世界観 - 神薙の巫女と堕ちし龍Wiki

あらすじ

　天空から突如として襲来するドラゴンたち。
　それに立ち向かうべく、古くから伝えられてきた儀式により神を模した力を得て戦う者たちがいた。
　それが巫女である。
　巫女たちは多くの人たちの想い（信仰）を得ることでより強い力を得られる。
　自分の国を守るため、世界を守るために、彼女たちは歌って踊って戦い続ける。

巫女　神と人々を守り照らすアイドル

　儀式を通してその身に神を降ろすことで、女性のみがなれる存在。
　巫女に対する人々の想いが強ければ強いほどその力は増していく
　古くは儀式によって神と対話し力を得ていたが、儀式への関心が離れていくことを危惧された結果、現在はいわゆるアイドルのようなものになっている。
　各国に土着の神を降ろす巫女が存在している。

ドラゴン/龍　神のなれ果て

　天空から突如襲来する強大な存在。
　過去に信仰を失った神のなれ果て。
　その目的は神の信仰を奪い取ること。
　神本体、もしくは巫女を殺害することで信仰を奪い取るが、信仰を奪われた巫女と神は人々の記憶から消えてしまう。

神　この世の理を保つ管理者

　この世の理を保つ存在。
　天候や時間を司る彼らがいなければ、天地は荒れ時間は狂い空間が捩れ消えてしまうと言われている。
　常時は切り離された空間に存在しており現世で直接戦うことができないため、巫女に力を宿すことで協力している。
　信仰を失い人々の記憶から消えてしまえば龍に堕ちる。

神装巫女

　神そのものではないが神に近しい存在を降ろして戦う巫女たち。
　そのままでは出力が足りないため、科学技術や魔法でサポートされている。