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*ロック勧誘の心得・ロック初心者の心得
今更ながら、新入生をロックに引きずり込むために
どういう風にロックを教えればよいかをまとめてみようと思う。
あるいはロック初心者が注意するべき点についても書いてみようと思う。
ロック初心者が注意するべき点はこのページの下部に記載されている。
先にそちらを読みたい人は下のアンカーをクリックするとよい。
&link_anchor(ロック初心者の人へ){ロック初心者の人へ}
***はじめに(~対戦ロック編)
カードゲーム「超人ロック」は難解なゲームである。
従って、いきなり超人ロックをプレイしよう!というのは無理である。
その前に以下の手順を踏むと良いと思う。
&nowiki(){・}超人ロックは運ゲーであることを伝える
ご存知の通り、超人ロックは運ゲーだ。
どんなにロックの知識や経験があっても負けるときは負ける。
ここで、「負けてもいいんだ」という認識を持ってもらうことが大事。
&nowiki(){・}最初は対戦ロックから
まずは超人ロックの肝である戦闘を覚えてもらうとよい。
楽しみながら学ぶこともできる対戦ロックを通じてゲームに慣れてもらおう。
超人ロックは全てのルールを覚えてもらう必要はないが、
最低限覚えてもらわないといけないルールも存在する。
少なくとも戦闘はこなせるようになっていないと超人ロックはできないので、
対戦ロックが問題なくプレイできるまでは超人ロックを控えた方がよい。
***超人ロック編
対戦ロックができるからといって超人ロックがそのままプレイできる訳ではない。
むしろ、ここでロックを断念するプレイヤーが多い。
対戦ロック以上に初心者へのフォローを忘れないように注意しよう。
&nowiki(){・}全てのルールを覚える必要がないことを伝える
はっきり言って超人ロックは難しい。全てを覚えるのは至難の業である。
そのため、ルールを全て覚える必要がないことは常に伝えておいた方が良い。
また、ルールで分からないところがあったらどんどん質問するように伝えることも大事。
&nowiki(){・}最初はチュートリアル(もしくは接待プレイ)
最初は右も左も分からないだろうから通常のゲームではなく
ゲーム風のチュートリアルから始めると良いだろう。
チュートリアルなのでゲームの勝敗は決めなくてもいいと思う。
ロック初心者が死亡したらそこでゲーム打ち切りもありだと思う。
一応、ゲームを打ち切りにするかどうかは初心者に確認してからにしよう。
&nowiki(){・}セコンドにつこう
初心者が聞きやすい空気作りのためにも1人はゲームをプレイせずにセコンドに付いてあげよう。
以前はプレイヤー兼セコンドでいいかと考えていたが、
プレイヤーだとどうしても初心者に構ってあげられなくなる時間(戦闘時・カードを配るなど)が
存在するので止めた方が良いと思う。
&nowiki(){・}パイルAからやろう
いきなり特殊能力のオンパレードであるパイルCをやらせるのは鬼畜の諸行である。
特殊能力の少ないパイルAからにしよう。
チュートリアルだと割り切ってバランスの悪さには目をつぶってプレイしよう。
というか、バランス面に文句があるならパイルA改訂しよう!(宣伝)
&nowiki(){・}(L)キャラクターをやらせてあげよう
弱いキャラクターをやらされるのは可哀想なので、(L)キャラクターをやらせてあげよう。
(L)なら強いし、自然とゲームの中心として動けるので不満も少ないはず。
&nowiki(){・}キャラクターシートは全員表に
他のキャラクターが分からないと何をすればいいか分からないので
キャラクターシートは全員表の方が良い。
&nowiki(){・}惑星編はスキップで
ぶっちゃけ惑星編は覚えるべきルールがないのでプレイしなくていいだろう。
無駄に要素を増やしても混乱するだけである。
そもそも最近では惑星編をプレイすることも非常に少ないし。
&nowiki(){・}ゲームの進行よりルールの説明を
初心者が質問をした時に、隣のプレイヤーが答えながら
他のプレイヤーたちがゲームを進行する、というのはよくやってしまう悪い癖である。
初心者がゲームに着いていけなくなるので止めるようにしよう。
&nowiki(){・}待ち時間を作るな
ロックの不満点の一つに「待ち時間が長い」という意見がある。
この問題の解消のためにもセコンドに付いた人は初心者が暇そうにしていたら雑談をする、
ルールの確認をするなどのフォローをして気を紛らわそう。
&nowiki(){・}基本的に指図はするな
「初心者が負けてしまうと可哀想」という気持ちから
ついついアドバイスを出してしまうことが散見される(筆者自身もやってしまう)。
しかし、ゲームのプレイにおいて全てを指図されるままに行動するのはつまらないので
「何をすればいいか」を聞かれるまでは指図しないようにしよう。
負けて覚えるというスタイルも存在することを頭に入れておこう。
そのためにも「負けてもいいんだ」という雰囲気作りが大事。
***よくあるロックの不満点
&nowiki(){・}ゲームの総時間が長い
これに関しては仕方ない。諦めよう。
どうしてもロックに適性のないプレイヤーというのも存在する。
