#blognavi
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A.Fさんは豊かさ、貧困、食糧問題、子どもの問題などをよく研究していた。就職先は某大手外食チェーン。表面では仕事と興味は別と割り切っているけど聞くところによると悩んでいる(クローズドな日記には書いてるとか)。
外食チェーンといえば上記の事象に関しては問題を作り出している側といえる。子孫に残すべき食文化を失わせ、輸入食品では現地での安価な生産による貧困を作り出すなどが考えられるところ。
外食チェーンといえば上記の事象に関しては問題を作り出している側といえる。子孫に残すべき食文化を失わせ、輸入食品では現地での安価な生産による貧困を作り出すなどが考えられるところ。
H.K.さんは能力開発、ニート支援、適材適所、組織論などを研究していた。外資系人材派遣会社に就職が決まった。話を聴くとやっぱり悩んでいる。
悩みは派遣する人に対して自分は夢やスキルアップを提供できるのかという点だ。派遣は人件費削減の一環として企業に利用されているのだからやはりこちらも問題を作り出す側でトラブルが絶えないらしい。
悩みは派遣する人に対して自分は夢やスキルアップを提供できるのかという点だ。派遣は人件費削減の一環として企業に利用されているのだからやはりこちらも問題を作り出す側でトラブルが絶えないらしい。
なぜこのように問題の解決から遠ざける行為に加担してしまうのだろう?しかも現状では生活のもっとも大きな部分を占める労働行為で(現状と書いたのは、労働以外に生活の中心がシフトする可能性があるから、多くの人が労働=興味に直結できれば実現しなくてもいいのだけれど)。
もともと就職活動をする学生は大手志向が強い。
もともと就職活動をする学生は大手志向が強い。
- こんな時代だからこその安定(一昔前のイメージが今も残っていると思う。とはいえ老舗の大手もつぶれる時代だけど)
- そもそも大手しか企業名を知らない(それほど大手の宣伝力は大きく、学校という別世界で生きてきた私たちに中小は身近でないのだ)
むしろいかにこういった企業が問題点をイメージ戦略によって隠すのがうまいかでもある。採用にもそれが徹底されているとしたら悲しい。つまりその問題を研究している人たちを引き込むことで問題解決に向いていると見せ掛け、内側では一社員の発言力は限られるという構造を持っていそう。
このような先入観を作られた状態ではそれはそれは思考も短絡的になるだろう。人材派遣会社の派遣労働者募集の決まり文句は「能力開発になる」だから能力開発をキーワードに探せば派遣会社が出てくる。また食というキーワードがついていればまんま食品産業につながってしまたのではないかと陰では思っている。食のキーワードは流通、農業、医療などにもつながることを(頭ではわかっているろうけど)本質的に知ったのは就職活動を終えて卒論に本格的に取り掛かってからではなかろうか。そしてもっとも研究に力を入れていく中で就職活動の結果に???となってくるのではなかろうか。
このような先入観を作られた状態ではそれはそれは思考も短絡的になるだろう。人材派遣会社の派遣労働者募集の決まり文句は「能力開発になる」だから能力開発をキーワードに探せば派遣会社が出てくる。また食というキーワードがついていればまんま食品産業につながってしまたのではないかと陰では思っている。食のキーワードは流通、農業、医療などにもつながることを(頭ではわかっているろうけど)本質的に知ったのは就職活動を終えて卒論に本格的に取り掛かってからではなかろうか。そしてもっとも研究に力を入れていく中で就職活動の結果に???となってくるのではなかろうか。
どこでもそんなものだと人はいう。学問と現実の経済はそもそも向きが違う。学問は「最大多数の最大幸福」かもしれないが。資本主義企業は「法人の最大利益」が目的なのだから(一部違う企業もあるだろうけれど)。自分も同じような目にあうのだろうか?と思っていたりもする。けれどこのような記事を書ける以上その辺は企業の裏まで見て仕事場を決めることにしようと思う。
自分も含め少なくとも世の中の問題解決を専門とする社会科学系の人間はこのような目にあいがちである。
自分も含め少なくとも世の中の問題解決を専門とする社会科学系の人間はこのような目にあいがちである。
どう思います?
カテゴリ: [オピニオン] - &trackback() - 2006年02月16日 05:06:30