意味
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09年のヤクルト打線の事。
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サンケイスポーツしかこの名称を使っていない為に認知度は低く、ギネス打線(笑)とネタにされる場合もある。
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その後、本当にギネスに認定されている。
由来
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09年6月14日のオリックス戦でプロ野球新記録となる11打数連続安打を達成し、3日後のサンケイスポーツ紙面で
青木が「ロッテのマリンガン打線には負けませんよ。こっちは世界一。ツバメのギネス打線です。打ち勝ちますよ」と命名した為。
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11打数連続安打はメジャーでも達成されていない世界一の記録である。
試合経過
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先発は石川と平野で試合開始。初回にガイエルの2点タイムリー三塁打で先制するも、裏にラロッカのタイムリーで1点を返される。
3回裏にはバッテリーミスで1点を取られ2-2の同点とされてしまう。そして5回表…
09年6月14日オリックス戦、5回表の打撃記録
1 青木 センター前ヒット
2 ガイエル バットを折られながらもセンター前ヒット→青木は三塁まで進塁
清水から大久保へ交代
3 飯原 初球レフト前勝ち越しタイムリー→青木生還で1点目
4 宮本 三塁方向にバント→大久保が打球処理を誤り内野安打
5 デントナ レフト前タイムリー→ガイエル、飯原生還で3点目。宮本は三塁まで進塁
6 相川 レフト前タイムリー→宮本生還で4点目
7 川島慶 バスターでレフト前ヒット
大久保から鴨志田へ交代
8 武内 一塁方向へ高いバウンドの打球を放ち、フェルナンデスから鴨志田へ送球されるも間に合わずタイムリー内野安打→デントナ生還で5点目
9 田中浩 センター前タイムリー→相川生還で6点目も二塁走者の川島慶が三本間で挟まれアウト。田中浩は二塁まで進塁
10 青木 四球
11 ガイエル 初球をライトスタンド上段に叩き込む満塁ホームラン→武内、田中浩、青木、ガイエル生還で10点目
12 飯原 センターオーバーの二塁打
13 宮本 一邪飛
14 デントナ 四球
15 相川 一直
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一挙10得点で12-2。勝利は確実…と思われたが石川以降のリリーフ陣が捕まり、この一方的な展開から9回には林昌勇まで引きずり出されるというオチを提供し、14-10の辛勝に終わった。
ギネス打線命名後
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6月16日 vsロッテ 青木・デントナ・相川・武内の4人が2ランを放ち15安打10得点で大勝
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6月17日 vsロッテ 負山さんが5回5失点も15安打6得点で連続勝利記録をアシスト。延長11回裏にガイエルのサヨナラホームランで09年2度目のサヨナラ勝ち
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6月20日 vs西武 ソロ・3ラン・サヨナラタイムリーと5打点のデントナ無双で2試合連続サヨナラ勝ち
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6月21日 vs西武 武内の4安打・2ラン等13安打5得点。最後は福地の一ゴがおかわり君のエラーを誘い3試合連続サヨナラ勝ち
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交流戦を7連勝で終える。だが交流戦明けの御主人、横浜戦では(ry
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最終更新:2010年09月11日 20:03