&nowiki(){・}ルールが難しい
やっぱり、どうフォローしてもこの問題が付き纏う。
覚えるべきルールと覚えなくていいルールを明確に分けて伝えるようにすればいいと思う。
&nowiki(){・}自分のターンが回ってくるまでが長い(ゲームに参加している時間が短い)
これもゲーム上仕方ない問題ではあるが、ある程度の問題解消はできる。
初心者に(L)をやらせてあげたり、上級生がセコンドとして初心者に付いてあげたりしよう。
&nowiki(){・}周りのノリについていけない
セコンドについた人がフォローするようにしよう。
&anchor(ロック初心者の人へ){ロック初心者の人へ}
ゲームを教えるにあたって注意することの多くは教える側の気配りである。
しかし、教わる側にもいくつか注意する点があるというのは忘れないようにしよう。
注意する点自体は少ないが、重要度は最も高い。
特に「分からないことがあったら聞く」は必ず実行するようにしよう。
&nowiki(){・}要望があればそれを伝える
ロックに関わらず、よくある例だが自分が何をしたいかを伝えなかったために
全員が望まない結果になってしまったということがある。
それを防ぐためにも自分の要望は伝えるようにしよう。
これに関して「アビリーンのパラドックス」でググると面白いかもしれない。
&nowiki(){・}自分がロック初心者であることをアピールする
ロック初心者が混ざっていることを知らないために
上級生が初心者への気配りを怠るという事態が多く発生した。
そのため、自分がルールに関してバッチリだと感じるまでは
ゲームを開始する前に上級生のフォローしてもらうように依頼しよう。
ここで下手に遠慮してもお互いのためにならないので積極的に言うようにしよう。
&nowiki(){・}分からないことがあったら聞く
上級生は「教えてあげよう」という気持ちでいっぱいだが、
上級生視点だと「何が分からないかが分からない」という問題がある。
あるいは「分かっているものだと勘違いしている」というパターンもある。
そのため、分からないことがあったらその都度疑問を解消するようにしよう。
超人ロックは難しいので一度聞いただけでは分からないということはしょっちゅうである。
以前に聞いたところでも分からなかったら何度でも聞くようにしよう。
(ぶっちゃけ、一度聞けば分かる人間しか世界に存在しなかったら留年する奴なんか存在しねーよ)
***最後に
ここまでいろいろ書いたが、結局は一個人の意見である。
「ここまで接待されたくねーよ」という初心者もいるかもしれない。
そういう時はその場にいる人たちで臨機応変に対応してください。
コミュニケーション大事。
***意見・コメント
#comment
*ロック勧誘の心得・ロック初心者の心得
今更ながら、新入生をロックに引きずり込むために
どういう風にロックを教えればよいかをまとめてみようと思う。
あるいはロック初心者が注意するべき点についても書いてみようと思う。
ロック初心者が注意するべき点はこのページの下部に記載されている。
先にそちらを読みたい人は下のアンカーをクリックするとよい。
&link_anchor(ロック初心者の人へ){ロック初心者の人へ}
***はじめに(~対戦ロック編)
カードゲーム「超人ロック」は難解なゲームである。
従って、いきなり超人ロックをプレイしよう!というのは無理である。
その前に以下の手順を踏むと良いと思う。
&nowiki(){・}超人ロックは運ゲーであることを伝える
ご存知の通り、超人ロックは運ゲーだ。
どんなにロックの知識や経験があっても負けるときは負ける。
ここで、「負けてもいいんだ」という認識を持ってもらうことが大事。
&nowiki(){・}最初は対戦ロックから
まずは超人ロックの肝である戦闘を覚えてもらうとよい。
楽しみながら学ぶこともできる対戦ロックを通じてゲームに慣れてもらおう。
超人ロックは全てのルールを覚えてもらう必要はないが、
最低限覚えてもらわないといけないルールも存在する。
少なくとも戦闘はこなせるようになっていないと超人ロックはできないので、
対戦ロックが問題なくプレイできるまでは超人ロックを控えた方がよい。
***超人ロック編
対戦ロックができるからといって超人ロックがそのままプレイできる訳ではない。
むしろ、ここでロックを断念するプレイヤーが多い。
対戦ロック以上に初心者へのフォローを忘れないように注意しよう。
&nowiki(){・}全てのルールを覚える必要がないことを伝える
はっきり言って超人ロックは難しい。全てを覚えるのは至難の業である。
そのため、ルールを全て覚える必要がないことは常に伝えておいた方が良い。
また、ルールで分からないところがあったらどんどん質問するように伝えることも大事。
&nowiki(){・}最初はチュートリアル
最初は右も左も分からないだろうから通常のゲームではなく
ゲーム風のチュートリアルから始めると良いだろう。
チュートリアルなのでゲームの勝敗は決めなくてもいいと思う。
ロック初心者が死亡したらそこでゲーム打ち切りもありだと思う。
一応、ゲームを打ち切りにするかどうかは初心者に確認してからにしよう。
&nowiki(){・}セコンドに付こう
初心者が疑問点を聞きやすい空気作りのためにも1人はゲームをプレイせずにセコンドに付こう。
