地理
ドラゴン達の巣食う人類未踏破の地。
かつて高度な文明を築いた一大神話圏。しかし、原因不明の厄災より滅亡している。
洋上に浮かぶ超大型物流拠点。現在4基が稼働中。
地球を奔る星の大動脈。これに沿って海洋生のドラゴンは出没する。
大西洋上に存在する魔の海域。
強大なドラゴンが犇めく危険地帯でもあり、力を求める巫女の修行の場。
原因不明の爆心地。龍気で汚染されている。
6600万年前に飛来した隕石の衝突跡、とされているが……。
アフリカに点在する龍災害の跡地。
歩いては辿り着けない現世から隔絶された空間。領域内では全ての物事が意味を失う。
噴火を繰り返す世界を灼く巨人スルトが眠るとされる活火山。
世界最大の島にして世界最北の陸地。強力なドラゴン達が生息する。
かつてヤマタノオロチのコアを祀っていた洞穴。現在は打ち捨てられている。
巫女の立ち入りが禁止された生物の生息を拒む塩湖。
魂龍組が根城にしている魔窟。
南米ボリビアにある塩湖。その神秘的な特性から巫女とドラゴンのどちらからも神聖視されている。
施設・機関
巫女の治療を専門とした医療機関。
『遺継装具(オーパーツ)』を収集、管理する代表的な施設。
無力化したものの討伐に至らなかったドラゴンを収容する施設。
通常の刑務所では手に余る、罪を犯した巫女をはじめとする危険人物達を収容する監獄。『匣』同様厳重なセキュリティで管理されている。
ドラゴンの素材を違法に取り扱うブラックマーケット。
- 【復讐者達(アヴェンジャーズ)】
『モノリス』に家族や知り合い、仲間を殺害された者達が集まるグループ。
他グループに属したまま『復讐者達(アヴェンジャーズ)』に所属する者もいるが、元のグループが『モノリス』により崩壊する、復讐がきっかけで巫女に覚醒するなどの理由で『復讐者達(アヴェンジャーズ)』単体で所属する巫女もいる。
他グループに属したまま『復讐者達(アヴェンジャーズ)』に所属する者もいるが、元のグループが『モノリス』により崩壊する、復讐がきっかけで巫女に覚醒するなどの理由で『復讐者達(アヴェンジャーズ)』単体で所属する巫女もいる。
内閣府に属する日ノ本家に携わる機関。
ソロ活動している巫女を支援する団体。活動形態は様々。
エジプトに遺された叡智の書庫。現在はアレクサンドリアごととあるドラゴンに占拠されている。
アイテム・乗り物
- 御神体
神格を降ろし、宿すのに用いる道具。
それぞれの神によってまったく違う形をしており、別次元にいる神と交信する手段の一つでもある。
それぞれの神によってまったく違う形をしており、別次元にいる神と交信する手段の一つでもある。
- 航空機
空を飛ぶ龍が多いこともあり、耐久度の問題であまり発展してない。生産系巫女の作る、巫女製飛行機は日々人や物を乗せ移動している。
また、安全のためよく使われる空路には護衛で近くを飛んでいる巫女がいるときもあるようだ。
また、安全のためよく使われる空路には護衛で近くを飛んでいる巫女がいるときもあるようだ。
- 船舶
こちらも基本的には生産系巫女の作る巫女製船を使われることが多いが飛行機と違い通常の人の手で作られたものもあまり遠い距離でない、近い航路であれば使われることがある。
- 取材用ドローン
巫女側から報道機関各種に渡されたドローン。
本人がそこにいなくても映像や写真を撮ることができ、並大抵の攻撃では壊れない。
大規模ドラゴン戦の取材ができる理由の一つであり、危険で人のいない戦闘中に信仰を集める方法の一つでもある。
本人がそこにいなくても映像や写真を撮ることができ、並大抵の攻撃では壊れない。
大規模ドラゴン戦の取材ができる理由の一つであり、危険で人のいない戦闘中に信仰を集める方法の一つでもある。
現存する神話・伝承に登場したアイテム。適合した巫女に更なる力を齎す可能性を秘める。
- 『シュミレーター』
意識をVR空間にダイブさせ、データベース上に記録されたドラゴンとの模擬戦闘や覚えた権能を慣らすトレーニングを行うための装置。巫女同士のスパーリングモードも搭載。
