Conviction

各キャラクターの精神状態を表す数字です。
直訳すると信念で、他のコロニーシミュレーションにおけるストレス、心情、幸福度などに相当します。

Convictionが80以上だとDauntless（不屈）状態になりステータスが強化（AならA+、SならS+）され、究極魔法の使用可能数が+1されます。
Convictionが40以下だと作業中に魔法が不発する可能性があり、25以下だと精神崩壊するリスクがあります。

現在の数字から目標値に向かって1時間あたり±2ずつ変化します。
ほとんどのシミュレーションゲームにおいては1時間あたり±10程度変化することが多いので、かなりゆっくりとした変化です。
したがってストレス要素があっても精神崩壊までは猶予があり、逆に回復させようとしても時間がかかる仕様です。

Convictionの管理

睡眠の影響

Convictionそのものは寝ている間は変動しませんが影響を与える要素は寝ている間に増減するものもあります。
たとえばGutberryを食べると6時間にわたってConvictionの目標値が20低下しますが、その影響は寝ている間に消えてしまいます。
一方でポジティブな影響であってもConvictionが変動しない睡眠中に残り時間がなくなることもよくあります。
したがってできるだけ起きている間、特に起床後の数時間にConvictionが高まる要素を集中させ、逆に寝る前から就寝中にネガティブな要素を集めることで有利な状況が作れます。

影響が大きい要素

睡眠

Convictionに与える影響がもっとも大きいのは睡眠です。
ベッドで寝なければ大きく低下しますし、ベッドのある場所が寝室判定でない場合でも低下します。

次に重要なのは食事で食べるものや場所だけでなく食べる時間も重要です。
Convictionが下がる料理であれば起きた直後ではなく寝る前に食べたほうがいいですし、逆に上昇するものなら起きてすぐに食べたほうが効果的です。

娯楽はそこまで重要ではありませんが「◯◯といっしょに行動する」系の嗜好がある場合は気を付ける必要があります。
仲がいい相手と一緒に娯楽をできないくらいなら娯楽時間を0にしたほうがマシなケースも少なくありません。
睡眠や食事とは異なり絶対にしなければいけないわけではないので、状況に応じてきっちり取らせるか削るかを判断しましょう。

寝室や食堂、娯楽室は教員と生徒で必要なものが違うことにも注意する必要があります。

霧

霧がどの程度学園に迫っているかもConvictionに大きな影響を与えます。
非常に近い距離にまで近づいているとFeeling ConcernedとなりConvictionが-10されます。
逆にマップの端まで霧を追いやればFeeling Quite SafeとなりConvictionが+20されます。