*メサイア オブ マキナTRPG ---- このページは同人TRPGシステム「メサイア オブ マキナTRPG」のページです。 「メサイア オブ マキナTRPG」はOpen Game License v1.0.に従い制作されています。 ---- **どんなシステムなの? ロボットアニメやスパロボなどのいわゆる「巨大ロボットもの」の世界観で遊ぶシステムです。 判定はd20の上方ロール。D&Dをリスペクトしています。 **世界観は? サンプルのセッティングとして「パラレル・センチュリー」が用意されています。 -パラレル・センチュリー 現実世界でいうところの第一次世界大戦中に古代文明の遺産であるスーパーロボットが世界各地で覚醒し、未知数の力を怖れた列強諸国は停戦に合意しました。 停戦合意後、スーパーロボットの解析が進み、機械技術は著しく飛躍します。そして、古代の力がある程度人類にとってコントロール可能であることが判明すると、列強諸国はその力を軍事力増強に用い始め、再び世界大戦の幕が開いてしまいました。 戦火は広がり、無辜の民衆の生活をまさに脅かさんとした頃、突如として招かれざる来訪者がやってきました。 今度は平行世界――別の歴史を辿った地球――からの侵略者「恐竜人類」や「魔導帝国」が異次元門を通って現れ、世界全土を襲い始めたのです。 人類は再び世界会議を招集し、再び停戦の合意が結ばれました。皮肉なことに外界からの侵略者の存在が人類同士の戦争を止めることになったのです。 そして彼らの侵略を食い止め、なんだかんだで平和になって長い年月が経ちました。今や人類は宇宙に進出し、スペースコロニーでの生活も珍しくなくなっています。 しかし、地球とコロニーの住民の間には少しずつ軋轢が広がっています。それは豊かな地球で安穏としている地球人に対する宇宙移民の不平であったり、あるいはスペースコロニー保守のための税負担に苛立つ地球人の不満の声であったりするのでしょう。 今、L2宙域に作られたコロニー群では独立運動が水面下で進んでいるという噂が流れています。 さて、人類の歴史はこれからどのような道を辿るのでしょうか――。 しかし、上記の世界観はあくまでもサンプルです。 ロボットアニメはその特有の世界観だからこそ面白いものもあるので、基本的な方針としては、自分たちが遊ぶ世界は自分たちで練り上げてほしいと思っています。 そのためにパワーや武器の説明は曖昧にしている所も多いので、ぜひとも自分たちだけのロボット作品を作り上げて下さい。 **PCは何者なの? 巨大ロボットのパイロットです。 それ以上は君のGMに聞いて下さい。 もし君がGMなら自由に考えて下さい。 もしくはPLと相談して、「こんなのやりたい!」を存分にやって下さい。