邪神プラーゲ

邪神プラーゲ                         3黒

部族エンチャントウイルス
ターン終了時に、クリーチャーが場に存在しない場合、あなたは1点のライフを失う。
黒:~は、各クリーチャーと各プレイヤーにそれぞれ1点のダメージを与える。

害あるが故に邪。触れられぬが故に神。まさしく彼らは邪神だよ。
                    -首魁、オドノ

35版の58。
既にいくつかクリーチャーとして存在するウイルスが、ノンクリーチャー・エンチャントとして登場。このカードでは部族エンチャントになっているが、兵器食べ物のようにウイルスもクリーチャー以外につけられるサブ・タイプとなっていくかもしれない。
性能自体は《黒死病》の亜種。クリーチャーがいなくなっても生け贄に捧げる必要はないが、代わりにライフが減っていく。能力起動で自分にもダメージが入るので、これはなかなかきつい。やはり本家と同じくプロテクション持ちと併用するなどして維持しなければならない。
全体除去を打たれてもすぐに壊れるわけではないが、早くクリーチャーを用意できないと一気に負けが近づく。そういう意味でも、クリーチャーの多いデッキで使うのが一番安心。
色拘束は薄いが、能力を複数回起動したいなら黒中心のデッキにしか使えないので、あまりありがたみは無い。


ストーリー/人物

プラーゲ/Plage (「厄介事」「悩み」の意。)
ペンタグラムエキスパンションに登場する、ヴァイラの神々の一柱。
しばしば邪神マールブルグと同一視されるが、マールブルグよりも格上。
マールブルグはプラーゲの1つの側面に過ぎないのかもしれない。
  • Plageはドイツ語で「厄介事」「悩み」の意。
    • 英語で厄介事、疫病、天罰などを意味する「Plague」と同源。英語読みの場合は「プレイグ」に近い。
最終更新:2008年11月10日 05:34
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