ランチェスターの法則とは

まぁ難しい公式とか色々あるんですが
簡単に言うと
人数差は思ったよりも大きくなるよというお話!

例えば
Aチームに3人
Bチームに5人
ヘビスマ200を必ず与えるヲリがいたとします

両方とも同時に攻撃するとして

AチームとBチームが一発ずつヘビスマを撃ったとします

AチームはBチームの1人に集中攻撃して400(200×3ダメ)/1000まで削りました
BチームはAチームの1人を集中攻撃して0(200×5ダメ)/1000で1人倒しました

2発目のヘビスマを撃った時
Aチームは2人で最初に攻撃した1人を集中攻撃し0(200×2)/1000で1人倒しました
Bチームは5人残っていたので1人集中攻撃し0/1000で更に1人倒しました

このように人が減っていき5-3=2では無く
最終的にBチームは4人合計HP3600残し
敵を殲滅したことになります

「A軍50人」対「B軍30人」が戦えば「502-302=402」「A軍が40人残って勝つ」
ということです
なので戦況での人数差はPSで補えると言ってましたがかなりきついです
だからこそ召還ATを大事にしましょう!というお話
ランチェスターの法則を詳しく知りたい人は
http://www.bekkoame.ne.jp/~bandaru/deta02p1.htm
見てください
ちなみにこれは第2法則です


更にこれはクリ掘りにも言える事なのです

例えば
Aチームはオベクリ掘りを40人でやりました
Bチームはオベクリ掘りを10人でやりました

両チームオベ5本本建てたく必死にクリを掘っています
どれくらいの差が出るか

5秒に1個クリが掘れる初期速度で計算するとします

5秒後にAチームはオベ2本分の30個を渡しオベ2本建てにいき
更に10個クリが余る状態で38人の掘りが残ってます
Bチームはクリ10個しか掘れてなく10人の掘りは残り続けます

10秒後
Aチームはさっき残った10個+38個で45+3個なのでもうオベ5本建てにいき
敵歩兵が40人いると聞きつけATクリを準備しています
残っているクリ3個+クリ掘り35人

Bチームはやっと1人がオベを建てにいき
5個クリ余し掘りは9人残ってます

15秒後
Aチームは38個クリあったのでAT2本建てに前線に行き
20人前線に一緒に駆けつけました

なおBチームはクリ14個未だにオベは1本だけです・・・


まぁもうこんだけ言えば分かると思いますが
前線はAチームAT2本+オベ5本建っているのに
Bチームはオベ1本でATすら建たず
ATが5人分の働きをしているとしたら
前線の数は35+10(AT2本)=45人
なのに対してBチームは41人
余裕で逆転されてますね

これがカセが弱い理由です
ネツが前線すごく早いのにオベまで早いじゃないか!!というのは
これで納得出来るでしょう
たった15秒でこれだけの差が出るのです
これがもし1分経過してたら
敵はATだらけ召還にレイスやジャイも出てくるかもしれませんが
こちらはオベまだ~?という状態になるのです
最終更新:2007年02月11日 12:35