LEGEND OF NAVY BLUE > 山本

LEGEND OF NAVY BLUEにおいての山本(やまもと)は、同作に登場する架空のキャラクターである。モデルはパーリナイ山本

概要

日本の神であるはずのMotchiyよりも日本人らしい名前を持つ少女。白羽根研究所の所長であり、最上階を自宅として暮らしている。

人間のようにも見えるが、Motchiy曰くかなり長い時を生きているようで人外であることはほぼ確実。山本は自身のことをそう話さないため不明だが、Motchiyはその正体を精霊の類ではないかと推測している。

動向

LEGEND OF NAVY BLUE第一作『紅い月、偽りの銀河』から登場。
Motchiyが紅い月に関する情報を求めて訪れた先が山本だった。山本自身も、そもそも滅びた国による情報がほとんど残されていないことからわからない、としつつも、手がかりになる古文書を読み解き、月の観手?の場所を突き止めた。
兎との戦闘では、若干の実力不足からMotchiy頼みになってしまうも、月が嫌いになりかけたMotchiyとは逆に山本はピンピンしていた。

第二作『導く霊火、揺らぐ天秤』でも登場。
最高裁?の元を訪れ、世界を守るための封印のひとつが破られたことを告げた。
その後Motchiyとは別で二人で行動するが、往日の咎罪の白銀杖(ドルチェ・ン・リゾルート)の生み出す無数の幻影と会敵し圧倒。
ただし持久戦で徐々に不利になるも、Motchiyが介入してくるまで最高裁を守りきった。
最高裁の能力により敵を倒せた後は、重傷を負ったMotchiyを治療してあげた様子。本人も全治二週間の大怪我を負っていたようだが。

能力

主にライフルを用いた銃撃戦を得意とする。Motchiyよりは一歩劣る実力だが、その分多くの知識と白羽根印のアイテムで戦略を立てつつ戦う。

能力(マジック)は『磔へ向え(フェターファイト)』。
事前に聖約(作中では主に『殺す』『命中する』など)を設定して使用する。銃弾が連続して聖約を遂げれば、加速度的に上昇するバフが得られる。威力がどんどん上がっていくため弾の一発でかなりの強敵を瞬殺することもできるが、一度も外してはならないためかなり難しい。
英語表記は『Fetter Fight』。Fetterは足枷、Fightは戦いを意味する。

関連項目


最終更新:2025年07月15日 12:25