科学の粋と演算予測・夢や亜空間系の巫女の権能を寄り集めて作られた。
要望に合わせてちょくちょくアップデートされている。
科学の粋と演算予測・夢や亜空間系の巫女の権能を寄り集めて作られた。
要望に合わせてちょくちょくアップデートされている。
- 『シンクロ率測定器』
文字通りシンクロ率を測る機械。主に研究施設と医療施設に配備されている。
天球儀の様な見た目をしており、大きさは手に乗る程。
巫女が持つと動き出し、シンクロ率を測定する。
戦闘時のものを測るには人間大のサイズの測定器を用いる。こちらは自動で周囲の巫女複数のシンクロ率に同時に対応する優れもの。ただし、戦闘中は非常に危険なので測定する巫女の同意と使用する際は周囲に結界を張ることが義務付けられている。
天球儀の様な見た目をしており、大きさは手に乗る程。
巫女が持つと動き出し、シンクロ率を測定する。
戦闘時のものを測るには人間大のサイズの測定器を用いる。こちらは自動で周囲の巫女複数のシンクロ率に同時に対応する優れもの。ただし、戦闘中は非常に危険なので測定する巫女の同意と使用する際は周囲に結界を張ることが義務付けられている。
シンクロ率を強制的に上昇させる薬品。取り扱いには細心の注意が払われる。
ドラゴンの素材を用いて強化された武器。製造と所持は違法。
龍教会の手に落ちた草薙神剣の形代。
ドラゴンの素材を加工した逸品。当然龍気を放っている。
ドラゴンの素材から精製される薬物。製造と所持は違法。
なんの変哲もないドラゴンがプリントされている小学生向けの裁縫入門セット。
クロムソフトウェアカンパニーより発売されたゲームソフト。ジャンルは美少女育成シュミレーション謳っているがその実態は……。
エジプト各地に散らばる石碑。2000前に起きた厄災について記されているとされる。
世界中で人気の巫女をテーマとしたTCG。
ドラゴンを題材としたTCG。本来は忌諱する存在を扱っているだけにどこかキナ臭い。
メディア・イベント
巫女の情報発信源。
- ゲリラライブ
過去の周期やデータ、その人の観測値などから龍の襲来は予測されることが多いが、時折突発的に出現することもある。
その場合戦線に到達するまでに急速的な能力上昇を図るため動画サイトや配信サービスでゲリラライブを行うことも多い。
その場合戦線に到達するまでに急速的な能力上昇を図るため動画サイトや配信サービスでゲリラライブを行うことも多い。
年に一度開催される巫女による超大型イベント。
巫女の活動をプロデュースする人々。激務。
神降ろしに用いる物品を取り扱うオークション。規模や形体は様々。
研究・計画・事件
一人の巫女に複数の神格を宿すことを目的とした計画及び実験。
巫女研究聡明期の闇。巫女の成り損ない。
狙った神性を獲得するために行われる危険を伴う儀式。
- 巫女龍化研究
「シンクロ率が上がり人よりも神に近くなった巫女ならば、魂を堕落させることによって龍化させることが可能ではないか?」という仮説から誕生した巫女から信仰と記憶を奪い、龍へと変じさせる龍教会の研究。
龍教会曰く、敵たる憎き巫女を神々しき我らの龍へと変える革新的なプロジェクト。
成功したのかは定かではない。
何せ成功したとしてもその巫女の事を基本覚えていないのだから。
龍教会曰く、敵たる憎き巫女を神々しき我らの龍へと変える革新的なプロジェクト。
成功したのかは定かではない。
何せ成功したとしてもその巫女の事を基本覚えていないのだから。
- 匣解放計画
龍教会による匣(パンドラ)に囚われし龍を解放を目的とした計画。
多くの龍を匣に誘き寄せて施設そのものの破壊を企んだり、侵入して内部から空間を拡張及び穿孔させて龍を脱出させる等の案が挙げられたが未遂に終わっている。
多くの龍を匣に誘き寄せて施設そのものの破壊を企んだり、侵入して内部から空間を拡張及び穿孔させて龍を脱出させる等の案が挙げられたが未遂に終わっている。
