ドロップ


いわゆる「捨て札の枚数」を指す。
一般的なカードゲームでは「墓地」に相当し、公開情報として表向きで所定の場所にまとめて置かれる。
ただし本作においては、特定カードのスキルによって「数字だけを水増し」することが可能。


ドロップが増える条件

戦場に出したモンスターが送還される
  • 「送還」と表示されて戦場を離れたモンスターは、即ドロップ行きとなる。
  • 「山札へ」と表示された場合は、山札に戻るのでドロップは増えない。
  • 《ナーガ》が送還された場合、複製元のナーガはドロップへ送られているので数値は増える。

手札を8枚持っている時に手札が増える
  • 本作でプレイヤーが所持できる手札は最高8枚。
    • 9枚目以降は「手札に加える前に」演出つきで破棄され、ドロップ行きとなる。
  • この手札破棄が起こると対戦相手に「音」でバレるので注意。
    • ただし、スキル効果による手札の破棄とは違い、「何が破棄されたのか」まではバレずにすむ(ファイトログにも表記なし)。

③ 各ターンが終了する
  • ターンが終わると、その時戦場に残っているモンスターは全部ドロップ行きとなる。

④ 「ドロップを増やすスキル」が発動する
  • 地属性にはドロップの「数字だけを増やせる」カードが存在する。
    • いわゆる「デッキ破壊」とは異なるので注意。
      ドロップの増加に伴って山札の枚数が減ることはない。


注意点

▶︎ドロップは非公開情報
  • ファイト中に「ドロップの内容を見る」機能は無い。
    • 「相手が使用したカードの種類と枚数」は、対戦で勝つためには非常に重要な情報である。ファイトログで確認、あるいは暗記、あるいはメモを取ろう。


関連用語

▶︎デッキを構成する20枚のカードは、ファイト中、常に下記の「4つの領域」のいずれかに存在する。





最終更新:2020年03月19日 23:55