(投稿者:クラリス・アクナ)
概要
「頑張って働きますので、どうか作戦に加えさせてください!」
とある技術者が独自の技術で作り上げたという、どこか間抜けなメード。
開発者が抱えていた膨大な借金を返済すべく、身売り同然な押しかけで様々な戦場に出向いていく。
G撃破のボーナスを貰ってはすぐ戦場を移動するので、守銭奴というイメージがつよいが、貧乏さと一生懸命さが同情を誘っている。
性格はバカが付くほど生真面目で仕事一筋。こと、
プライドの高さが右斜め43度ほど傾いており、どうでもいいことに情熱を注ぐ。
なお、自己犠牲の念が強くて自分を大事にしない癖があり、それで2、3度死に掛けていたりする。
それだけ仲間のことを大切だと思っているものの、あまり伝わっていないようだ。
開発にあたり黒旗側の運用思想の影響を受けており、パワーがすさまじい以外なんのスキルも持ち合わせていない。
元々
空戦メードか操作系のスキル訓練を予定されていたとか。
一人称は「私」。好物はバウムクーヘン。だが、誰も食べてるところはおろか、寝てるところも見たことが無い。
- 愛称:「怒涛の貧乏人」「萌え系守銭奴」「ポンコツ」
- 出身:エントリヒ帝国
- 所属:皇室親衛隊
- 装備:プレ・エデン
- 身長:154.3cm
- 誕生:2月27日
- 年齢:外見15歳ぐらい(実年齢0歳?)
- 教育:クラウリウス・アクーナ(故人)
借金 |
★★★★★ |
パワー |
★★★★ |
我が身 |
★ |
守銭奴 |
★★ |
【プレ・エデン TIX/mt-000KA】
プロメシュース計画で使われた義肢の再利用品。外部義肢型のマッスルトレーサー。
足りないパーツは
EARTHより供給された瘴黒晶をパーツとして使っている。
かぎ爪のような鋭い指と、リーチを伸ばすための長い腕が特徴。
ローテクながら、様々なギミックが仕込まれており、単純な仕掛けで多彩な攻撃を展開できる。
それなりに重量があるものの、パワータイプであればなんら問題は無い。
型番が存在するのは開発者の趣味。
【ディフィートハンダー WL-ZAC】
バネを利用した抜き手攻撃のシステム名。
コアエネルギー特性である硬質化を逆手に利用、バネの硬度を調節することで射程と威力を制御できる。
また、手首部分に仕込まれたネジのロックを開放すると回転運動を加え、ドリルにもなる。
元に戻すのに隙が発生するので、キャリアー級や
タンカー級の超重装甲系にのみ使う。
通常の抜き手はブリップ部分にあるコッキング用のトリガーを使って定位置に戻す。
コッキング用油圧ジャッキに型番が彫られている。
【ヌルシルト WS-0S】
格闘戦に特化した扱いやすい小型シールド。
瘴黒晶を表層に、超々ジュラルミンを中層、低層に合成ゴムを配した衝撃に強い仕様。
このシールドのみEARTHから直接供給されたもので、次世代メード装備のテスト用として使っている。
元々導入予定は無かったが、テストすることでわずかながら報酬が貰えるという口車に乗せられ、装備された。
対瘴気防御ができる優れもの。
【ヴァイスブーツ LN-SRTV】
靴底に角度の付いた刃を装備できる特殊なブーツ。
Gに対して踏んづけるように使い、外郭に大きな陥没を作ることが目的。
直接的な破壊力はリニアの脚力にかかっている。
【クラウリウス・アクーナ コアエネルギー研究開発技術者】
リニアの生みの親。故人。
コアエネルギーに関する研究を専門分野に、メード達の環境を研究していた人物。彼
一人でリニアを作り上げたらしいが、詳細は不明。
リニア完成後数ヶ月で死んでしまい、残したのは小さい国なら買えるほどの莫大な借金だった。
帝国にも黙ってたこの件のせいで、リニアは返済のために戦場へ出ることになる。
なお、死因はうどんをのどに詰まらせた事による窒息死。
借金を背負わされたリニアにとってはた迷惑な存在だが、「仕方無いです」と言ってのけるほど彼の事を信頼(?)しているようだ。
関連
補足
20メルトあげると大喜びする。
小国クラスの借金とはいえ、彼女は対G連に所属する軍人であり、備品扱い。
そんな彼女がなぜ返済しなければいけないのか・・・
さぁみんなで考えよー
登場作品
最終更新:2009年11月01日 01:22