通常、湿った耕土は検索範囲に治水源とみなされるブロックが存在する場合には土化しないが、チャンクロードの境界付近においてこの治水源がチャンクロードの範囲外に脱落することにより、耕土ブロックが治水源を検知することができずに土化してしまう問題がある。
Minecraft1.6.4 2_2.0.307-experimental この問題が未解決であることを確認。
通常、湿った耕土は検索範囲に治水源とみなされるブロックが存在する場合には土化しないが、チャンクロードの境界付近においてこの治水源がチャンクロードの範囲外に脱落することにより、耕土ブロックが治水源を検知することができずに土化してしまう問題がある。
治水源とみなされるブロックには、たとえば以下のものがある
この問題は次の点によって引き起こされている。
後者では、環境値の保水値を計算する際に耕土が湿っているかどうかが完全に死にステータスとなっていることからも、仕様外の事実であると思われる。
TODO
耕土が土化可能(バニラ作物が植えてある場合は可能ではない)であり、依存しているすべての治水源がチャンクをまたいだ位置に存在する状況において、その耕土を含むチャンクがロードされているにもかかわらずすべての治水源が非ロードのチャンクになったとき。
しめった耕土が乾燥・土化する。IC2Cropの支柱は乾いた耕土の土化を止めることはできないので、そのまま支柱・作物の苗が破壊される。
耕土が乾燥した場合保水値が2減少するので、これによってhave値が足りなくなった場合、枯死が起こり支柱が空になる可能性がある。更にそこから雑草が発生する可能性があるので、農地の一部がこれによりチャンクに近づいただけで何もしなくとも雑草化・全滅することがあり得る。ネザーワートの場合更にクラッシュ問題を抱えているので、狙って作れば暫くそこにとどまるだけでサーバーをクラッシュさせる半環状の地帯を作ることができる。
IC2Cropでなくてもバニラ耕土のうえに作物を植える形式の栽培を行う場合、農場の設計をこの問題を含めて検討することがいいだろう。農業だけでなく、すべての自身以外のブロックに対して効果を及ぼすブロックを設置する際にも言える。