オリノ・リ・ヨーリ

(投稿者:天竜)

概要

「フッ…上手い事を言う…座布団を二枚程差し上げたいが、生憎ここには無いので、この爪でも差し上げるとしよう!!」

通称オリノ。クルセイダー所属。
ザハーラで確認されたウォーリア級のスポーン
ただし、かなりオーバーロード寄りで、その存在は安定している。
Gの甲殻を持った人間然とした形状をしている。
しかし、実際は人間の腕に当たる部分は人間における実際の腕の部分のクローと、
人間が装備としてつけるクローの部分の二本の腕が一つになっているだけであり、分離して四本腕になることも可能。
Gの姿を保ったスポーンの中では発音は割りとスムーズ。影で言葉の勉強をしているらしい。

両腕の爪と分離状態を巧みに使い分け、堅牢な装甲にモノをいわせた機動戦闘を得意とする。
尚、頭部の人間の眼に当たる部分の眼はフェイクであり、実際はその上の部分に本当の眼がある。
しかし、人間の眼に当たる部分の眼は人間と同じく『表情』を造るのに使われている。

捕食したメードの記憶を持っており、それ故に人間に対してもメードに対しても『理解』している。
共存は可能だと考えてはいるが、人間同士が戦争をしていたように、
現在の戦っている状態こそが人間にとってもGにとっても最善の『共存』の形である、と考えている。
よって、人間やメードへの憎しみは無く、ただ、一人の戦士として人と、メードと戦う。
スポーン化以来、人間やメードを捕食する事は無いが、
破壊した基地などにあった料理を食べる時があり、かなりの美食家でもある。
そのためだけに単独で基地に突撃し、人間側に人的被害を一切出さずに食料だけを根こそぎ持っていく時もある。
まさに腹が減っては戦はできぬを地で行く。
また、奪ってきた食材で仲間に人間世界の『料理』を振舞う事もあり、
クルセイダーの共通見解として、人間の料理は研究するに足る情報の一つだ、と言うものがある。
事実、彼は美食の研究を続けており、料理も絶えず上達を続けている。

尚、リードとは上司部下の関係を超えた親友同士。
リードの考え方に強い興味を覚え、以後共に戦っている。

クルセイダー所属の中では最年長で、彼の行動にはどこか達観した所がある。

通称:オリノ、四つ腕のオリノ、四つ腕の料理人、裁断する者
出身:ザハーラ戦線
所属:クルセイダー
装備:四つ腕クロー、そこらから拾った銃器
身長:2m強
誕生:不明、ただし、他のクルセイダーの面々の中では最年長らしい
年齢:自称永遠の18歳…お前Gだろ

爪の切れ味 ★★★★★
装甲 ★★★★
美食家 ★★★★
変態紳士 ★★★★★

武装

四つ腕クロー

普段の見た目は大きなクローを腕に装備しているように見えるのだが、
実際は四本の腕であり、必要に応じて分離する。
切れ味は抜群だが、コアエネルギーの出力を調整する事で自由に切れ味を調整できる。
また、クロー先が非常に器用なので、そこら辺で拾った銃器を四丁で扱うなどと言った芸当も行う。
彼の料理は、この器用なクローのおかげで成り立っていると言っても過言ではない。

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最終更新:2010年02月18日 21:33
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