
 彼女を守るように出現するのは五枚のシールド。
 槍はシールドに吸い込まれ——そのまま勢いを殺さず方向を転換し、スピードランサーの方へと射出される。
 自分に向かって放たれる槍に対して、スピードランサーは手に持った槍を振るった。
 同時に到達する五本の槍。
 通常の人間なら、同時に五本の槍は対処できない。
 人間の反射神経では追いつけない。
 が、此処に立つのはスピードランサー。参加者随一の実力者。

「しゃらくせぇ」

 スピードランサーが狙うのは、五本のうちの一本。手に持った槍の穂先で、平愛する槍の穂先を弾く。
 結果として一本の槍の回転軸が変化し——それに弾かれるようにして、残りの槍も弾かれる。
 実家の道場で鍛えた技術と魔法少女の身体性能が合わさって初めてできる神業。
 「『メモリアル・ランサー』」

 すかさず、追撃。
 撃ち込まれる二十の槍を、やはりスピードランサーは難なく対処してしまう。
 ——重い。
 再現魔法の連続使用。
 魔力消費が普段より増大しているのもあって、アレヰ・スタアは全身に疲労感を覚えていた。

(ち、近づかれちゃ駄目です……。槍の間合いに入ると、死ぬ……!)

 それでも、先ほどよりはマシだ。
 アレヰ・スタアは街のパトロールを日課にしていた。魔法少女との戦闘なら何度も経験がある。いざ戦闘が始まってしまえば恐怖を無視して、体が自然と動く。
 問題は、スピードランサーにどう対処するか。
 近接戦闘では勝ち目が無い。
 ならば遠距離戦。
 どうやら相手は槍を射出できるだけ(超高速かつ威力も甚大だが)、一方こちらが取れる手段は多い。

(本当に……ティターニアとの三日間が無ければ死んでましたね……)

 相手が究極の一なら、こちらは究極の万能だ。
 死んでたまるか、死んでたまるか、死んでたまるか……!
 ——決意は固まった。
 相手はスピードランサー……ゲームに乗った、悪い魔法少女だ。
 そして悪い魔法少女の相手は慣れている。
 殺し合いじゃない、悪い子は倒す。あくまで日課通りだ。
 ふぅ、と息を吐く。
 体の震えが収まる。
 思い出が、人を作る。
 アレヰ・スタアが魔法少女になって行ってきたことが、彼女を支える。

(もし、スピードランサーを倒せなければ……)

 最初の玉座の間に居た、ハスキーロアを想う。
 無残に殺された、パペッタンを想う。
 ああいう純粋な子が、これからもスピードランサーの犠牲になるかもしれない。
 ——これ以上そんなことは、絶対に起こさせない。

「『メモリアル・サンダー』!」

 放つのは大技。
 槍では、雷に対処できない。
 かつて見た遠雷が、スピードランサーへ向かい。

「チッ……」

 スピードランサーが顔を歪め、魔法陣を大量に展開する。
 槍が上から下へと突き刺さり、即席のシールドが出来る。

(何て応用力……でも!)

 直撃こそしなかったが、雷は槍のシールドを貫通し、スピードランサーに被弾する。

「ぐっ……」

 スピードランサーが苦悶の声を漏らす。
 初めての有効打。
 アレヰ・スタアは、スピードランサーに通用する。

(この機を逃しません……私の最強の魔法を……!)

「『メモリアル・ティター………………』」

 声が、出ない。
 口内全体に鉄の味が拡がり、アレヰ・スタアは思わず咽た。
 吐き出された大量の血が、槍の柄にかかる。

「え……?」

 どうして、自分の身体に槍が刺さっている?
 何故、スピードランサーは前にいるのに、後ろから貫かれた?
 緩慢に、アレヰ・スタアは振り返った。
 そこには、誰もいない。
 捨てられたテレビ塔の内装があるだけだ。
 ただ、自分の背後に、魔法陣が浮かんでいた。
 ——槍は、そこから延びていた。

