ESPフィールド(特殊能力)
・ESPフィールドLV:X[戦闘][対抗(Cカード使用)][EM]
この特殊能力は自分が使用するCカードに対してのみ使用できる。
対象のCカードの発動チェック時、自分のESP能力レベルをXとして扱う。
この時、Cカードの使用によるESPパワーの消費は0となる。
備考
Xには自然数が入る。
解説
どんなにESP能力レベルが低くてもESPフィールドのLVまで
ESP能力レベルを底上げしてくれる強力な特殊能力である。
ただし効果が“ESP能力レベルをXとして扱う。”であるため
キャラクターのESP能力レベルがXより高い場合、
行使できるESPのLVが下がることになってしまうので注意。
例:ESP能力レベル:6のキャラクターがD弾を使用する場合、
普通ならCカードの発動チェック時に精神力チェックを行う必要はないが、
ESPフィールドLV:5を使用した場合、Cカードの発動チェックの間は
ESP能力レベルを5として扱うので精神力チェックを行う必要がある。
また、ESPパワーの消費なしでCカードが使用できるようになる点も強力である。
能力カードとは異なり、特殊能力のESPフィールドは破壊されない点も優秀である。
室広大ルールではESPフィールドのLVがCカードのLVより低い場合でも
ESPフィールドを使用できるので宝の持ち腐れになることも少ない。
また、決して壊れない上にESPパワーの消費が無くなる点を考慮すると、
どんなに低いLVのESPフィールドでも役に立つ。
ESPパワーが少ないキャラクター、ESP能力レベルが低い代わりに
高い精神力や強力な特殊能力を持っているキャラクターがESPフィールドを持つと
弱点が克服されるので大変強いキャラクターと化す。
パイルCにおいては「~する時、ESPフィールドLV:Xを得る。」という形式で使われることが多い。
設定面ではキャラクター本人は超能力は持っていないが
仲間の支援や道具の補助により超能力を行使できるといった設定の際に
ESPフィールドで表現されることが多い。
自身の力で超能力を行使している場合は元からESP能力レベルが1以上であったり、
「~の場合、ESP能力レベルがXになる」「ESP能力レベルを+1して~を使用できる」
といった効果になることが多いのでESPフィールドの出番は比較的少ない。
強力な特殊能力である点、外部の補助により超能力を行使する点が考慮されるので
基本的にはESP能力レベルが0、あるいはESP能力レベルが低めのキャラクターが持つことが多い。
意見・コメント
最終更新:2019年01月22日 15:39