思考縛りの批評家 2青
クリーチャー ─
アバター・アドバイザー
1/1
投下 ── 手札を2枚捨てる (あなたは自分の手札にあるこのカードの
起動型能力を、追加コストとして手札を2枚捨てるとともにこのカードを公開することで起動してよい。)
X3青:
点数で見たマナ・コストがXである呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
有識者による暴言。
37版の43
久々に作られた
投下持ちクリーチャー。《呪文の噴出》を内蔵しており、マナの限り
カウンターを打つことができる。投下コストは手札2枚のディスカードで、《禁止》を基にしているものと思われる。
必要があればバイバックコストを支払わずに使い捨てられた《呪文の噴出》と違い、これの能力は常に「
打ち消したい呪文のコスト+3青」を要求するため、かなりマナに余裕のあるデッキでないと使いにくい。投下することで奇襲的に打ち消すこともできるが、そもそも本家《呪文の噴出》なら手札消費0でできていたことだと考えると、あまりお得感が無い。
このカードではあまり重い呪文は打ち消せないが、かといって軽いカードの多いウィニーやビートダウン相手にこのような遅く脆いシステムクリーチャーが機能するかというと無理がある。よほどマナの出るデッキで、終盤戦を粘るために一枚差ししておくくらいだろうか。
イラストの文章は
血塗れずの盾の聖騎士の
サイクルに対する批評。このクリーチャーがアバターであるということを鑑み、フレイバー・テキストを額面通りに解釈すると、このカードの投稿者は自分自身を「有識者」とした上でその発言を「暴言」としていることになる。
上から目線なのか謙っているのかよく分からない。
イラスト
___ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ || ̄ ̄|| ∧_∧ カタカタ / 非クリーチャーのトークンか。いいアイデアだと思うけど
|.....||__|| ( ) < クリーチャー・トークンに比べて効果が複雑になりやすいし
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/ \ 種類が増えすぎると管理が大変なんだよな……
| | ( ./ / \______________________________
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最終更新:2010年06月01日 17:20