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《セレブロ》 - (2025/06/27 (金) 13:16:09) のソース
[[トップページ]]>[[カードリスト(コスト3)]]>《セレブロ》 *《セレブロ》 ***基本情報 |&bold(){カード名} |セレブロ&br()&i(){(Cerebro)}| |&bold(){カードタイプ}|キャラクター| |&bold(){コスト/パワー}|3/0| |&bold(){テキスト}|&bold(){永続:}&br()パワーが最も高い&br()自分のカード全ての &br()パワーを+3する。| |&bold(){収録シリーズ}|シリーズ3| **特徴 &bold(){[[【モンスター・メトロポリス】]]と似た効果を、[[永続効果]]で持っています。} -このカードの効果は、[[永続効果]]です。 --[[【静寂の島】]]や[[【ディープ・スペース】]]などでは、効果が発動しません。 --特定のカードの効果によって、効果を[[除去されたり>《エンチャントレス》]]、[[奪取されたり>《ローグ》]]、[[共有されたり>《スーパー・スクラル》]]します。 --自分の[[《ミスティーク》]]でコピーできます。 --[[【オンスロート・シタデル】]]などにより、効果が増幅されます。 -&bold(){効果によるパワー変動は【モンスター・メトロポリス】と同値で、}さらに効果の対象範囲が拡大されています。 --対象範囲は、[[ロケーション]]の自分側・全域です。 --2025年5月の更新にて、効果値が「+2」→「+3」と変更され、格段に強化されました。 -「[[パワー]]が最も高いカード」が、効果の対象範囲内に複数ある場合、それら全部のパワーが一律で上昇します。 --この特性に注目し、デッキ構築の段階で&bold(){《セレブロ》以外のカードのパワーを可能な限り「同じ数値」で揃える}ようにすると、永続効果の恩恵をより多く受けることができます。 -基礎パワーがゼロなので[[《ラヴォーナ・レンスレイヤー》]]でコスト軽減できます。 **さまざまな《セレブロ》デッキ 《セレブロ》を主軸に据えた[[デッキ]]は、[[デッキ]]内の[[カード]]の[[パワー]]を「どの数値に揃えているか」によって、とるべき戦略・戦術が大きく異なります。 特に代表的な[[デッキ]]タイプを、ふたつ紹介します。 ***&color(#3B4EF0){セレブロ2(2-bro)} -デッキ内のカードのパワーを「2」に揃えます。 -&bold(){最も作りやすいデッキタイプです。} -ロケーションを勝ち取る「攻め」の主戦力は、[[《ミスター・シニスター》]]や[[《ブルード》]]です。 --これらは[[《キルモンガー》]]では破壊できないため、安定したパフォーマンスを発揮します。 --パワー「2」のカードは「[[コスト1>カードリスト(コスト1以下)]]」に最も多く収録されています。相手に《キルモンガー》の全体[[破壊]]を撃たれるリスクはありますが、コスト1のカードを数多く展開する戦術も、地味ながら強力です。 -「守り」に関しては、[[《グース》]]や[[《プロフェッサーX》]]などを自然に採用できるため、&bold(){高コストのカードを相手にプレイさせない戦略を得意とします。} --《グース》を[[《ミスティーク》]]でコピーすれば、3列あるうちの2列にプレイ制限をかけられます。プレイ制限のないロケーションに[[《ブルーマーベル》]]をプレイできれば理想的です。 --ただし、プレイ制限のないロケーションで、相手に[[《ホワイトタイガー》]]や[[《ヘラ》]]をプレイされると危険です。手札以外の領域から、《グース》の永続効果を無視して高コストのカードが出てくることもあります。 ***&color(#3B4EF0){セレブロ3(3-bro)} -デッキ内のカードのパワーを「3」に揃えます。 -&bold(){相手の動きへ対応する「守り」にすぐれたデッキタイプです。}下記のカードを無理なくデッキに編成でき、かつ自然に運用できます。 --[[《クエイク》]] --[[《コスモ》]] --[[《キルモンガー》]] --[[《シャン・チー》]] --[[《ヴァルキリー》]] -半面、カードを展開する「攻め」の動きは、テンポが遅く不安定です。 --パワーが「3」のカードは「[[コスト2>カードリスト(コスト2)]]」に数多く収録されています。[[手札]]の消費を抑えられる[[《センチネル》]]や、ターン2に必ず手札にくる[[《ドミノ》]]などが便利です。 --また、&bold(){[[《バスト》]]を手札に引けたかどうかで、デッキ全体の爆発力が大きく変わります。}自分の手札に[[《セレブロ》]]や[[《ミスティーク》]]があるとき、自分の《バスト》の公開時効果が通れば、それらのパワーが「3」に上書きされるためです。 **特殊な状況について ***「最も高いパワー」が0点の場合は? -ロケーションに出ている&bold(){自分のカードで「最も高いパワー」が0点の場合、《セレブロ》も含めた「パワーが0のカード」すべてのパワーが増えます。} --相手の協力なしではまず見られない光景ですが、「こういうケースもある」と憶えておきましょう。 **アップデート履歴 |&bold(){2022/10/18}|・初期カード(シリーズ3)として実装されました。| |&bold(){2023/07/12}|・効果はそのままで、テキストのみ修正されました。| |&bold(){2024/12/12}|・コストが「3→2」と変更されました。| |&bold(){2025/03/04}|・「カードタイプ:キャラクター」と設定されました。| |&bold(){2025/05/29}|・コストが「2→3」と変更されました。&br()・効果値が「+2」→「+3」と変更されました。| ---- ▶︎&bold(){カードリストへ戻る} -[[カードリスト(コスト1以下)]] -[[カードリスト(コスト2)]] -[[カードリスト(コスト3)]] -[[カードリスト(コスト4)]] -[[カードリスト(コスト5)]] -[[カードリスト(コスト6以上)]] ▶︎&bold(){[[トップページへ戻る>トップページ]]} ----