「ひ……ひきょう、もの……」

 スピードランサーの固有魔法『槍を出せるよ』。
 どこからでも槍を生やして高速射出できる。地面だろうと何も無い虚空だろうと。
 敵の背後だろうと。
 スピードランサーは能面のような顔で、崩れ落ちたアレヰ・スタアを見下ろしている。
 腹部を貫いていた槍が光の粒子となって消滅する。
 それは、慈悲ではない。患部を押さえていた凶器が消えたことで、傷口から膨大な血が噴き出る。
 掠れる視界でアレヰ・スタアは、スピードランサーを見下ろす。
 無機質な、まるで人形のような眼で、スピードランサーはこちらを見下ろしている。
 窓から射し込む月光が、スピードランサーを照らし出す。
 ——浮かび上がる影は、竜の姿をしていた。

 (ねぇアレヰ・スタア。黒竜って知ってる? かつて魔法の国を滅ぼしかかった史上最悪のエネミー。この怪物の恐ろしいところは、他者に自身の魔力を寄生させて、人形のように操ることにあったのよ。それで幾つもの国が傀儡にされ兵士にされ資源として利用されたの。今度魔法の国の図書館案内してあげるわね)

(そんなことより早く助けて! 助けてください! エネミーに囲まれてる状態で呑気に歴史語るのマジでやめてください!)

「はは……なんだか、なつかしいです、ね……」

「まだ死んでねぇのか。さっきの雷撃で、魔法陣の位置がズレたか? まぁいいけどさ」

 確実なトドメを刺すべく、スピードランサーの頭上に、魔法陣が浮かび上がり

「じゃあな」

 槍が放たれる。アレヰ・スタアの脳髄を破壊し完全に沈黙させるための一撃。
 ——金属音が響く。
 弾かれた槍が、宙を舞う。

「——何だと?」

 槍を弾いたのは、人間の形をしていなかった。
 ぬいぐるみである。
  鎧を纏ったドラゴンのぬいぐるみが、羽をぱたぱたと動かしながらスピードランサ―に相対している。
 ドラゴンのぬいぐるみは、びしっと丸っこい腕をスピードランサーに向けた。

 それは、凄惨な空気に似合わぬ、あまりにも可愛らしい——けれど確かな、宣戦布告だった。

◇

 ぬいぐるみに心は無い。
 故にパペッタンがパペッタンとしての意識を確立したとき、彼女の持ち主、裁原編は既に死亡していた。
 全身を無惨に切り裂かれ血溜まりの中に沈んでいた彼女を視界に納め、パペッタンは首を捻った。
 彼女は誰なのだろうか。
 自分はパペッタンだ。元々はドラゴンのぬいぐるみだった。それは、明瞭に理解できる。
 掌を見る。
 人間の腕だ。
 まだ、幼い少女の手だ。
 周囲を見る。廃工場……だろうか。
 ガラスに映った自分の顔は、血溜まりの中で死んでいる少女と酷似していた。
 どうして、ぬいぐるみの自分が人間の姿をしているのか。

(魔法か?)

 ここに至る記憶の一切は欠落……というより人間に産まれる前の記憶が無いように、存在しないが、自分がどういった存在なのかはまるでテキストを読むかのように瞬時に理解できる。

(なるほど、恐らく自分は彼女に造られた存在なのか)

 だが、何のために?
 創造主は既に事切れている。
 自分の役目は何だ?

