雪乃

(投稿者:クラリス・アクナ)

概要

「降る・・・。今夜は吹雪く・・・」

 楼蘭皇国出身で、ベースとなったメード。
 さららの下で修行を積んだ生徒の一人で、神楽が来る前に卒業した先輩。
 当時として楼蘭では相当珍しい銃器の扱いに長けており、機関砲を両手に持つダブルトリガースタイルで敵の殲滅を得意とした。
 性格は人間性を重視するさらら師範の下に居ただけあって礼儀正しい上、非常に頑張り屋、かつ元気の良い少女だったらしいが、戦闘時は豪快に暴れまわって周囲のことを考えられなくなるという欠点もある。
 ザハーラの前線にて戦死。遺体はおろかコアすら全損という壮絶な最期を思わせる死亡通知書を見た師範は静かに涙したほど気に入っていたようだ。
 特殊能力というほどではないが、傷の再生力が他のメードより強く、全治一ヶ月の怪我を一週間で治してしまえる。
 座右の目は「必見必殺(サーチアンドデストロイ)」


  • 愛称:「楼蘭の鉄砲姫」
  • 出身:楼蘭皇国
  • 所属:ザハーラ国防軍
  • 装備:東雲24式改×2
  • 身長:155cm
  • 誕生:3月2日
  • 年齢:外見14歳ぐらい(実年齢4歳=45年に死亡)
  • 教育:さらら

戦闘力 ★★★
防御力 ★★
活躍 ★★★
ギャップ萌え ★★★★★


自己修復 ―オートリペア―

 他のメードより強い修復力を持つ、医療系スキル。
 自分にしか効力がない分、多大なスタミナとコアエネルギーの消費と引き換えに失った部位を瞬時に再生・修復できる。
 脊髄や脳、コア本体が無事であれば身体全体を再生させることも可能。
 時間が掛けられる状況であればコアエネルギーの消費も抑えられるなど、単体での生存力がとんでもなく高い。
 このため、単独で前線に出されることがしばしばあり、彼女の瀕死状況もそれによって生まれた。
 なぜ瀕死状態に追い込まれたかは不明だが、再生が追いついていなかった理由として頭部を強く打たれ意識不明になり、身体が壊死し始めていたから。
 基本的に自分の意思で発動させる必要があるようだ。

東雲24式改 (MG42-45V機関銃-楼蘭改)

 MG42-45V機関銃の楼蘭生産版。コピー品だが、細部に渡って楼蘭の魔改造が施されている。
 性能はオリジナルよりえげつなくなり、毎分2000発という超連射を実現。
 交換用銃身を下部に備えられ、回転ギミックまでも追加される。
 レバーをおろすと銃身が外れ、このギミックにより銃身が一回転、予備の銃身がセットされるという高速メンテナンス性能も持つ。
 欠点はギミックのせいで重くなったこと。



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最終更新:2009年07月27日 00:41
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