新たに創造した神話を流布して、根付かせることによって望んだ形の信仰を得ることを目的とした計画。
ドラゴンの飼育による有益な素材の恒久的な供給を目的とした計画。
- 【座侵攻計画】
龍教会及びモノリスの一部が発案した計画。
人工的神降ろしや御神体により、こちら側から短時間『座』に繋げられことを利用して『座』へと出向き神そのものへ攻撃することを目的とする。
現在は接続できる時間を伸ばせないか研究が重ねられているらしい。
人工的神降ろしや御神体により、こちら側から短時間『座』に繋げられことを利用して『座』へと出向き神そのものへ攻撃することを目的とする。
現在は接続できる時間を伸ばせないか研究が重ねられているらしい。
『モノリス』が日ノ本 八千代(64代目)の命を狙った事件。
- 【人類楽園逃避計画】
人類全体で龍亡き他の並行世界もしくは、『シュミレーター』を改造し楽園に飾り立てた夢の世界へ逃げ込んで寿命まで限られた時間を過ごす計画。
龍との戦いに勝利することを諦めて現実を捨てた者たちによる計画。
龍との戦いに勝利することを諦めて現実を捨てた者たちによる計画。
『人類連合』がかつて手掛けたドラゴンを兵器運用するための計画。
中世ヨーロッパにて起きた巫女への迫害行為。
龍教会による災害龍ヤマタノオロチを巡る一連の事件。
八丈島にて勃発した巫女、龍教会、ヤマタノオロチによる三つ巴の戦い。
巫女関連
巫女と宿す神の相性・適合係数。
- 『臨界者』
巫女がその身に宿す神格本体を召喚する禁じ手。莫大なリスクが伴う。
- 『神罰』
神が依代となる巫女に下すペナルティ。命を奪われるものはまだ序の口で、「死んだほうがマシ」なケースも多い。
- 『座』
神格本体が存在する異なる次元にあるとされる位相。神話ごとに隔たれている。
- 巫女の墓
大規模な龍災害を征したあとに建てられる場合か多い。
戦いにより命を喪った巫女を弔う場。
信仰を食らった龍が倒されたことで本人に関する記憶が戻ってきた際には、出身地域もしくはその龍の倒された近くの墓に名が改めて刻まれる。
戦いにより命を喪った巫女を弔う場。
信仰を食らった龍が倒されたことで本人に関する記憶が戻ってきた際には、出身地域もしくはその龍の倒された近くの墓に名が改めて刻まれる。
神装巫女に対する蔑称。
巫女が降ろした存在から力を借りてドラゴンへとぶつける際の理論。
巫女がその力を振るうのに用いられるエネルギー。
巫女の基本的な技。練度を磨く事でさらなる躍進が可能。
巫力が流れる体組織。
複数の巫女による巫脈を繋げることで成立するハイリスク・ハイリターンな「切り札」。
巫脈に無理矢理大量の巫力を流す技法。出力は上昇するが当然リスクは存在する。
巫女が己の宿す神格を別の人間に移すための術式。
謎に包まれた全能の存在。
主が遣わす他神話の神に匹敵する存在。
先天的に異様に神性との適合能力が高い人物達の総称。
- 二つ名
大きな功績を成し遂げた巫女につけられる通り名。
恥ずかしい、あまり名が広まるのはちょっと……等の理由で名を送られることを辞退する者や、たまにキャッチフレーズ感覚で自分から名乗って活動する巫女もいる。
恥ずかしい、あまり名が広まるのはちょっと……等の理由で名を送られることを辞退する者や、たまにキャッチフレーズ感覚で自分から名乗って活動する巫女もいる。
- 権能名
巫女が宿す神性に基づく能力である権能の名称。
唱えることで効果を発動するトリガーとなる(熟練者は唱えずとも発動することが可能)。
命名にはその神性が根付いていた文化圏の言語が用いられることが多いが、巫女と相談して決めるケースもある。
後者の場合は神格と巫女のネーミングセンスが壊滅的だった場合は悲惨なものとなる。
また、神格が心を開いてくれていないと完全には教えてくれず中途半端な威力となってしまう。
唱えることで効果を発動するトリガーとなる(熟練者は唱えずとも発動することが可能)。
命名にはその神性が根付いていた文化圏の言語が用いられることが多いが、巫女と相談して決めるケースもある。
