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大まかな説明 - (2018/02/14 (水) 03:21:37) のソース

*&color(#ffc062){メサイアオブマキナRPGとは}
平たく言えばd20でスパロボやメタリックガーディアンみたいなことをする同人TRPGシステムです。

***&color(#ffc062){世界観}
「パラレル・センチュリー」というワールドセッティングをサンプルとして用意するが、あくまで標準セッティングではない。
標準セッティングや共通セッティングが存在しないのは、プレイヤーのやりたいロボット作品の世界観を損なわないようにするためである。(そのため、マシンやパワーの説明が曖昧過ぎるところもある)
どのようなロボット、どのような世界観で遊びたいかをGMとPLで話し合い、それっぽい世界観を作り上げるといいだろう。

***&color(#ffc062){キャラクター作成}
-&bold(){能力基本値の割り振り}
以下の5つのタイプから選択して、任意の能力値に数字を割り振る。
1.一点突破集中型 
18 14 11 10 10 8 
2.一点突破バランス型 
18 12 12 12 10 8 
3.二分野特化型 
17 16 11 10 10 8 
4.二分野バランス型 
16 16 12 12 10 8 
5.防御バランス型 
16 14 14 12 11 8 
-&bold(){ロールクラス決定}
戦場での役割を示すロールクラスを選択する。
ロールクラスは撃破役、防衛役、回復役、制御役の4つの役割のどれかに分類される。
君は選択したロールクラスで指定された1レベル時のクラス特徴をすべて得る。
またレベルが上がるにつれてロールクラス由来の特別なクラス特徴を得ることができる。
- &bold(){マシンクラス決定}
君のマシンがどのようなものか、どのようなルーツを持つものかを示すマシンクラスを選択する。
君は選択したマシンクラスで指定された1レベル時のクラス特徴をすべて得る。
いわゆるスーパー系、リアル系、その他どんな感じのロボットかはここで決められる。
また、選んだマシンクラスによってどの能力基本値にボーナスが得られるかが異なる。
- &bold(){パワー取得}
パワーとは主に攻撃に使う能力のことである。
1レベルの時点で、マシンクラスから無限回攻撃パワーを2つ、マシンクラスかロールクラスから1日毎攻撃パワーを1つ、精神コマンドを1つ、ロールクラスで指定されたクラス特徴のパワーを全て(複数あることもある)得る。
- &bold(){特技取得}
1レベルの時点でマシンクラスで指定されたボーナス特技1つと、任意の特技1つを取得する。
- &bold(){技能習熟}
君はロールクラスで提示された選択肢の中からロールクラスで指定された個数の技能に習熟し、同様にマシンクラスで提示された選択肢の中からマシンクラスで指定された個数の技能に習熟する。
- &bold(){装備選択}
君は20点の財産ポイントで装備を買い揃える。

***&color(#ffc062){基本的なルール}
・判定はd20の上方ロール
このゲームの判定はd20で行い、達成値が目標値以上ならば成功である。

・同名のボーナスは累積しない
判定や防御値には様々な種類のボーナスが加算されることがある。特技ボーナス、パワー・ボーナス、盾ボーナスなどである。
このゲームでは同じ種類のボーナスは累積せず、最も高いもののみが適用される。
例外として無名ボーナス(「無名ボーナス」あるいは単に「ボーナス」とだけ書かれたもの)は累積するが、無名ボーナスであっても同じ名称のパワーやアイテムから得られるボーナスは累積されない。

・端数切り捨て(切り下げ)
原則として計算で端数が出てきた場合、端数は切り捨てて処理する。(負の数の場合より小さい方に合わせるので、厳密には切り捨てではなく切り下げである。)

・斜めも1マス
このゲームでは1マスの距離とは自分の縦横だけでなく斜めも含む。つまり射程5の武器は君から数えて斜め5マスまで届くのだ。

・自身のターンには3つのアクションを行なうことができる。
君は自身のターンにマイナーアクション、移動アクション、標準アクションの3つのアクションを自由な順番で行なうことができる。
また、それぞれのアクションには重さがあり、重い順に標準アクション、移動アクション、マイナーアクションである。
君は重いアクションをより軽い任意のアクションに変換することが可能である。
例えば標準アクションを移動アクションに変換したとすると、君は自身のターンに移動アクション2回とマイナーアクションを行なうことができるといった具合である。

・範囲攻撃は命中ロールを目標の数だけ行い、ダメージロールは1回
範囲攻撃を行った場合、目標それぞれに命中ロールを行い、ヒットかミスかを判定する。
その後、ダメージロールを1回行いダメージを適用する。
ただし、クリティカルした目標に対しては最大ダメージを与える。