まかるノート(MARVEL SNAP編)

《セレブロ》

最終更新:

makarusnap

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《セレブロ》

基本情報

カード名  セレブロ
(Cerebro)
カードタイプ キャラクター
コスト/パワー 2/0
テキスト 永続:
パワーが最も高い
自分のカード全ての 
パワーを+2する。
収録シリーズ シリーズ3


特徴

【モンスター・メトロポリス】に似た効果を永続効果で持っています。
  • 上昇値が【モンスター・メトロポリス】と比べて1だけ低いかわりに、効果の対象範囲が拡大されています。
    • 対象範囲は、自分側のロケーション・全域です。
  • 「パワーが最も高い」カードが対象範囲内に複数ある場合、それら全部のパワーが一律で上昇します。
    • この特性に注目し、デッキ構築の段階で《セレブロ》以外のカードのパワーを可能な限り「同じ数値」で揃えるようにすると、永続効果の恩恵をより多く受けることができます。


さまざまな《セレブロ》デッキ

《セレブロ》を主軸に据えたデッキは、デッキ内のカードパワーを「どの数値に揃えているか」によって、とるべき戦略・戦術が大きく異なります。
特に代表的なデッキタイプを、ふたつ紹介します。

セレブロ2(2-bro)

  • デッキ内のカードのパワーを「2」に揃えます。
  • 最も作りやすいデッキタイプです。
  • ロケーションを勝ち取る「攻め」の主戦力は、《ミスター・シニスター》《ブルード》です。
    • これらは《キルモンガー》では破壊できないため、安定したパフォーマンスを発揮します。
    • パワー「2」のカードは「コスト1」に最も多く収録されています。相手に《キルモンガー》の全体破壊を撃たれるリスクはありますが、コスト1のカードを数多く展開する戦術も、地味ながら強力です。
  • 「守り」に関しては、《グース》《プロフェッサーX》などを自然に採用できるため、高コストのカードを相手にプレイさせない戦略を得意とします。
    • 《グース》を《ミスティーク》でコピーすれば、3列あるうちの2列にプレイ制限をかけられます。プレイ制限のないロケーションに《ブルーマーベル》をプレイできれば理想的です。
    • ただし、プレイ制限のないロケーションで、相手に《ホワイトタイガー》《ヘラ》をプレイされると危険です。手札以外の領域から、《グース》の永続効果を無視して高コストのカードが出てくることもあります。

セレブロ3(3-bro)



特殊な状況について

「最も高いパワー」が0点の場合は?

  • ロケーションに出ている自分のカードで「最も高いパワー」が0点の場合、《セレブロ》も含めた「パワーが0のカード」すべてのパワーが+2されます。
    • 相手の協力なしではまず見られない光景ですが、「こういうケースもある」と憶えておきましょう。


アップデート履歴

2022/10/18 ・初期カード(シリーズ3)として実装されました。
2023/07/12 ・効果はそのままで、テキストのみ修正されました。
2024/12/12 ・コストが「3→2」と変更されました。
2025/03/04 ・「カードタイプ:キャラクター」と設定されました。



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