
名前 | 梶井レモン |
異名 | 爆破の魔女 |
罪状 | 殺人罪、激発物破裂罪等 |
Level | 4 |
魔法 | 爆破魔法 |
所属 | 南棟 |
概要(処理済み)
南棟所属の魔女。圧倒的破壊力を誇る爆破魔法の使い手。性格は軽薄でマイペース。収容所側の魔女でありながら秩序を乱すような行動も平気でとる。
経歴(権限のある者のみ閲覧可能)
14歳の時に魔法に目覚めるも制御できず、重傷を負う。手足の欠損や脊椎の損傷により自殺することすらできなかった。両親は死に損ないの木偶人形に愛を抱くことは無かった。むしろ面倒事から解放されるために娘の死を望んでいた。少女は絶望した。そんな少女に魔女を兵器運用する犯罪組織は目をつけた。彼らは少女の肉体を修復して兵器運用することにした。少女にとって兵器としての生は良いものでは無かったが悪いものでもなかった。環境は劣悪だったが、手足が自由に動かせる、好き勝手に魔法を使える。この2点が満たされているだけ木偶人形だったころよりは幸せだった。しかし兵器としての生は唐突に終わりを告げた。組織が国家権力に摘発され、壊滅させられたのだ。組織が壊滅したことにより兵器たちは魔女収容所に収容されることとなった。その中でも少女は異質だった。圧倒的な攻撃力と躊躇なく嬉々としてそれを振るえる精神性は人間の悪意そのものであった。当初、収容所は北棟に少女を収容することを検討していた。しかし、魔女同士の抗争を引き起こしかねないとされたため、特殊処理を施して収容所が直接少女を管理することとした。なお少女は南棟に自身が所属している理由を収容所と契約したからだと認識している。継続した監視と定期的な特殊処理が必要。
魔法:爆破魔法
様々な爆弾を創造して操る魔法。本人が爆弾であると認識しているものは大体創造できる。
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