後者の場合は神格と巫女のネーミングセンスが壊滅的だった場合は悲惨なものとなる。
また、神格が心を開いてくれていないと完全には教えてくれず中途半端な威力となってしまう。
- 巫力拒絶体質
男性全員、女性でも稀に起きる原因不明の体質。
非常に降ろしやすく制御の容易い天使ですら、そもそもどのような神性が降りようとも、巫力を生み出す巫脈が発現しないため巫女となることが不可能となっている。
女性の例は影浦静。
非常に降ろしやすく制御の容易い天使ですら、そもそもどのような神性が降りようとも、巫力を生み出す巫脈が発現しないため巫女となることが不可能となっている。
女性の例は影浦静。
古より日本という国家と属する巫女達をまとめ上げてきた一族。
イギリスにおける巫女やドラゴンに関する問題に対処するトップ。大英博物館に並ぶ古来より伝わる様々な遺継装具を所有する。
- 【戦時下における巫女及びドラゴンに関する条約】
国連によって決められた条約。
大まかな内容としては、
大まかな内容としては、
- 人間同士の戦争において巫女による直接戦闘行為を全面的な禁止(医療行為などの戦闘に絡まない人道的な後方支援は認める)。
- ドラゴン及びドラゴンの素材を利用した兵器の使用を禁止。
- 戦場にドラゴンが現れた場合は一時停戦して討伐を優先する。
などの規定が敷かれている。
- 【巫力充電】
遺継装具に巫力を予め貯めておくことで短時間、巫力を持たざる一般人でも扱えるようにする技術。
この処置を施した遺継装具は命を狙われる危険のある巫女研究員や巫女の家族に持たされる。
仮に遺継装具側がこの使い方を認めていなければ、充電しても応えないため他者が使えることはない。
この処置を施した遺継装具は命を狙われる危険のある巫女研究員や巫女の家族に持たされる。
仮に遺継装具側がこの使い方を認めていなければ、充電しても応えないため他者が使えることはない。
- 【神気纏】
過去、産業革命辺りまで存在したとされる技術。
選ばれた女性ひいては巫女にしか備わらない巫脈及び巫力とは異なり男性であっても使え、地に残る神気を使い数々の奇跡を起こすことができたとされる。その結果信仰を得て神へ至ったものも多数存在し、歴史における偉人達は揃って使えたのでは?と推測される。
ただし才に左右されたがために、産業革命において科学が発展とすると、ちょうど龍の出現が少し減った時期と重なったこともあり魔術の類とされていた神気纏は失われてしまった。
選ばれた女性ひいては巫女にしか備わらない巫脈及び巫力とは異なり男性であっても使え、地に残る神気を使い数々の奇跡を起こすことができたとされる。その結果信仰を得て神へ至ったものも多数存在し、歴史における偉人達は揃って使えたのでは?と推測される。
ただし才に左右されたがために、産業革命において科学が発展とすると、ちょうど龍の出現が少し減った時期と重なったこともあり魔術の類とされていた神気纏は失われてしまった。
意識無く彷徨う屍。
本人すらも無意識のうちに希薄な神性を宿している者達。
巫女が宿す神性と向き合うために行う修行の一種。
アフリカで発見された遥か古代に活動していた巫女の骨格。
仏教における神性と巫女との関係性について。
ドラゴン関連
- 龍警報
ドラゴンの襲撃が予測される時になる全世界共通音のアラーム。
とてもうるさく響く。装置が大きく巫女産なため、警戒や避難を促す他、音に反応するドラゴンをおびき寄せる罠としても使われる。
関係のない時期であってもあえて鳴らし避難訓練をする地域も存在する。
とてもうるさく響く。装置が大きく巫女産なため、警戒や避難を促す他、音に反応するドラゴンをおびき寄せる罠としても使われる。
関係のない時期であってもあえて鳴らし避難訓練をする地域も存在する。
- ドラゴン同士の関係性
ドラゴンは例え零落する以前が同じ神話体系を源流とする関係であっても同族意識というものが希薄であるため巫女と同様に捕食対象と見做している場合が多く、日夜信仰を奪い合う過酷な生存競争を繰り広げている。