「あれ、何だか面白いことになってるね」

 声が、すぐ傍で聞こえた。
 本能的に、パペッタンは飛び退いた。

 いつから其処に居たのか。創造主の死体の傍らに、一人の魔法少女が立っていた。

「魔法少女が死に際に覚醒する事例は何度か観てきたけれど、自分の使い魔……それも無機物を魔法少女化させた事例は、うん、前世と前前世含めて三件くらいしかないかも」

 緑髪緑目のスレンダーな美少女である。創造主より僅かに年上に見える。
 魔法少女はパンペッタを上から下までじろじろと観察し

「うん、ちゃんと魔法少女になってる。僕様も今度やってみようかな」

「貴女は誰ですか?」

「僕様は、【テンガイ】」

 テンガイと名乗った魔法少女は創造主の死体を指差し、愉快そうに言った。

「君の持ち主を殺したのは僕様だけど、どうする?」

 どうする?
 どうするべきなのだろうか。
 自分はぬいぐるみであり、今は魔法少女である。それだけだ。創造主のことも知らず、信念もなければ、目的もない。

 創造主の仇を取るべきだろうか?
 だが、言動や纏う雰囲気からこの【テンガイ】という魔法少女が強いことは分かる。
 恐らく挑めば確実に死ぬだろう。
 果たして創造主は無為に死ぬために自分を作ったのだろうか?

「……敵討ちをしないのかい? 想い人の名前を叫んで、血涙を流しながら挑んで、復讐を果たした後、静かな余生を送ったりしないのかい? 結局人気が出て新たな復讐相手が出てくる続編が作られたりしないのかい?」

 テンガイの言葉は、パペッタンにはよく理解できなかった。
 ただ、挑もうとは思えなかった。まだ、何も分からないのだから。

「そっか。つまんないな。……じゃあ逆に、僕様の配下になる? 一緒に新しい魔法開発しようぜ?」

「しかし、貴女は私の創造主を殺したのでは?」
「ああ、うん。だって僕様を捕まえようとしたからね。大丈夫大丈夫、きっといい奴だし死後は天国行けるよ! 良い所だよ、天国。あっくんとか、元気にしてるかなぁ。浮気してないといいけどなぁ……」

(……何を言っている?)

 言っていることがさっぱり分からない。パペッタンにインプットされた常識から外れている。

「で、どうする? 一緒に行く? それともここで死ぬ?」

「私は……」

 創造主の死体を見下ろす。
 徐々に、その肉体は光の粒子へと分解されようとしている。
 魔法少女が変身したまま死ぬと、死体さえ残さず消失しようとする。最初からそんな人物など存在しなかったかのように。
 まるで、魔法など無いかのように。
 霧散していく創造主を見ながら、記憶など無いはずなのに、パペッタンの胸が痛んだ。
 いつも一緒に居た家族が亡くなったかのような、喪失感を覚えた。

「わたし……貴女と一緒に行きません」

「あっそう」

 テンガイが右手の指を自分に向ける。先端に魔法陣が浮かび上がる。

「ちょっと惜しいけど、まぁ後300年くらい待ってれば同じようなサンプル手に入るでしょ。じゃ、ばいばぃ痛ったぁああああああああああああああ!?」

 突如、テンガイがのけぞった。
 ぼとりと、肘から切断されたテンガイの右腕が廃工場の床に転がる。

「——間に合わなかったか」

 振り下ろされたのは、刀身が2m近くある、黄金の大剣だった。
 金髪碧眼、青いドレスの少女が射殺すような視線でテンガイを睨む。

「……よくも私の教え子を……ぶっ殺してやる」

「っ……あはは、まったく。いつの時代もゴリラは嫌だね。ただ剣を振り回すだけなら、一般人でも出来るよ? 魔法少女なら魔法少女らしく格式をもってだねってうおっ、人が喋ってる間に剣を振り回すなっ!? ふざけんなよマジで!? 魔法バトルしろよっ!?」

「ぶっ殺す」

 そして、大剣が光り輝き——。

◇

 二時間後、パペッタンは創造主の家に侵入していた。
 結局、テンガイと大剣の魔法少女……ティターニアの激突は、痛み分けの結果で終わった。
 創造主、裁原編を指導していたというティターニアは、自分、パペッタンのことを知っていた。9歳の誕生日で買ってもらった大のお気に入りのぬいぐるみであり、魔法少女になってからは自身をサポートする使い魔として活用していたと。女子高生になってからも、大切に扱っていたと。
 その記憶は、パペッタンにはない。だから、パペッタンは裁原編の部屋に入った。
 本棚には教科書や少女漫画が並べられ、壁にはアイドルのポスターが貼られている。机に置かれた写真立てには、裁原編とその友人たちであろう同年代の女子が、制服姿でピースを浮かべていた。撮影場所はディズニーランドだろうか。
 今日、裁原編は死亡した。この部屋に主が戻ることはもう二度とない。
 パペッタンは、本棚の一番下に収まっていたアルバムを手に取る。
 それを、1頁ずつ捲っていく。
 ふと、ある写真に目が留まった。
 どこかのレストラン。
 父と母に囲まれ、ドラゴンのぬいぐるみを抱きしめた9歳の裁原編。矢印と共にネームペンで書かれた言葉。

