『眼窟』イーヴィライズ


不可視(みるな)不可聴(きくな)不可触(さわるな)不可識(しるな)
世界の底の闇の裏、闇より黒いその姿
見てはならぬ、触れてはならぬ
識ってしまえば向こう側、二度と帰らぬこちら側…
次回、ミッドヴィリームfrontier第二十二話『啓盲』
愚は昧ゆえ闇を畏れず、賢は明ゆえ闇に呑まれる



こちらの世界ではタンザニア・メレラニ鉱山の位置に存在する町。
水晶でできた山と、その谷間を流れる透明度の高い川のほとりにあり、水晶細工師たちが暮らしている。
コンガラ共和国の重臣の一人、ユウゲンの本拠地でもある。
水晶細工師とともに、目にミラクルパワーを集め、その視線に様々な効果を付与する
『魔眼』と呼ばれる系統の能力を持つ奇跡獣士たちもまた、この町に固まって暮らしている。
これはユウゲン自身がそうであったように、『魔眼』持ちが疎まれがちな存在であるため。
(現在は地球に住んでいる『魔眼』持ちのあるも、かつてはここに住んでいた)


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最終更新:2024年04月02日 08:00