概要
MEIKOの15周年を祝う4年目の初音ミクシンフォニー。
- 指揮は両公演ともに栗田博文さん。
- ふわりP「たいせつなこと」は引き続きテーマ曲として演奏されたほか、昨年度の巡音ルカ10周年曲・ジミーサムP「メモリ」も演奏された。
- これに伴って、重音テトは歌唱のみ再登場を果たした。
手拍子・歓声問題
2017年以来、2年ぶりにBlu-ray発売が発表されなかった。
その一因に聴衆の手拍子や歓声をはじめとした見聞きするに堪えない行為がある、という見解が見受けられる。
その一因に聴衆の手拍子や歓声をはじめとした見聞きするに堪えない行為がある、という見解が見受けられる。
- 実際に、この回の曲をDolby Atmos向けに編集したアルバムでは、手拍子の目立った名曲小編成メドレー前半が収録されていない。一方で、同じ条件のカンタレラは収録されており、公式がどこまで意識しているのかは不明瞭である。
- なお、翌年から新型コロナウイルスの流行によって、この問題は急速に収束した。
公演プログラム
10月と12月という組み合わせは初めてであったが、各月の行事に合わせた曲目が披露された。
- 10月の横浜公演ではBad ∞ End ∞ Nightシリーズメドレーが披露された。これはハロウィンを意識したものだとも思われる。
- 12月の大阪公演ではChristmas specialとして、名曲小編成メドレーに変わってクリスマスの定番曲三曲とSnow Song Showが披露された。
ゲスト
- ミクダヨーに加えて、KAITOダヨー・MEIKOダヨーが初登場した。MEIKOダヨーはプロセカ宣伝大使を務めている。
- 大阪公演では、公演後に会場内でMitchie Mのサイン&握手会が開催された。
各公演
| 横浜公演 | 10月14日 | パシフィコ横浜 | 歌唱あり |
| 大阪公演 | 12月23日 | フェスティバルホール | 歌唱あり |
曲目
CDに収録されている横浜公演を中心に記載する。
| 横浜公演の曲目 | 大阪公演での入れ替え | ||
| 1 | 1/6 -out of the gravity- | ||
| 2 | 39 | ray | |
| 巡音ルカメドレー | 3 | ワールズエンド・ダンスホール | |
| ルカルカ★ナイトフィーバー | |||
| 4 | メモリ | ||
| 鏡音リン、鏡音レンメドレー | 5 | ロキ | |
| 右肩の蝶 | |||
| 6 | ねぇ、どろどろさん | ||
| MEIKO 15th Anniversary メドレー | 7 | Nostalogic | |
| on the rocks | |||
| ピアノ×フォルテ×スキャンダル | |||
| 名曲小編成メドレー\Christmas special | 9 | ハッピーシンセサイザ | そりすべり |
| いーあるふぁんくらぶ | White Christmas | ||
| スーパートルコ行進曲-オワタ\(^o^)/ | ジングルベル | ||
| 嗚呼、素晴らしきニャン生 | Snow Song Show | ||
| project DIVA 10周年コーナー | 1 | Catch the Wave | |
| 2 | ODDS&ENDS | ||
| 3 | 罪の名前 | ||
| Bad ∞ End ∞ Nightメドレー | 4 | Bad ∞ End ∞ Night | |
| Crazy ∞ nighT | |||
| Twilight ∞ nighT | |||
| EveR ∞ LastinG ∞ NighT | |||
| 5 | 星のカケラ | ||
| 6 | たいせつなこと | ||
| 7 | カンタレラ | ||
| サンドリヨン | |||
| アンコール | 8 | 卑怯戦隊うろたんだー | |
| 9 | SPiCa | ||
| 〈退場曲〉 | 蛹になった君に |