【あらすじ1】
北欧に特異点反応が現れ、それを修正するためレイシフトしたカルデア一行が目にしたのは国中を警邏する英霊達、そして浮遊する巨大神殿だった。
英霊の一団に不審者として追われるカルデア一行。しかしそこに悪魔と魔獣の一団が現れる。
禍々しいが不思議と"義"を感じる悪魔達に助けられたカルデア一行は彼らの拠点となる"機動魔都"へと案内される。
そこでカルデアの到来を待っていた悪魔軍団のリーダーである魔王、そして聖王によりこの特異点を支配する大神について聞かされることになる───
【あらすじ2】
人間を全て戦士として統制しようとする大神。しかしそれでは戦う力の無い弱き者は戦場ですぐ殺されてしまう。
魔王軍はそんな弱者達の寄る辺となるべく結成されたレジスタンスのようなものであるという。
大神を打ち破るため傭兵と機械仕掛けの魔人により開発されたある物を託されたカルデアは魔王軍と連合を組み、大神軍との決戦に挑む。
【あらすじ3】
人界と神界を繋ぐ虹の橋へと進軍するカルデア&魔王連合軍。
第二のラグナロクの訪れを告げる角笛が鳴り響き、神界の門番と女神率いる戦乙女の軍団を相手取ることになるが、
魔王軍はカルデアを大神の下へと行かせるため陽動を買って出る。
そしてついに大神の玉座へと辿り着いたが、全てを見通していた大神の魔術の前に次々と膝を屈する連合軍。
しかしその時、カルデアに託されていたある物───即ち神霊召喚器が起動し、
魔王軍を縁に召喚された雷霆神の一撃によって大神の魔術を打ち破り、連合軍は再び立ち上がる。
神々への叛逆の狼煙が上がりラグナロクは今、最終局面を迎える。
最終更新:2023年11月03日 23:01