名前:二階堂 言而(にかいどう げんじ)
画:suzuki氏 感謝!!
解説:
「金銭では結べない顧客も有る。」
藤十郎の学校時代からの親友、そして銃戦術のライバル。
ある雑貨販売会社の次期社長。しかし、その事に興味がなかなかわかない男。
安全な場所から事態を傍観する事を嫌い、社内の動揺を尻目に軍に所属したこともある。
各国の情勢が激動するにつれ、家業をおざなりにするわけにもいかなくなり、
軍から退くものの、社内に腰を据えて過ごす事を嫌がり、父に無理を言って
行商人となっている。
見た感じはクールで無愛想な印象が漂うが、頼み事は断れないタイプ。
各国に点在するそれぞれの支店にワケありの人々が駆け込んでくるらしい。
言而の判断で支店に匿わせているらしい。
「なんだかんだ言って世話好きだしな、アイツ…。」と、藤十郎談。
藤十郎の無茶苦茶な言動にあきれることが多いが、
本当に実行できてしまいそうなほどの活力には一目置いている。
アラキ達の万レア単位の借金を即座に肩代わりするほどの財力を持つ。
それらは藤十郎に対してのツケとして回され、免除か否かの決闘を行う火口となっている。
真に困り苦しむ者には財も労も惜しまないというモットーを掲げ、
場合によって、弾薬や食料の供給や負傷者の治療を無料で執り行う事もある。
(一部、そのサービスの全ては受けさせない組織もある。)
我武者羅に戦闘を繰り返し戦術を体に馴染ませる藤十郎とは対照的に、
戦術を予め練ることで手数を次々引き出すスタイルで戦う。
闘練と考錬の違いといったところか。
拳闘よりも蹴り技を主にして戦うのが得意。
個人所有の航空機で世界を飛び回る。
藤十郎の車はさすがに搭載できないが、そこそこの人数を乗せることができる。
体力面は藤十郎に劣る分、プレッシャー等に強く、身のこなしも勝る。
呂律が回らなくなることはない。
沈着冷静。カッとなりにくいのがまた怖いという人がいた。
どれだけ鍛えても筋肉の付きが思わしくないのが前々からの悩み。(ムキムキになりたいわけではない)
過去に、藤十郎の愛用していた銃器を使わされて、大変な目に逢い続けてきたらしい。
もう、強力な反動を生み出す拳銃はこりごりとの事。
後、兄弟姉妹をもっていない事に、どうしてか劣等感を感じるらしい。
出身:
楼蘭皇国
装備:全自動装填てき弾射出軽無反動砲
(威力は藤十郎の物より劣るが、連射間隔が短く、精度が高い。)
無線電話
身長:191cm
誕生:7月下旬
年齢:28歳
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登場作品
最終更新:2010年01月04日 21:32