ニクコプーン(BS1)

ニクコプーン/Prionpowder   X赤   アンコモン

インスタント
タフネスがXより多いクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+X/-Xの修整を受ける。
カードを1枚引く。

ベーシック第1版のカード。《怒髪天》+《血の渇き》といったところか。

ブロックされなかったクリーチャーに対して使う他に、とどめを刺す手段がほかに必要だがマイナス修整を狙う使い方もある。既にダメージを負っている相手クリーチャーに対して使うのが有効か。(ダメージはタフネスを低下させる現象ではないため。)
つーの飛刀使いなどと組み合わせれば簡単に撃破できるだろう。
とはいえ、コストにXを含むので効率が悪いのが欠点。

2009年1月に出されたエラッタにより、キャントリップ効果が付け加えられた。
場にクリーチャーが出てさえいれば1マナでカードを1枚引ける良カードになっている。


サイクル

呪文コストにXを含むキャントリップ付きインスタント
ベーシック第1版に収録されている。レア度はいずれもアンコモン。



解説 ─ ニクコプーン

21世紀初めに世間を騒がせたBSE(狂牛病)の感染源とされる“肉骨粉”の2ch風読み。
狂牛病はプリオン/Prionという特殊なタンパク質が病原体として作用するために起こる病気とされ、人間にも感染するとされている。
wikipediaのBSE問題参照。
狂牛病という名前から、2chではアヒャの類義語として使われ、スレッドによってはAAをアヒャ化する小道具として使われる。
最終更新:2010年01月18日 05:09
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