まかるノート(MARVEL SNAP編)

《ハボック》

最終更新:

makarusnap

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《ハボック》

基本情報

カード名  ハボック
(Havok)
カードタイプ キャラクター
コスト/パワー 2/0
テキスト ターン終了時:
自分の最大エネルギーを-1、
このカードのパワーを+4する。
収録シリーズ シリーズ3


特徴

ロケーションの自分側に出ている間、自分の最大エネルギーを削ってパワーへ変換します。効果は強制です。
  • 「最大エネルギー」とは、各ターン開始時に自動的に配られるエネルギー量のことです。
    • ターン1開始時点での最大エネルギーは「1」で、以降は「1ターン経過ごとに1増加」します。その最大エネルギーを、このカードは「1ターン経過ごとに1減少」させます。
    • 例えば、このカードがターン2にロケーションの自分側へ出た場合、以降はこのカードの効果がロケーションから除去されるまで、自分の最大エネルギーは「2」から増えなくなります。
  • パワーの変動量は1ターンにつき「+4」と非常に高く、その効果も《レッド・ガーディアン》以外では除去できないため、効率だけを見れば非常に優秀です。
    • ただし、変換可能な最大エネルギーが無い場合、このカードのパワー増加は起こりません。このカードを【バー・シニスター】へプレイするときは、特に注意が必要です。
  • 現在の基礎パワーはゼロです。
  • このカードの効果によるパワー変動は、《シャドウキング》の効果が作用するとリセットされます。


基本的な運用方法

ロケーションの自分側へ出す場合

  • 最も無難なのは最終ターンに出す使い方です。
    • これなら最大エネルギーの減少を考慮する必要はありませんが、このカードの最終パワーも「4」と控えめです。
  • また、最終ターンのひとつ前に、《サイロック》《ウェーブ》と同時に出すのも効果的でしょう。
    • 最大エネルギー減少のデメリットを最小限に抑えつつ、最終パワーを「8」まで伸ばせます。
  • 専用デッキを組む必要はありますが、このカードに《ミスター・ネガティブ》の逆転効果が作用すると強力です。
    • 基礎パワーが「2」になるので、最終パワーは「6」以上となります。《〜ネガティブ》デッキ最強の切り札である《アイアンマン》とも好相性です。

ロケーションの相手側へ投げる場合

  • ロケーションの自分側に出ている《ハボック》の効果は、自分では除去できません。
  • 《ハボック》を相手側へ投げる際には、パワーの増えた《ハボック》の処理方法も、あわせて考えておきましょう。


特殊な状況について

最大エネルギーはどこまで減る?

  • 2枚以上の《ハボック》がロケーションに出ているプレイヤーの最大エネルギーは、「1ターン経過ごとに、前のターンの値よりも減少」していきます。
    • 《ハボック》の効果はターン終了時に解決されますが、最大エネルギーは0より少なくなりません。ただし先ほど説明した通り、変換可能な最大エネルギーがない場合、《ハボック》のパワー増加は起こりません。
    • 一方、最大エネルギーの増えるタイミングは各ターン開始時なので、プレイヤーは各ターン、必ず「1」エネルギーは使うことができます。

【オズコープタワー】で投げる

  • 2024年3月の更新で、【オズコープタワー】の効果を解決するタイミングに変更がありました。
    • 現在の仕様では、前述の状況で【オズコープタワー】→《ハボック》の順に、効果が解決されます。これが通ると、《ハボック》を送り込まれたプレイヤーの最大エネルギーは、《ハボック》を除去しない限り「3」から増えなくなってしまいます。
    • この変更により、ターン3に《ハボック》を【オズコープタワー】へプレイして、そのまま【オズコープタワー】の効果で相手側へ送り込む戦術が格段に強化されました。


アップデート履歴

2023/12/19 ・「シリーズ4」のカードとして入手可能になりました。
2025/03/04 ・「カードタイプ:キャラクター」と設定されました。
・収録シリーズが「シリーズ3」へ変更されました。
・効果はそのままで、テキストのみ変更されました。
(キーワード「ターン終了時:」を採用)



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