ニーダ=ホルフォール
コンヴァニア財団の「宝石」に関する
変換システムの生みの親。
ニダー族の優秀な科学者であり、それ以外にも「
オワタ」と呼ばれるホムンクルスを作るなどコンヴァニア財団が誇る科学者、だった…
最近は結果が出せないので上のほうからはほとんど見切りをつけられてしまい、挙句見捨てられる。
かなり高いプライド(驕り)を持っているが、その状況によってコロコロ相手への態度が変わる。意外に世渡り上手。
現在は
ルアルネ傭兵団に捕虜として捕まってしまい。そのまま登用された感じの、非常に微妙な立ち位置にいる。
性格は自己主張が激しく、短気。 気が強いのだが押しが弱いので、相手の態度次第ではすぐに引っ込んでしまう。ニダー族特有の口癖、「~ニダ」なども健在。(なお、この口癖を消す丸薬が開発されている。)
一方で責任感の強いところがあり、自身の開発、改良した変換システムが悪用された事を知って、何としてでも自分の手でそれ以上の犠牲者を出さない事を誓っている。
それは科学を誇りに思っているからでもあり、「科学は人を救う」と信じている。
また、料理が得意という(科学者らしからぬ特技を持っていて)本人も料理を作る事が楽しいと話している。ちなみに高所恐怖症。
運動しない上、年が年なので
ラクトロン以上に体力が無い。さらに、致命的に空気が読めない欠点を持つ。そんな彼を見てみんな一度はいらいらする。そんな43歳。
そのへらず口のため
ギィーラによく殴られているが、それでも懲りない。
意外なことに、
コンヴァニアの姫君、レモテナとは許婚の関係。
ニーダが23歳のときにそのコンヴァニア財団にもたらした多大なる功績が認められ、本来は貴族同士でしか結婚できないという暗黙の掟があるにも関わらず結婚を約束された。
しかし誰も信じてくれない。
体力が無い者同士のヒッキーを、会って間もないにもかかわらず「親友」だと思っている。(親子と言っても通用する年の差でそんな事を言うので、キモイと女性陣には指摘された。)
黄金都市ムルアの生まれだと話すが、果たして…
最終更新:2008年12月11日 06:35