アーティファクト
T:あなたのマナ・プールに1を加える。
T,1点のライフを支払う:あなたのマナ・プールに黒か緑を加える。
病み森の奥深くから持ち帰られたというその石は、見る者に何かを語りかけてくるようだった。
私にその石を見せてくれた人物が行方不明になったという話を私が聞いたのは、それから十日後のことだった。
──とある商人の日誌
第33版の>>184のカード。
本家の「ミラディン」に“タリスマン”と呼ばれる
サイクルがあったが、これはその対抗色バージョン。
ただし、「~はあなたに1点の
ダメージを与える」が「1点のライフを支払う:」に変わっている。
モナリングの小型のマナ・
クリーチャーは意外と少ないため、本家の《ゴルガリの印鑑》と比べればそれなりに活躍しそうな1枚。
何度も言うが、2マナで出したターンに使えるマナ加速はそれだけでも充分強い。
ストーリー
- 角閃の職人石/Hornblende Masterstone
ペンタグラム・ブロックに登場する
職人の記憶の1つ。
他の石と違って、宝石らしい輝きを発しておらず、祭壇に安置されていなければそれとは分からない。
ただし、常に魔力を発しているので、勘がいい人にはそれがただの石ではないことが分かるという。
ヴァイラ教の神々の“神聖なる”所有物であり、
フレイバーテキストでそれを持ち出してしまった冒険者にはどうやら“神罰”が下ったようだ。
サイクル
33版の職人石。
対抗色のマナを生み出す2マナアーティファクト
最終更新:2008年05月05日 19:23