以前はプレイヤー兼セコンドでいいかと考えていたが、
プレイヤーだとどうしても初心者に構ってあげられなくなる時間(戦闘時・カードを配るなど)が
存在するので止めた方が良いと思う。
&nowiki(){・}パイルAからやろう
いきなり特殊能力のオンパレードであるパイルCをやらせるのは鬼畜の諸行である。
特殊能力の少ないパイルAからにしよう。
チュートリアルだと割り切ってバランスの悪さには目をつぶってプレイしよう。
というか、バランス面に文句があるならパイルA改訂しよう!(宣伝)
&nowiki(){・}(L)キャラクターをプレイさせる
弱いキャラクターをやらされるのは可哀想なので、(L)キャラクターをやらせてあげよう。
(L)なら強いし、自然とゲームの中心として動けるので不満も少ないはず。
&nowiki(){・}キャラクターシートは全員表に
他のキャラクターが分からないと何をすればいいか分からないので
キャラクターシートは全員表の方が良い。
&nowiki(){・}惑星編はスキップで
ぶっちゃけ惑星編は覚えるべきルールがないのでプレイしなくていいだろう。
無駄に要素を増やしても混乱するだけである。
そもそも最近では惑星編をプレイすることも非常に少ないし。
&nowiki(){・}ゲームの進行よりルールの説明を
初心者が質問をした時に、隣のプレイヤーが答えながら
他のプレイヤーたちがゲームを進行する、というのはよくやってしまう悪い癖である。
初心者がゲームに着いていけなくなるので止めるようにしよう。
&nowiki(){・}待ち時間を作るな
ロックの不満点の一つに「待ち時間が長い」という意見がある。
この問題の解消のためにもセコンドに付いた人は初心者が暇そうにしていたら雑談をする、
ルールの確認をするなどのフォローをして気を紛らわそう。
&nowiki(){・}基本的に指図はするな
「初心者が負けてしまうと可哀想」という気持ちから
ついついアドバイスを出してしまうことが散見される(筆者自身もやってしまう)。
しかし、ゲームのプレイにおいて全てを指図されるままに行動するのはつまらないので
「何をすればいいか」を聞かれるまでは指図しないようにしよう。
負けて覚えるというスタイルも存在することを頭に入れておこう。
そのためにも「負けてもいいんだ」という雰囲気作りが大事。
***よくあるロックの不満点
&nowiki(){・}ゲームの総時間が長い
これに関しては仕方ない。諦めよう。
どうしてもロックに適性のないプレイヤーというのも存在する。
&nowiki(){・}ルールが難しい
やっぱり、どうフォローしてもこの問題が付き纏う。
覚えるべきルールと覚えなくていいルールを明確に分けて伝えるようにすればいいと思う。
&nowiki(){・}自分のターンが回ってくるまでが長い(ゲームに参加している時間が短い)
これもゲーム上仕方ない問題ではあるが、ある程度の問題解消はできる。
初心者に(L)をやらせてあげたり、上級生がセコンドとして初心者に付くなりしよう。
&nowiki(){・}周りのノリについていけない
セコンドについた人がフォローするようにしよう。
&anchor(ロック初心者の人へ){ロック初心者の人へ}
ゲームを教えるにあたって注意することの多くは教える側の気配りである。
しかし、教わる側にもいくつか注意する点があるというのは忘れないようにしよう。
注意する点自体は少ないが、重要度は最も高い。
特に「分からないことがあったら聞く」は必ず実行するようにしよう。
&nowiki(){・}要望があればそれを伝える
ロックに関わらず、よくある例だが自分が何をしたいかを伝えなかったために
全員が望まない結果になってしまったということがある。
それを防ぐためにも自分の要望は伝えるようにしよう。
これに関して「アビリーンのパラドックス」でググると面白いかもしれない。
&nowiki(){・}自分がロック初心者であることをアピールする
ロック初心者が混ざっていることを知らないために
上級生が初心者への気配りを怠るという事態が多く発生した。
そのため、自分がルールに関してバッチリだと感じるまでは
ゲームを開始する前に上級生のフォローしてもらうように依頼しよう。
ここで下手に遠慮してもお互いのためにならないので積極的に言うようにしよう。
&nowiki(){・}分からないことがあったら聞く
上級生は「教えてあげよう」という気持ちでいっぱいだが、
上級生視点だと「何が分からないかが分からない」という問題がある。
あるいは「分かっているものだと勘違いしている」というパターンもある。
そのため、分からないことがあったらその都度疑問を解消するようにしよう。
超人ロックは難しいので一度聞いただけでは分からないということはしょっちゅうである。
以前に聞いたところでも分からなかったら何度でも聞くようにしよう。
(ぶっちゃけ、一度聞けば分かる人間しか世界に存在しなかったら留年する奴なんか存在しねーよ)
***最後に
ここまでいろいろ書いたが、結局は一個人の意見である。
「ここまで接待されたくねーよ」という初心者もいるかもしれない。
そういう時はその場にいる人たちで臨機応変に対応してください。
コミュニケーション大事。
***意見・コメント
#comment