イベントチャート:12改良案
P-96が嫌すぎてイベントチャートの出目12をトラップ+4に変更という案に賛成したけど
流石に味気ないので代わりのイベントチャート案を考案。
新規案の一種として提案したかったが提案する場がないので実質チラシの裏。
(パイルCはプレイヤーが居ないし
パイルSはルールの規定が怪しかったので)
超人ロックをしっかり読んでいる人が皆無なので案の妥当性が検証できないのもネックかも。
「とりあえずトラップ+4にする」という選択をしてしまったことへの懺悔が主目的かもしれない。
せっかくイベントチャートの12なので原作要素を再現しつつ既存のゲームを破壊するものにしたい。
あとついでだからD弾誤射も別のイベントに差し替えたい。
とりあえず新規案は出尽くした感がありますが、良さそうなのが思いつけば追記します。
複数の案がありますが最も良さそうな案から順に列挙。
第一希望:<
ロックの影>、第二希望:<掲載誌変更>、第三希望:<惑星ドラムの特攻>、etc……
という感じ。
多くの方の感想も聞きたいので良ければコメントお願いします。
<ロックの影>
キャラクターが(L)でない場合、そのキャラクターはこのゲーム中以下の効果を受ける。
・ESP能力レベルが6に変更される。
・最大ESPパワーに+10の修正を受ける。
・
(L)キャラクターとなる。
備考
補足:効果を受けるのはイベントチャートを振ったキャラクターのみ。
アライメントや固有の敗北条件は変化しない。
よって(G)が<ロックの影>を引き当ててしまうと(G)同士で殺し合いをすることになる。
(“真の人格を思い出した”で(L)キャラクターが2人になった場合と同じ)
ゲームバランスに大きな影響があるがイベントチャート:12だしこれくらいセーフだと思う。
「(L)キャラクターが死亡していると敗北」のキャラクターが居ると大変かわいそうだが
“真の人格を思い出した”で(L)キャラクターが増えた際にも同様のことが起こるので
そこまで問題ではないと思う。
<掲載誌変更>
全ての死亡しているキャラクターを復活させ、そのキャラクターのコマをこの場に置く。
この時、マスの効果は発生しない。
その後、(L)キャラクター以外の全てのプレイヤーは今まで使用していたキャラクターシートと
シルエットカードを破棄し、新たなキャラクターシートとシルエットカードをランダムに1枚ずつ引き、
以後そのキャラクターとしてゲームに参加する。
備考
(L)キャラクター以外全員真の人格を思い出した。
かなりネタに振り切った案。はちゃめちゃにも程がある。
掲載誌が変わってもロック(主人公)は依然として登場するので(というか登場しなきゃ困る)
(L)キャラクターだけは効果を受けない。
ゲーム的な視点では「全員謎のキャラクター」という状況よりも
(L)が判明していた方がゲームがスムーズに進むと思うので(L)だけは不変の方が良いと思う。
こんなクソゲー長々とやりたくないでしょ?
<惑星ドラムの特攻>
惑星編の場合、惑星ラフノールを除く全ての惑星からランダムに1つ選択する。
選択した惑星の
惑星カードを全て破壊し、
選択した惑星にいるキャラクターは自身に10:1の損害判定を行う。
秘密基地編の場合、秘密基地内部のいずれかのマスをランダムに1マス選択する。
(ランダムテレポートと同じ要領で1D6を2回振って決めるとよい。)
選択されたマスとその周囲8マス(3マス×3マスの範囲)の
基地カードを破壊し、
その範囲にいるキャラクターは自身に10:1の損害判定を行う。
備考
強化版D弾誤射。
ぶっちゃけ<D弾誤射>がいまいちピンとこないイベントなので魅力に乏しいし
惑星ドラムの特攻と被るのでこれを採用するなら
出目12→<惑星ドラムの特攻>、出目4→<時間庫>に変更の方が面白そう。
当初は悪くはなさそうに思えたけど「サイコブラスト(基地カード)の亜種」と捉えると
途端に地味に見えてくるかも……
でも<ロックの影>と<掲載誌変更>がぶっ飛んでる効果なのでこれくらいがちょうど良い?
<生きている岩>
生きている全てのキャラクターは1D6を振る。
出目が自身のESP能力レベルより大きい場合、
そのキャラクターは死亡するまでESP能力レベルに+1の修正を受ける。
備考
補足:レベルが上がったかどうかを宣言する必要はない。
フレーバー的にはキャラクターが生きている岩を拾った、という設定。
イベントチャート:2が(L)にすこぶる有利な効果なので
逆に12はロック意外に有利な効果というのはなかなか悪くないと思う。
<クローン>
死亡している全てのキャラクターは2D6を振る。
最も大きな出目だったキャラクターは復活し、秘密基地周辺にコマを置く。
死亡しているキャラクターがいない場合は何もなし。
備考
補足:最も大きな出目のキャラクターが複数人居る場合、その全てのキャラクターが復活する。
原作的にはエスパーしか
クローンは作成できないけど複雑になるので誰でも復活可能にした。
原盤でもノンエスパーがクローンを使用することはできるし。
<時間庫>
その場にいる全てのキャラクターは
能力カードを1枚得る。
その後、その場にいる全てのキャラクターは1D6を振り、以下の効果を受ける。
1~4:脱出成功。何もなし
5~6:脱出失敗。3ターンの間拘束効果を受ける。
この拘束効果を受けているキャラクターは「実はそこにいたチェック」を行えず、
他のキャラクターが行った勝利宣言に対して反対できない。
備考
イベントチャート:12という点を除けば良さそうな効果。
採用するとしたら出目12以外での採用になりそう。
効果自体は好きなのでD弾誤射との差し替え候補としては第一希望。
フレーバーとしては突然現れた時間庫にキャラクターが入りアイテムを得る、
しかし時間庫に閉じ込められそうになる。という状況を想定している。
<ESPコントローラー>
生きている全てのキャラクターは2D6を振る。
最も大きな出目だったキャラクターは精神力チェックを行う。
失敗した場合、拘束効果を受ける。
この拘束効果は自分のチェックフェイズで1D6を振り、2以下が出るまで続く。
この拘束効果を受けているキャラクターは勝利宣言に反対できない。
ただし、ESP能力レベルが0のキャラクターは上記の拘束効果を受ける際に
ESP能力レベルが0であることを宣言することで、上記の拘束効果を無効化できる。
備考
補足:最も大きな出目のキャラクターが複数人居る場合、
その全てのキャラクターがESPコントローラーの対象となる。
原作や原盤の効果から考えると他のプレイヤーに操られる効果の方が再現度が高いと思うが、
流石に効果がえげつなさすぎるのでちょっと厄介な拘束効果に変更した。
ちょっと効果が地味なので聖悠紀の気まぐれと出目を交換でもいいかも。
でも効果が拘束効果の亜種なので面白みは少ないと思う。
<ネメシスの剣>
ネメシスの剣を発生させたキャラクターのいるマスを
ゲーム終了時まで基地カード「ブラックホール」として扱う。
備考
地味。あと原作再現度も微妙。
本当ならじわじわとブラックホールが拡大されるような効果にしたかったが、
現状では複雑な効果になるような案しか思いつかないのでこんな案になった。
さらに言うとブラックホールとなったマスを記憶しておくのが面倒くさい。
我ながらゴミみたいな案だと思う。
意見・コメント
- 印刷するの忘れちゃったけどパイルSにも導入したい -- waka (2022-02-11 07:46:43)
- パイルSにはルールブックが存在しないので入れられなかった。残念…… -- waka (2022-02-16 22:36:38)
最終更新:2022年02月16日 22:46