概要
美欄社会主義人民共和国(びらんしゃかいしゅぎじんみんきょうわこく 英:Socialist People's Republic of Biran)
1821年にサルコ山脈西方で共産党を結党し1850年に鳳凰門で初代国家主席「劉恩景」によっって建国宣言がされる。
政治
政治体制は民族主義的共有体制で、共有南瓜党の一党独裁である。
党内は中央委員会常務委員会(九人組)によって政策方針がきまる。
党中央委員会
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├人民代表会
├各地域共産党
├高等人民警察
├軍事委員会
├美蘭社会主義人民共和国国務院
└人民裁判院
歴史
1821年 |
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サルコ山脈西方に美蘭共産党を結成。ルテニアから支援を受ける。 |
1823年 |
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美蘭民国内の左派組織を集合し北東部で演習や訓練を行い人民革命解放軍の初期組織を結成する。 |
1824年 |
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第12回美蘭国民議会が開催され共産党を非合法政党へ指定 |
1827年 |
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山城大統共和国の美蘭地域への進出が激化 |
1828年 |
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北東部に山城共和国は現地に行政府を設立する。 |
1831年 |
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北東部に山城共和国は傀儡政権を樹立する。それに対向するために北美蘭反ファシズム戦線を結成 |
1832年 |
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北東部でパルチザン活動を開始。国民党との一時的和解で国共合作が実現 |
1837年 |
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山城共和国が本格的侵攻を開始沿岸部を制圧 |
1840年~1843年 |
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大陸中央部まで進行してきた山城共和国は国民党を失脚させ傀儡政権を樹立 |
1844年 |
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桜花国が支援する美蘭国民党が南部方面から進撃を開始。共産党はルテニアへ支援を要請 |
1845年 |
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ルテニアからの機甲部隊の支援などもあり北部地域を勢力下へ。南は桜花国保護、北はルテニアが保護 |
1846年 |
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美蘭内戦が勃発。東洋自由主義諸国が支援する国民党とルテニアが支援をする我が党でルテニア国内の国内闘争が開始される |
1848年 |
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桜花国・ルテニア以外の国が撤退 |
1850年 |
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桜花国の撤退。これにより国民党も敗退。桜花国へ亡命し亡命政府を設立 |
1851年 |
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サドフルメテラエの***川での分割を提案。これ以上の戦闘をお互いが望まないのが幸いし***川以北を美蘭側国家、以南が桜花国側国家と別れた。 |
1852年 |
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合議制を採って統治をしていた美蘭と独裁体制を採っていたルテニアとの間に険悪感が生まれ「美蘭=ルテニア紛争」が起こる |
1853年 |
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国内の不農作地などを工業用地として使用し国内の工業力を増強 |
1854年 |
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順調に工業力を増強し師団の機械化を進める。東洋自由主義諸国が「東洋同盟」を設立。 |
1859年 |
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ルテニア国内で体制が変化し当国との関係が改善の方向へ向かう。東西の情勢の変化にルテニアと共同で「ヴォルゴグラード協力機構」を結成 |
1867年 |
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国内の師団の機械化が全師団において完了 |
1870年 |
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サドフルメテラエ国境を越境「メテラエ紛争」が勃発。 |
1871年 |
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南方軍区より1個軍団を派兵。 |
1872年 |
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南西軍区より機甲2個師団が派兵 |
1873年 |
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南サドフルメテラエの民兵組織が***川を渡河するも機甲軍団で撃退 |
1874年 |
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****教徒による国際義勇兵組織が参戦、国内の****教徒が暴動を開始するも弾圧 |
1876年 |
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紛争は現状維持の状態で***川を境にすることで講話をした |
1877年 |
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海軍が***大湾の桜花国・ノルドランド王国の連合艦隊を打ち砕くために艦隊強化計画を上申。 |
1878年 |
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第1次海軍強化案が認可 |
軍事
建国当初は民兵のみで編成されていたが今では東方方面に於ける一大軍事国家となる。
ルテニアとの関係改善により陸軍の装甲部隊は強化される。
海軍は外洋進出を目指す我が国を遮るものを打ち砕くために強化を実施している
陸軍
最近まで人海戦術を基本としてきた軍であったが今では近代化も進み各国の脅威になりつつある。
陸軍でありながら大型揚陸艦とそれに付随する護衛艦(砲艦)を所有する。海軍とは予算の取り合いでうまく行っていない。
海軍
第二次世界大戦後山城共和国の賠償艦を基礎として設立された海軍である。
近年まで海軍は陸軍や戦略軍の補完勢力としてミサイルや海軍歩兵など海軍がするべき物以外のものを主眼に整備されてきた。
GATO発足後、西は桜農同盟を主軸としたGATO軍を東は
まほろば帝国ややしま連邦を主軸としたGATO軍(東洋同盟諸国軍)と言った海上戦力の長けた国家と闘う事になる可能性をはらみ始めてきた。
東には山城共和国からの賠償艦と少数の近代艦があったものの数で劣る上に質でも劣っていた。西では桜花国とノルドランドの大艦隊がメショク大湾から外海へ出る2海峡を封鎖している。
故に両方面における海軍の優越を目指すために海軍計画で艦艇の調達を行う。
艦名 |
艦種 |
概要 |
隻数 |
状態 |
水國型軽空母 |
軽航空母艦 |
京國型を建造するノウハウを得るために建造されたトランポリン発艦装置(スキージャンプ式)を装備した軽空母 |
1隻 |
練習艦 |
粟國型軽空母 |
軽航空母艦 |
京國型を建造するノウハウを得るために建造されたカタパルトを2基装備した軽空母 |
1隻 |
練習艦 |
京國型航空母艦 |
航空母艦 |
メショク大湾を強行突破した後の外洋航空基地として使用される航空母艦。対潜哨戒機などの大型固定翼機を運用するために2基のカタパルトを持っている。 |
2隻 |
現役 |
倪國型航空母艦 |
航空母艦 |
京國型で得た技術を活かし制作された原子力航空母艦。外洋基地としての利点を最大限活かすために全発艦装備をカタパルトとしている。 |
1隻 |
現役 |
玄國型航空母艦 |
航空母艦 |
倪國型を元に効率化及び量産化に向けて制作された航空母艦カタパルトが1基減っているのが特徴 |
4隻 |
予定 |
龍祭型ミサイル戦艦 |
ミサイル戦艦 |
第二次世界大戦で山城共和国から賠償艦として受け取った艦。現実の戦艦大和に酷似している |
1隻 |
現役 |
D53-1型駆逐艦 |
汎用駆逐艦 |
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12隻 |
現役 |
D53-2型駆逐艦 |
汎用駆逐艦 |
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8隻 |
予定 |
D54-1型駆逐艦 |
汎用駆逐艦 |
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8隻 |
現役 |
防空軍
戦略軍
人民軍警察
最終更新:2015年11月30日 15:29