特に好戦的な高ランクのドラゴン同士の「共喰い」は熾烈を極める。異常気象や地形の崩壊、空間の歪みなどが発生し、他の生物の営みを無視して周囲に多大な災禍を見舞う。
一方で知性の高い種はお互いに不干渉を貫いて無駄な争いを避ける傾向が見られるが、弱ってただの獲物と化した落伍者を狙い、横取りするために虎視眈々と貪欲に機会を伺っているに過ぎない。
特に好戦的な高ランクのドラゴン同士の「共喰い」は熾烈を極める。異常気象や地形の崩壊、空間の歪みなどが発生し、他の生物の営みを無視して周囲に多大な災禍を見舞う。
一方で知性の高い種はお互いに不干渉を貫いて無駄な争いを避ける傾向が見られるが、弱ってただの獲物と化した落伍者を狙い、横取りするために虎視眈々と貪欲に機会を伺っているに過ぎない。
- 『分化』
ドラゴンには個体毎に大小の差は有れど、抱え込んだ信仰の「許容量」というものが存在する。
この「許容量」を大きく超えると存在を保てなくなったり、自我を喪失してただ本能のままに暴れ回る狂龍と化してしまう。
そういった事態を回避するためにドラゴンは十分に信仰を蓄えると、単為生殖のように自身の存在を割譲した「子」を生み出す。
生まれた「子」は「親」の身体的特徴や能力を受け継いでいる場合が多く、それを更に強力・凶悪に昇華させる可能性を秘めている。
そして「子」が成長して「親」となり、次の新しい世代の「子」を生むというサイクルを繰り返してドラゴンは数を増やしていくとされる。
この「許容量」を大きく超えると存在を保てなくなったり、自我を喪失してただ本能のままに暴れ回る狂龍と化してしまう。
そういった事態を回避するためにドラゴンは十分に信仰を蓄えると、単為生殖のように自身の存在を割譲した「子」を生み出す。
生まれた「子」は「親」の身体的特徴や能力を受け継いでいる場合が多く、それを更に強力・凶悪に昇華させる可能性を秘めている。
そして「子」が成長して「親」となり、次の新しい世代の「子」を生むというサイクルを繰り返してドラゴンは数を増やしていくとされる。
ドラゴンから採取できる素材。様々な利用価値を持つ。
巫女の持つ巫力と対を為すエネルギー。
龍気が結晶化して生まれる物質。副作用と引き換えに龍血融合(コアレッセンス)に適合した者を強化する。
龍が巫女に対して行う一般的な巫力簒奪攻撃。必ずしも全ての種が行うわけではない。
七つの席に納まる強大なドラゴン達の総称。代替わりするため時代によって属する個体が異なる。
南極にいるとされる五体の高位のドラゴン達。
かつて神話に存在したとされる強大な3体のドラゴン。
様々な要因でドラゴンが理性を失う現象。
ヨーロッパにて発生するドラゴンの大規模襲来現象。
ドラゴンの存在の中核を為す器官。
現人類には認知されていないが存在が示唆されている龍。
太古の昔に討伐された龍。
中国に存在する四体の邪竜。
世界各地に点在する温泉を生み出す龍。
ドラゴンの生態を研究する人々。近代までは迫害されていた。
龍教会関連
龍の力を得るためにコアを取り込む禁断の試み。成功率及び生存率は低い。
龍教会に属する裏切りの巫女。
洗脳教育と非道な実験によりコアと融合させられた少年少女達が属する部隊。
強力なドラゴンのコアを得るための手段。危険を伴う。
かつて『龍教会』が運営していた養護施設で暮らしていた少女達に与えられた姓。
- 核玉しらべ
龍血融合(コアレッセンス)の際に被験者の前に複数のコアを並べて、元となったドラゴンの概要を伝えずに直感で選び取らせる儀式。「核玉(さねだま)」とはコアの古い呼び名。
運試し同然の杜撰な方式だが、この儀を経て選ばれたコアと被験者は見事適合を果たして生還することが多いという。
運試し同然の杜撰な方式だが、この儀を経て選ばれたコアと被験者は見事適合を果たして生還することが多いという。
その他
ドラゴンのコアの探知する能力を持つ異能力者。