手札
(てふだ)
デッキを構成する20枚のカードのうち、プレイヤーが任意に使用できるカードのこと。
自分のものは枚数と内容を、相手のものは枚数だけ、それぞれ確認可能。
手札に関する基本ルール
① ファイト開始時に5枚持ってスタート
- ファイト開始時、各プレイヤーは各自のデッキから5枚のカードを引く。
② 手札の交換もできる
- ①の直後に1回だけ、好きな手札を選んで山札に戻し、戻した枚数と同じ枚数のカードを引き直せる。
③ エヴォークやインヴォークで消費する
④ 特定のタイミングで山札から補充される
- インヴォークの直前に1枚、第2ターン以降のターン開始時に2枚、それぞれ山札から補充される。
⑤ カードの効果による増減もできる
- 「カードをn枚引く。」という効果により、前述④以外のタイミングで増やすことができる。
- 「n≧2」の場合は「1枚引く」動作をn回繰り返す(重要)。
- ただし8枚を超える手札は持てない。詳細は後述。
- 「手札をn枚破棄する。」という効果により、逆に減らすこともできる。
- ただし本作には相手の手札を破壊するスキル(通称ハンデス)が存在しない。
「最大8枚」という鉄の掟
本作では、持てる手札の最大数が「8枚」と決まっている。
前項「手札に関する基本ルール」の④と⑤において9枚目以降を引いてしまった場合、それらは自動的に破棄される。
- これが起こると「手札が音を立てて割れる」演出が入り、相手にも音でバレるので注意。
- ただし「何が割れたのか」までは相手に知られずに済む。ファイトログにも残らない。
▶︎「手札割れ」を防ぐには?
- 「カードの効果でカードを引いた枚数」が3枚以内になるようにデッキを運用すれば、前述の「手札割れ」を完全に予防できる。
- 「手札を破棄する」というスキル効果によって減らす方法も一応は存在する。
関連用語
▶︎デッキを構成する20枚のカードは、ファイト中、常に下記の「4つの領域」のいずれかに存在する。
最終更新:2020年03月20日 00:06