『Aタワーで、家族四人と』

「………………」

 ぬいぐるみに心は無い。

 しかし、魔法少女には心がある。

 アルバムを抱きしめ、パペッタンは涙を流した。自分の創造主が——家族が今日、亡くなったことを彼女は実感したのだった。

◇

 パペッタンが持っていたぬいぐるみが、スピードランサーと相対している。
 瀕死の重傷に追い込まれながらも、その事実はアレヰ・スタアを勇気づけるものだった。
 死んだはずの彼女のぬいぐるみが何故動いているのか、その理由は分からない。
 けれど、パペッタンの意志はまだ残っている。
 ならば自分も。

(……私は、ここで死ぬのでしょう)

 結局いじめ問題も解決できず。
 ティターニアから逃げたままで。
 助けを求める人々に、何も出来ずに死んでいく。
 それが、アレヰ・スタアの、玉柳水華の、十七年の決着。
 何て、無意味な人生。

(でも……)

 スピードランサーから伸びた影。竜を連想させる、黒く歪な影。
 あれはきっと、良くないものだ。
 あれだけは、ここで終わらせなければ……。

「『メモリアル・ヘルターリセット』」

◇

 ドラゴンのぬいぐるみ、パペッタンの本体は、裁原編を模した肉体が、光の粒子に還っていくのを見送った。
 また、守れなかった。
 自分の家族、本物の裁原編と同じように、彼女を模した肉体は魔力に還っていく。
 ぬいぐるみは涙を流せないが、それでも深い悲しみがパペッタンを襲う。
 けれど、後悔はしていない。きっと本物の裁原編も、同じように庇っただろうから。

(……私も、もうすぐ消えるのだわ)

 パペッタンは、裁原編のぬいぐるみである。裁原編無くしてパペッタンだけは、あり得ない。
 魔法とは、自己定義によって構成される。
 パペッタンが、自らを裁原編のぬいぐるみと認識している限り、それは忠実に反映される。

(でも、まだ消えないのだわ)

 まだ、やるべきことが残っている。
 パペッタンは浮上した。
 そして、スピードランサーが空けた穴から、1階へと降りていくのだった。

◇

 スピードランサーは歯噛みした。
 自分の槍を弾いたのは、パペッタンのぬいぐるみだ。
 殺せていなかったのか。確かに心臓を貫いたはずなのに。

(魔法少女なんだ。心臓を刺せば死ぬとは限らないよな。くそっ、あたしらしくねぇミスだぜ)

 ……そもそも、今の自分は、スピードランサーらしいと言えるのか。
 不意打ちを行い、背後から攻撃し、とても卑怯が嫌いな自分らしいとは言えない。

(……いや、今はそんなこと考える必要はねぇ。ただ、槍の向かう方向にあたしの心を合わせれば)

 スピードランサーは気づかない。
 三年前、彼女は黒竜の目撃情報があった場所に赴いている。
 何もなかった。バーゲストが居ただけだ。
 果たしてそれは、本当の記憶なのか。
 影が、嘲笑する。
 スピードランサーはそれに気づけない。

「ぬいぐるみ一体で、何ができんだよ」

 無造作に槍を突き出す。ドラゴンのぬいぐるみはそれを鎧で受ける。
 火花が散る。
 手ごたえはあったが、貫けていない。
 ドラゴンのぬいぐるみが、威嚇するように両腕を上げた。
 ぬいぐるみの周囲に魔法陣が浮かび、手作り感のあるぬいぐるみが次々と姿を表す。

