恒等ピッケル=typeJ C 火文明 (3) |
クリーチャー:アーマード・ゼノパーツ/物品 2000 |
■S・トリガー |
■このクリーチャーが破壊される時、かわりにこれを自分の他のクリーチャー1体の下においてもよい。 |
■すべてのクリーチャーは、シールドをさらに1つブレイクする。 |
■クリーチャーが攻撃する時、その持ち主は自身の山札の一番上を墓地に置く。それがコスト4以下のタマシードなら、出してもよい。 |
FT―初めから分かりきっていたことだ。裁きの力を手にしても、神秘の正体を知り得ても。 |
THのカード。2025年7月5日に公開された、火のアーマード・ゼノパーツ/物品。
Motchiyサーバーの
恒等ツール=typeJをモチーフにしたサイクルの一枚、火担当。アビスレボリューションの五種族から、火のアーマードを持っている。
恒等ツールサイクル共通の破壊置き換え能力の他には、S・トリガー、全クリーチャーのブレイク数増加、全クリーチャーの攻撃に反応して切削を強制する。
ブレイク数増加はビートダウンにとってはかなりのメリットとなり、純粋に考えても必要な攻撃回数、頭数が半分になるということである。ただし一度に倍のブレイクを避けられないことからトリガーを踏みやすくもなり、一点刻み等の細かい調整は難しくなってしまう。
また強制的な切削により、手放しで殴り続けるとLOに近づく可能性も出てくる。一度の攻撃につき1枚のみであるが、過剰なドローをする時は警戒する必要があるだろう。
一応、切削によって墓地に落としたタマシードを出すことができる。タマシード主体のデッキなら高確率で踏み倒せるが、この能力のトリガーには攻撃を要求するため些か発動は難しい。
山札操作などをする手もあるが、そのために水などの色を追加したり手間を掛けたりする必要があるかは微妙。
関連項目
Motchiyサーバーの恒等ツールサイクル。それぞれ破壊置換で自分の他のクリーチャーの下に置く能力を持ち、種族はゼノパーツ/物品。
最終更新:2025年07月07日 14:54