概要
日本を守護する神であり、
LEGEND OF NAVY BLUEでは日本に攻めてきたさまざまな敵から守るために戦う。
日本を守護するとか言いながら、名前がまず英語、服装はジャケット、髪色は紺とあまりにも日本の印象と離れてしまっている。
申し訳程度の日本要素として帯刀していることは挙げられる。が、それくらいしか日本らしさがない。
一人称は「自分」で、柔らかい口調を使う。
等身大の人間のように冒険し、苦しみ、時には諦めかけることもあるが、彼女の行動原理にはやや謎の残る部分もあり、信用できない語り手とも言える。
自宅
自宅は人里から少し離れた山のてっぺんに位置する小さなログハウス。周辺にはリンゴ、米、小麦というかなり変な組み合わせの畑があるが、収穫はあまりされていない模様。
動向
LEGEND OF NAVY BLUE第一作『紅い月、偽りの銀河』から登場。
不吉な言い伝えのある紅い月が昇ったことから、友人の
山本と協力して対抗しうる強力な武器『
月の観手?』を入手しようと試みた。
が、それが存在するとされる地点は既に紅い月の影響で破壊され尽くしており、
Motchiyらも窮地に陥る。
すんでのところでMotchiyの覚悟に『
月の観手』が共鳴し、紅い月を砕くことができた。
第二作『導く霊火、揺らぐ天秤』でも登場。
最高裁?に曰く付きの杖『
往日の咎罪の白銀杖』を入手する方法を相談し、
恒等ソード=typeJをもらった。
その後、山本及び『最高裁』とは別で独自に白銀の杖を追跡し、戦闘になるも、無数に湧いてくる幻影に痺れを切らし本体を叩こうとしたところで彼らと合流した。
激戦中に裏をかかれ心臓を貫かれるという重症を負うが、山本らの迅速な治療で助かった模様である。
能力
能力は『
雅透式』。
スキルカテゴリであり、かなり多彩なことができるが、かなりシンプルで意表を突くのには向かない。
そのまま剣技を強化できるもの、神力を五元に変化させるものに大別される。
- 剣に迷い無く
- 剣の往く先へ
- 剣の齎す仁
- 神力を炎に変化させる。一応、前者は紅蓮、後者は業火と区別されてはいるが、違いはよく分からない。
- 剣は静かに語る
- 剣と舞うは翡翠空
- 剣の裂く常夜帳
すべて、最初の文字が『剣』で統一されている。
関連項目
最終更新:2025年07月15日 12:26