「……なるほど、そっちが本体のタイプか」

 百戦錬磨のスピードランサーはからくりに気づく。
 襲いかかる、ぬいぐるみたち。
 スピードランサーの周囲に魔法陣が展開し、迎撃のために槍が射出される。
 仕掛けに驚かされたが参加者でもトップクラスの実力者であるスピードランサーと、パペッタンの間には、超えられない壁がある。
 ぬいぐるみたちは槍に次々と貫かれ、スラグソウルのように爆散していく。
 このままいけばあっという間に決着する。
 このままいけば。
 ——スピードランサーは、莫大な魔力の高まりを感じた。
 鳥肌が立つほどの魔力上昇。
 思わず、注意をそちらに引きつけられるほど。
 アレヰ・スタアが、立っている。
 その腹部に傷は無く、その顔に疲労は見えず、健康そのものの彼女が在る。

(……まさかあいつ)

 スピードランサーは息を呑む。アレヰ・スタアが何をしたのか、瞬時に察する。

(自分にとって最良の状態を『再現』したのか……!? でたらめ過ぎるだろ……!)

 そして、アレヰ・スタアの手元に光が収束し、徐々に一つの武器を形成している。
 あれは、あの武器は駄目だ。
 確信する。彼女はここで殺さなければ。近い将来、否、後一日でも生き残らせれば、【運営にとって最大の脅威となる】。
 思考の歪さに気づかないまま、スピードランサーはなりふり構わず、アレヰ・スタアを囲むように魔法陣を展開し槍で串刺しにしようとするが

「うわっ!」

 彼女の顔を柔らかなものが覆う。
 一時的に視界を塞がれたことで、『槍を出せるよ』は不発。
 顔に纏わりついているのがぬいぐるみだと気づき、筋力に任せて引き千切る。
 綿が、飛び散る。
 ぬいぐるみたちが今まで以上の勢いで、スピードランサーの視界を奪うように襲いかかる。

「邪魔だ、くそぬいぐるみがぁ!」

 焦りと怒りがとうとうスピードランサーから判断力を奪った。
 大量の魔力消費。
 碌に狙いも定めず、射出される槍の威力も低く、ただ数だけは膨大に。
 壁に、床に、隙間を埋め尽くすように魔法陣が浮かび上がり。
 槍が、上下左右から全てを串刺しにせんと迫る。
 ぬいぐるみたちが、槍に貫かれてその動きを止める。
 ひときわ頑丈なドラゴンのぬいぐるみも例外ではなく、四本もの槍に貫かれ、綿が飛び出した無惨なものになっている。
 ぬいぐるみたちが光の粒子に変換されていく。
 ようやく仕留めた、とスピードランサーは裂けるような笑みを浮かべ。
 光の粒子が霧散せず、一方向に吸い込まれていくことに気づく。

「マジかよ……」

 ぬいぐるみを構成していた魔力が、パペッタンの本体を構成していた魔力が、意志を持つかのように集う。
 向かう先は、少女の持つ大剣。
 アレヰ・スタアも槍から逃れられてはいなかった。
 全身を串刺しにされながらも、それでも大剣は徐々に形作られ、光り輝く。
 (何て、眩しい光)

 スピードランサーは、その光に魅せられた。
 影が恐怖の叫びを上げるが、スピードランサーの耳には入らない。

「……ありがとう、パペッタン」

 アレヰ・スタアはそう呟き

「……これが、今の私にできること、今までの私が積み上げたもの」

「『メモリアル・ティターニア』」

 光が、世界を覆った。

◇

 その日、17歳のある高校生は寝付けなかった。
 彼女はずっと、学校でいじめられていた。
 原因は、きっと自分がどんくさいから。
 人より劣っているから。
 何しろ、学校を辞めたり、不登校になる勇気さえないのだ。
 自分の駄目っぷりには笑うしかない。
 ああ、笑われて当然なのだ。
 皆が自分を嘲笑するのはごく普通のことだ。

(玉柳さん)

