モハ辞典

オルガロン

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オルガロン

別名:響狼
雄はカム・オルガロン雌はノノ・オルガロンと呼ばれる。
名前の由来は、オルトロス(ギリシャ神話に出てくる双頭の犬)+牙狼の合成語と考えられる。

概要

MHFシーズン6.0から実装されたモンスター。
リオス種やブロス種のように、見た目によって雌雄に区別がつく狼のようなモンスターである。
つがいで遠大なルートを巡回しながら狩猟を行う生態を持つ。現在は沼地での生息が確認されている。

生態

強靭な肺を利用し発する咆哮は、クシャルダオラのものに類似した空気の塊を撃ち出すブレスや、周囲の敵の脳へ直接音の圧力をぶつけるもの等、幾つか種類があり、状況によって使い分けられている。
遠方の仲間へ、洞窟の共振現象を利用し咆哮を増幅し、連絡を行っているという説もあり、これらがオルガロンを別名『響狼』と呼称する由縁ともなっている。

雌雄で体色や細部が異なり、雄のカム・オルガロンは黒の毛並みと背中の毛が発達した硬質の赤黒い棘、長い牙を特徴としている。攻撃行動の際は、前述のブレスの他にも背中の棘を飛ばして周囲を一掃するなど、雄らしいパワフルな一撃が持ち味。
雌のノノ・オルガロンはまず白の毛並みが目につき、加えて雄より小さい牙が特徴。その他での差異はあまりない。しかし雄に比べしなやかで動きが速く、人間よりも何倍も大きい巨体ながら、それ以上に素早い動きで翻弄する。

常に雌雄一対で行動するため、オルガロン狩猟の際は通常のモンスターを狩猟する場合より、多くに注意を払う必要がある。
また、未熟なつがいの場合、片方はその場を去る習性もあるため、一体を相手にした例も存在する。その時片方を討伐した場合、もう片方その亡骸に近づき咆哮をあげたのち場を去るという珍しい習性が確認されている。

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