(投稿者:エアロ)
(画像作成:トーリス・ガリ閣下 誠にありがとうございます。)
概要
「私は同志たちの役に立ちたいのです」
「ど、同志
チカチル、あまり近くでメスを振り回すのは危ないですよ・・・」
ヴォ連陸軍に所属の狙撃メード。
ククーシュカの後輩に当たる。
ヴォストラビア革命記念日である10月25日に誕生したこともあり、
将来はヴォ連メード部隊を指揮するとの期待も抱かれているヴォ連メードのホープ。
野戦狙撃を得意とし、使用銃はモソン・ヴォガンおよびザルティM39。
同志である兵士やメードたちに対する献身の念が強く、
少しでもGを排除しすみよい国家を作りたいと願っている。
面倒見がよく責任感も強く、聞き分けもいいためむっつりなククーシュカや
戦い以外はおばかな
レゲンダ、いろいろお小言がうるさい
ベルジージュとも結構うまくやっているとか。
ただ、
チカチルには、その表面から立ち上る狂気を恐れてか近寄れない。
好きなものはピロシキとカーシャ。
特に寒い夕方に食べるものが最高だとか。
また紅茶にあんずのジャムを添えて飲むのを好む。
ヴォスト語表記は「Грач」。
意味はミヤマガラス、ヴォ連領内にすむ小型の鳥類である。
通称 |
「ツンドラの狙弾」 「鴉の目を持つメード」 「革命の申し子」 |
出身 |
ヴォストルージア社会主義共和国連邦 |
正式名称 |
グラーチュ・イストレビチェルメイド42・アルザバスブルイズニザヴォート |
所属 |
ヴォ連陸軍 |
装備 |
モソン・ヴォガンM1944小銃狙撃改良型 ザルティM39対戦車ライフル |
身長 |
167cm |
誕生 |
10月25日(ヴォストラビア革命記念日) |
年齢 |
外見16歳(実年齢3歳) |
教育担当官 |
イワン・ソコロフ大尉 |
服装 |
ヴォ連邦服飾設計局製・42年型メード服装 |
狙撃スキル |
★★★ |
戦術眼 |
★★★☆ |
同志への思い |
★★★★ |
チカチルへの苦手意識 |
☆ |
いい国への願い |
★★★★★ |
装備
モソン・ヴォガンM1944小銃狙撃改良型
ヴォ連軍創設当時から使用されているモソン・ヴォガン小銃の改良型。
弾の口径を少し大きくし、スコープを取り付けて銃身を延長、銃剣取り付け部は取り払われている。
シンプルな構造ゆえ扱いやすいが使い手の技量がダイレクトに反映される銃と言える。
種別 |
狙撃用小銃 |
製造 |
ヴォ連軍工廠 |
口径 |
7.62mm×54R |
使用弾薬 |
7.62mm×54R弾 |
装弾数 |
5発 |
作動方式 |
ボルトアクション式 |
全長 |
1016mm |
重量 |
3.9kg |
有効射程 |
900m |
(モデルはモシン・ナガン小銃)
ザルティM39対戦車ライフル
ヴォ連軍がザーフレムから供与を受けた対戦車ライフル。
開発者のザルティ技師の名前がつけられている。
グラーチュはウォーリアなど中から大型のGにはこちらの銃を使う。
種別 |
対戦車ライフル |
製造 |
アモリオ・ザルティ(原型)、ザーフレム王立銃工廠(製造) |
口径 |
20mm×138 |
使用弾薬 |
12.7mm×9弾 |
装弾数 |
10発 |
作動方式 |
ガス圧セミオート式 |
全長 |
2240mm |
重量 |
49.5kg |
有効射程 |
2500m |
(モデルはラティM39対戦車ライフル)
イワン・ソコロフ大尉
Ivan Sokolov.(ヴォスト語表記:Иван Соколов)
ヴォ連陸軍第5陸戦メード大隊(通称ラサドキン大隊)所属の大尉。
軍籍を得てほぼ10年の28歳。
士官学校卒、射撃と戦術立案にて高成績をマークし、ラサドキン大佐の部隊に招かれた。
大佐を敬愛し、そして革命の申し子であるグラーチュの教官であることをとても名誉に感じている。
現在独身。
女性兵士が放って置かないほどの美男だが、女性とあまり話したがらないシャイな性格。
父は
白夜戦争で奮闘し、現在首都方面師団軍令部長を勤めるウラジーミル・ソコロフ准将。
母はトルクーツクの実家にいる。
また妹はオクチャブリスク大学に在学中。
グラーチュ同様ピロシキには目がなく、ボルシチのスープにもこだわりがある。
隊内では狙撃小隊を統率し、自身も戦列に参加することが多い。
(容姿はMGS3に登場するソ連軍少佐・イワン・ライデノビッチ・ライコフを短髪にした風)
関連
-ククーシュカ:同部隊の先輩
-レゲンダ:接近戦に向いていない自分の心強いサポート役
-ベルジージュ:規範であると同時に小言が疎ましい存在
-チカチル:近寄りがたい存在だが、いないとさびしく感じる
-
アーンギル:最高の戦力と認めているが性格ゆえに近づきがたい
-チェルノ:いることは知っているが
マーチドゥシアーの動力源とは知らない様子
-カリーチニヴィ:偉大なる先達
-ソコロフ大尉:教官であると同時にいろいろなことの相談役
-ラサドキン大佐:頼れる指揮官
-偉大なる指導者同志スタリーナ書記長:ウラー! タワーリシチ・スタリーナ!
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エレア:グリーデルを訪問した際にサンタマリアで一緒にお茶した
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ババヤガー:昔世話になった、今も行方を案じている
最終更新:2009年12月08日 00:08