スペシャルアビリティ5

スペシャルアビリティ5

第5弾

P-049
コンボ:なし
エレキングバルタン星人(べーシカル)・ガタノゾーアの技カード能力のどれかが発動する。

宇宙怪獣 エレキング
帯電電撃
ずっとものすごい「かみなり」こうげきになる。 

宇宙忍者 バルタン星人(べーシカル)
背水のかまえ
ずっと自分のパワーが減っているほどスピードがあがる。 

邪神 ガタノゾーア
邪心の目覚め 
1ラウンドだけ相手のアタック、ディフェンス、スピードを半分にする。

備考


これまでは、すぐ先のスピードバトル・アタックバトルだけの能力が多かった。第5弾ではその点が緩和されている。これは従来のカウンターはパワーが減ったときに発動=相手の攻撃を許す=自分が不利ということで次のラウンドでの一発逆転を狙うというのがスペシャルアビリティの存在意義であったからである。そのためEx第5弾から技カードの発動タイミングにアグレッシブとタクティカルが登場したことにより、より戦略性が高まったためだと思われる。

エレキングの能力は第5弾から登場した「ものすごい」属性付加。
永続であるためキングジョーブラックへのダメージが期待される。
そして他の電気強化カードは消えた。つまり電気属性のカードが今後出ても出番がない。
単体カード化すれば雷属性の最上位に立つカードとなるが、ランダムなのがネックだ。

バルタン星人(ベーシカル)の能力はどこまでスピードが上がるかによって価値が変わる。永続であるため+1000まで上昇すればかなり強力。
そして言い換えれば「ダメージを受けるほど、スピードが上昇する」という能力。
この効果はファイナルラウンドボーナスと重複するため、無ダメージでファイナルラウンドまでいけば単純にスピードがとんでもないことになる。

ガタノゾーアは単独カードで出れば、バルンガに次ぐ大会使用禁止カードになる能力。
(ディフェンスまで半分になってしまえば、コチラの勝ちはほぼ確定だから。大人が子供相手に使えば非難されて当然といえる。)

上記2つが早々と出したい効果に対し、ガタノゾーアは最後の最後に出したいカード。
このカードは必殺技パワーが3つたまっている時に使いたい。
たまにこのスペシャルアビリティ5は大会で禁止される。
(しかしEX化により、ゲームの戦略性がより一層増したことから、「スペシャルアビリティ」シリーズはその使用度が薄くなっている。)
最終更新:2009年05月02日 19:59
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