 彼女だけは、自分を笑わなかった。親身になってずっと助けようとしてくれる。
 それは、きっと偽善だ。真面目で良い子を演じたいという欲求ありきのことであり、きっと玉柳水華は自分に興味もなければ、本当にいじめ問題を解決するつもりなんてない。
 そんなことは分かっている。
 だから彼女は玉柳の手を振り払い続けていた。いじめなんて起きていない、と言い続けた。そう言えば、玉柳が困ると分かっていたからだ。
 なのに、玉柳水華は諦めることをしなかった。一週間学校に来なくなったときは彼女のようなカースト上位でも不登校になるんだと暗い喜びに浸れたけれど、何事もなく復帰してきて。今まで以上に一生懸命で。
 まるで昔見た魔法少女アニメの主人公みたいだ。
 そして、彼女の努力で、少しずつ教室の空気も変化している。
 いじめっ子の横暴も徐々に落ち着いてきていて。
 玉柳以外の生徒も話しかけてくれるようになった。
 分かっているのだ。
 彼女はきっと本物だ。
 自分のような『一般人』ではなく、きっと選ばれた存在だ。
 それを受け入れたくないのか、最初から差し伸べられた手を握れなかった自分を、否定したくないからだ。
 ——何て醜い。
 窓から外を見る。
 明日も学校がある。そこには自分が居て、いじめっ子たちが居て、どっちつかずの生徒と教師が居て、玉柳水華が居る。
 ——もういいんじゃないのか。
 これ以上、意地を張っても仕方ない。
 自分は、玉柳水華に救われている。
 それを、認めるところから始めよう。
 ——大丈夫、まだ17歳で、高校を卒業するまでは時間がたっぷりとある。
 いつか、卒業前に、彼女に感謝を伝えよう。
 あのままいじめられ続けたら、いつかきっと、自分は命を絶っていただろう。
 ——助けてくれて、ありがとう。
 明日伝えられるか分からないけれど、必ず、いつか。

「あれ?」

 その時、窓から見えているAタワーが光った気がした。
 自分が小学生の頃にはテレビ塔の役割を失っていたはずだが。
 業者が点検にでも入ったのだろうか。
 不思議に思いつつも、彼女はそれ以上それに思考を裂かず、カーテンを閉め、ベッドに潜り込んだ。
 ——とりあえず、明日おはようと声をかけられたら、無視せずおはようと言ってみよう。
 そうやって一歩ずつ、少しずつ。
 二度と叶わぬ夢を抱きながら、普通の少女は眠りにつく。

◇

 Aタワーは健在だった。
 内部は至る所が破壊されているが、外観は保っており、恐らく近隣住民は今夜Aタワーで激闘が行われたことを知ることはないのだろう。
 そして、タワー内部では槍ヶ崎舞矢が大の字で横たわっていた。
 光に包まれたスピードランサーは、しかし外傷は生じなかった。
 ただ、抱えていた魔力だけを削り切られ、強制的に変身を解除された。
 しばらくは、変身できない。

「参ったな」

 あちら側のミスではないと、百戦錬磨の舞矢は理解している。
 パペッタンも、アレヰ・スタアも、明らかに魔法少女同士の殺し合いに慣れていなかった。きっとそれなりに平和に活動していたのだろう。
 そんな彼女にスピードランサーは殺しのルールを押し付け、そして今、彼女たちのルールを押し付けられ、戦闘不能に陥っている。

「完全敗北だな」

 不思議と悔しさは無かった。
 むしろ、殺し合い開始時から生じていた混乱から解放されたような、そんな爽やかさすら感じる。

「動けるようになるまでまだ時間かかるし……もう一度考えるか」

 本当に、ゲームに乗り優勝を目指すのか。
 一度は槍に導かれるように決めたスピードランサーは、槍ヶ崎舞矢に戻ったことで、もう一度方針を考え直すことにした。

 月がタワーを照らす。

 舞矢の身体から伸びる影は、竜ではなく正しく人の形をしており。

 そして、アレヰ・スタアとパペッタンという、二人の勝者は、影も形もなかった。

【裁原 編/パペッタン 死亡】
【玉柳 水華/アレヰ・スタア 死亡】
【残り 42人】

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