敵操者

野盗

マグゥーキの襲撃により壊滅した街の住人が暴徒となった集団。能力は大した事ないが、軍が置いていった魔装機を奪って暴徒となり、略奪を繰り返す。

マグゥーキ

ラ・ギアスに突如現れた謎の魔獣。生体反応を検知する能力があり、人間の居場所を特定して個別又は群れで襲撃してくる。階級があり、上位種になるほど性能・自己判断能力が向上し複雑な命令もこなせるようになるが、比例して制御難度も上がる。また、術者が制御に失敗すると敵味方問わず無差別に攻撃する性質を持つ。

その正体は、およそ55000年以前に勃発したある大戦で兵器として投入された生物兵器。そのときのマグゥーキの活躍（殺生）が三邪神の降臨を招き、トロイアを滅亡に追いやったといわれている。

マグゥーキ・コウ
四足歩行の最下級の魔獣。いわゆる雑兵で使い捨てに近い扱い。
マグゥーキ・ヘキ
コウの強化型のような魔獣。
マグゥーキ・リクシュ
頭足類の魔獣で拠点防衛型。
マグゥーキ・ダシュ
リクシュの強化型。
マグゥーキ・ジン
人型の魔獣。
マグゥーキ・サク
人型の強化型。
マグゥーキ・フジュ
鳥類型の飛行タイプ。空戦に特化した魔獣。
マグゥーキ・ヨク
フジュ強化型。マグゥーキのなかで最も空戦に秀でたタイプ。
マグゥーキ・マニン
四足類と人型の合成と思しき人馬一体のケンタウロスのような魔獣。ジン系の最終進化と思われるが詳しくは不明。マグゥーキのなかで最高峰の攻撃力を誇るため、制御は困難。未熟な者では召喚すら出来ない。