ティンダロスの猟犬
ランク:S
S(クトゥルフ神話)
属性
・性別不明
・上級の独立種族
・時の腐肉喰らい
・神話生物
敗北条件
固有の敗北条件なし
パラメータ
ESP能力レベル |
0 |
ESPパワー |
0 |
耐久力 |
6 |
精神力 |
0 |
能力
・神話生物[戦闘前][常動]
このキャラクターはCカードを受け取ることが出来ない。
このキャラクターは精神力が0以下であることで死亡しない。
・行動判定[戦闘][特殊][常動]
自分のチェックフェイズ毎に1D6を振り、
4以下の場合は「前脚」、5以上の場合は「舌」を使用し格闘攻撃を行う。
・前脚[戦闘][格闘(白兵):1]
他の格闘コラムと同時に使用できない。
能力名を宣言することで、この格闘コラムを使用した攻撃は火力を2D6によって判定する。
・舌[戦闘][格闘(白兵):1]
他の格闘コラムと同時に使用できない。
能力名を宣言することで、この格闘コラムを使用した攻撃は、
耐久力に損害判定を与えず、精神力に1D3のダメージが与えられる。
・鋭角の住人[戦闘][
常動]
丸、円、玉、球、弾、ボール、リングと名の付く攻撃を受ける時、
このキャラクターの受ける損害判定コラムが+5される。
また、
エネルギー吸収ボールによってこのキャラクターの攻撃が防御された時、
このキャラクターはエリミネイトされる。
このキャラクターシートはキャラクターとして扱わない。
このキャラクターシートが破棄される場合、代わりにゲームから取り除かれる。
備考
ティンダロスの猟犬は不死の存在であり、時間の角に住んでいる。この概念はとても難しく、ティンダロスの猟犬に関してのみ使われる概念である。人間が一度でも彼らと接触すると、猟犬はその人間をどこまでも追いかけてくる。彼らは時間の角と関係があるため、部屋の隅などの鋭い角度(120°以下)のあるところから実体化して出てくることができる。ティンダロスの猟犬が現れるときには、まず部屋の隅から煙が出てきて、その煙から頭が現れ、それから体全体が出て来る。ティンダロスの猟犬は対象に撃退されればたいていの場合それであきらめてしまうが、撃退するのは至難の業である。また、対象になった者に手を貸そうとした者も襲われる。
猟犬は攻撃するのに前足か舌のどちらかを使う。
ティンダロスの猟犬は体全外が青っぽい膿のようなもので覆われおり、前足による攻撃で殴打された場合、対象の体にこの粘液上のものが付着する。この膿のようなものは生きていて活性のものなので、相手に毒のダメージを与える。
舌による攻撃が成功すると、対象の体に出血や痛みを全然ともなわない深い穴ができる。このような奇妙な傷をつけられた犠牲者は、POW(パワー、精神力)を1D3ポイント永久的に失う。
ティンダロスの猟犬を見たことによる正気度消失は1D3/1D20。
普通の猟犬とは全く似ていない。
このキャラクターへの意見
最終更新:2014年12月17日 20:34