ゲームを始める前に
難易度設定
初見の難易度はRelaxedだと簡単すぎ、Standardは難しすぎるかもしれません。
特に敵の強さに大きな開きがあり、RelaxedだとStandardと比べてHP・攻撃力ともに半分(Very Low)になっています。
また心情補正(Conviction Boost)もRelaxedだと+25(Large)あるのに比べてStandardだと急に0(None)になります。
ベースはStandardにしてEnemy HPとEnemy DamageをLow、Conviction BoostをSmallくらいにするとちょうどいいかもしれません。
細かい難易度はゲーム途中でも変えられますがIron Mageモード(オートセーブのみ)だけは途中でオンにはできません(オフにはできます)。
初期研究(Starting Research)はPut Staff Here(貯蔵庫)、Domesticated Gutberries(基本的な食糧のプランター)、Critical Care(医療ベッド)あたりはオンにすると進めやすいです。
初プレイなら建築スタイル(Architecture Style)はBalancedがおすすめです。
Shuffled Keywordsにもチェックは入れないほうがいいでしょう。
学園の名前設定
ここは完全に好みですね。
初期Staff
Relaxed、Standard難易度だと初期Staffを3人選択することができます。
各魔術師の下方にある「Random」を各属性に変更することで属性だけ決めてRe-rollすることが可能です。
そのうちの1人は雷(Lightning)にするのがおすすめです。
序盤は研究しないと何もできず、研究に対応する属性がLightningだからです。
種族をHumanにしておくと長時間労働が可能なのでスムーズに進めやすいです。
2人目はEarth属性のVivifiedがおすすめです。
採掘や建築要員でもありますが序盤の戦闘においてタンク役をしてくれます。
Vivifiedは体力が高く痛覚がないためタンク役にはうってつけです。
3人目は自由枠です。
NatureかFireが使いやすいとは思いますが、Lightning2人構成にしたり好みでかまいません。
Lightningを2人にする場合はスケジュールを組んで交代制にしないとあまり意味がないです。
こだわるなら各魔術師のサブ適性(スキルレベル2)がFire、Nature、Airなどになっているとプレイしやすいと思います。
1日目~
最初の霧払い
まずは中央にあるMana Fontをクリックし、霧を押し下げるためのRitual(儀式)を行いましょう。
Ritual画面を開いたら左側から担当する魔術師を円の位置にドラッグすることで儀式を開始(Begin Ritual)できます。
左右それぞれ50マスずつ、合わせて100マス分だけ霧を押し下げてゲームスタートです。
※最初に霧を払う儀式を行った魔術師1名には永続的にFont Steward(
Conviction+5)のバフが付きます。
資源集めと研究机の作成
まずは研究をするために研究机(Arcane Secretary)を作りましょう。
そのためにWoodとStoneが25個ずつ必要なので先に採集からですね。
キーボードの「4」かGatherをクリックしてから対象を選ぶと資源集めを始めてくれます。
「T」を押すと視点が上からになるので目標のものを選びやすくなります。
初期設定だと伐採が優先されるので優先度(Priority)設定からEarthの魔術師のMineを上げておくといいかもしれません。
そうすることでWoodとStoneがバランスよく集まります。
必要量が集まったらBuild→Crafting→Arcane Secretaryと選択します。
場所はどこでもいいですが地下の中央右あたりに置くとMana FontでMPを回復しやすいので研究がスムーズになります。
注意点として床や壁の建築はConstructですがそれ以外のほとんどはAssembleに分類されます。
したがって作業の優先度でConstructを上げても研究机をすぐに作ってくれないので、早く完成させたい場合はAssembleを上げる必要があります。
最初の研究
まず必要なものはChest(Put Stuff Hera)、Gutberryのプランター(Domesticated Gutberry)、Sunshadow Treeのプランター(Hardy Foliage)です。
Chestの研究が終わったら基盤(板になっているところ)のすぐ外あたりに左右に1つずつくらい置いておきましょう。
Chestを基盤の中に置いてしまうと部屋がすぐにいっぱいになってしまうので外に置くのがおすすめです。
最初の生徒
Chestを作れるようになったらWand Shaperで杖を作って最初の生徒を入学させましょう。
Wand Shaperの材料であるSinewはネズミ2匹を狩れば必要分が集まります。
杖の属性はFireかNatureあたりが作りやすいです。
生徒を入学させる儀式は地下の左側にあるStudent Summonerから行えます。
2回目の霧払いの儀式
生徒が参加したらGutberryも集めてSuperior Repel Fogを1回行っておきましょう。
通常の霧払いの儀式よりもSuperiorのほうが効率が多いので基本的にはこちらを行ったほうがいいです。
1人あたり30マスなので3人で90マス、最初の100マスと合わせて190マス分だけ霧を押し下げることができました。
寝床の準備
まだ部屋を作る必要はないですが地下に簡易ベッド(Cot)は人数分設置しましょう。
開始直後は大きなConvictionボーナスがありますがそれでも床で寝ることによるペナルティはかなり手痛いです。
プランターの設置
寝床まで作れたら1日目は終わってもいいですが余裕があったらGutberryやSunshadowの木のプランターも設置できるといいですね。
ただそこまで焦る必要はないでしょう。
プランターは基盤から10マスくらい離して設置したほうがスペースを有効に利用しやすいです。
2日目
作業と貯蔵スペースの確保と続プランターの設置
基盤の両側にWallとHallwayを設置し、そこから外に屋根(Roof)を伸ばすと簡易的な作業と貯蔵スペースができます。
貯蔵スペースは雨に濡れさえしなければいいので最初は外に作るのがおすすめです。
寝室や教室、食堂などは屋内に作る必要がありますから、外に置けるものはできるだけ「屋根のある屋外」に設置しましょう。
壁から屋根は10マスくらい伸ばせるのでプランターはその外くらいに置けるといいですね。
貯蔵スペースをどれくらい取るかは好みも大きいのでサイズは適当でかまいません。
寝室の作成
Gutberryと木のプランターを4つずつくらい置いたら寝室も整えていきましょう。
地下に置いたCotでもしばらくは大丈夫ですが専用の寝室を作ったほうがConvictionは安定します。
3~4日目
このあたりで最初の雨が降るので寝室の上には屋根を作る必要があります。
生徒の増員と授業の開始
生徒を何人(ベッドを提供できる人数)か追加したらLearning Stoneを設置して授業を開始しましょう。
通常だと授業中に生徒が魔法を1回行うごとに対応するスキルの経験値が5、キャラクターレベルの経験値が1入ります。
Learning Stoneを屋内に置いて基本の教室の条件を満たすと学習効果が50%アップし、取得経験値はそれぞれ7.5と1.5に上昇します。
教室内に本棚(Bookshelf)もあると学習効果が100%アップし、取得経験値は10と2になります。
中級の教室(Intermediate Classroom)までは簡単に条件を達成できるのでできるだけ環境を整えて上げたほうがいいでしょう。
授業を行う教員は誰でもかまいません。
教えるスキルのレベルが1上がるごとに学習効果が20%加算(+1)されますが、これはそれほど大きくないからです。
中級の教室で授業を行う場合は取得経験値が10になるので教員の杖の属性で12、やや得意な属性で11となります。
Founderはすべてのスキルレベルが1ありませんが、平均的に見ると初期スタッフとの授業効率の差は6%程度(1時間あたり0.57の差)しかありません。
他の作業の場合は部屋の効果に対してスキルレベルが乗算されますが教育は加算となっています。
そういうわけなので相対的にはFounderがもっとも教員に向いているとも言えます。
最終更新:2025年04月16日 19:12