【元ネタ】史実
【CLASS】
アーチャー
【マスター】
【真名】
巴御前
【性別】女性
【身長・体重】162cm・52kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷C 魔力B 幸運A 宝具B+
【クラス別スキル】
狂化:E
正常な思考力を持っているが、ステータス上昇の恩恵を受けない。
対魔力:B
詠唱が三節以下の魔術を無効化する。
大魔術・儀礼呪法であっても殆どダメージを受けない。
単独行動:A
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクAならば、マスターを失っても一週間現界可能。
【固有スキル】
鬼種の魔:B
鬼の異能、魔性を現すスキル。
乱戦の心得:B
敵味方入り乱れての多人数戦闘に対する技術。
軍団を指揮する能力ではなく、軍勢の中の一騎として奮戦するための戦闘技術。
多対多、一対多の戦いに
巴御前は慣れている。
血脈励起:A
生前の巴が無意識に行っていた
自己暗示の一種。
サーヴァントとして現界するにあたっては、鬼種としての力を一時的に増幅させるスキルとして定義されている。
【宝具】
『真言・聖観世音菩薩(オン・アロリキヤ・ソワカ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~12 最大捕捉:1人
対人宝具。義仲と共に最期を迎えられなかった嘆きと悲しみが、生来の炎の能力や鬼種の怪力と相まって宝具へと昇華されたモノ。
愛する木曾義仲を供養した義仲寺の本尊たる聖観音菩薩─────その真言を唱えることで「自分の中の義仲への愛」を確かめた後、敵を掴んで投げ飛ばし、そして灼熱の矢を撃ち込み、義仲への想いを象徴する太陽に似せた魔力によってダメージを与える。
『滾る私の想いの一矢(ノウマク・サンマンダ・バザラダン・カン)』
ランク:B 種別:対人、対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1~40人
沸騰・蒸発・消滅を導く死の矢。魔力を熱へ変換し、矢に炎を乗せて放つ。
矢自体は変哲もないものだが、付与された炎により威力が増加する。
魔力放出に似て非なるもの。遠隔攻撃に使用できるのが最大の相違点。
この超常の能力を、巴は旭の将軍と呼ばれた義仲様の御力によるもの』と言って憚らないが、おそらくは鬼の血が色濃く顕れたが故の、生前から有する能力であろう。
本作では真名開放は行われず、巴は通常攻撃としてこの力を用いる。
その気になれば、薙刀にも火炎を付与できる。
【元ネタ】史実
【CLASS】
セイバー
【マスター】
【真名】
巴御前
【性別】女性
【身長・体重】162cm・50kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力B 耐久A 敏捷B 魔力B 幸運A 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:A
【固有スキル】
ミッドナイトオブサマーサイド:A
「夏の夜の巴は……恥ずかしながら、些か、常と違っているようでございます」
「具体的には」
「幾らでもげえむを遊ぶことができるのです!」
夜更かしに強くなるスキル。
本人が心の底から楽しんでいる限り、疲労や魔力消費を一時的に後回しにできる。
戦闘続行スキルの亜種だが、効果は元スキルからだいぶ異なっている。
VR新陰流:B+
スティック状の操作端末を使用するVRチャンバラに長けたことを示すスキル。
特に二刀流での戦いに長ける。
当初はDランクのスキルだったが、柳生但馬守直々の指導を受けたことでスキル名称が変化し、ランクもぐんと上昇した。
「但馬守様から授かった技の数々、ぶいあーるならざる真剣での二刀流にもがぜん応用できます!」と巴談。
それはフツーに柳生新陰流なのでは?
チヨメは訝しんだが、実際に振るわれる剣技は柳生新陰流のそれとは随分違うのだった。
【宝具】
『VR
新陰流奥義・レーザーブレード二刀流(ぶいあーるしんかげりゅうおうぎ・レーザーブレードにとうりゅう)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
常時発動型の宝具。
本来、VRレーザーブレードはあくまでVRなので現実に剣としては機能しないが、
セイバー巴御前は己が魔力で疑似的なレーザーブレード状の刃を形成。
攻撃に使用する。刃は当然ながら超高熱。
この超常の能力を、巴は今回も「旭の将軍と呼ばれた義仲さまの御力によるもの」と言って憚らないが、やはり鬼の血を色濃く残す彼女ゆえの能力であろう。
第二、第三再臨時の真剣(太刀)使用時にも超高熱を発しているのは、この宝具の影響。
『VR
新陰流奥義・巴淵太陽剣(ぶいあーるしんかげりゅうおうぎ・ともえぶちたいようけん)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:40人
前述の宝具を使用した対軍攻撃。
「ぶいあーる
新陰流の奥義に開眼したのでございます」と巴本人は語っているが真偽は如何に。
具体的には、VRゴーグルを装着して敵陣へ突撃!
双刃を思うさま振るった後、熱刃の軌跡で作り出した「円」を元に木曾義仲への想いを象徴した疑似太陽を一時的に上空へ出現させ、敵陣へととどめの魔力照射を行うというもの。
疑似太陽は単独ではなく、その気になれば二つ、三つ、四つ、五つ……と複数個を浮かべることもできるというが、本作では基本的に一つである。
【解説】
最終更新:2024年08月17日 23:15