食べ物に俺はなる――その調理劇が蘇る!
概要
たくたんは香辛料を体に入れ込むは★13の評価を獲得する人気作だったが、アカウントが停止され、それに伴い作品も消滅してしまった。
だが、その名作の系譜がここで絶たれるのはなんとしても避けたい。そう考えた
さいほうへいきは――なんと、自らの手で続編を記すことにしたのだ!
相変わらず
たくたんが自らの身体を原料にさまざまな料理を作るという狂気的かつ猟奇的な内容となっている。
そのハチャメチャさを下敷きに、
Motchiyたちも加わって織りなす至高の究極の味覚のハーモニーがここに幕を開けた!!
登場人物
「俺はたくたん。今、猛烈に甘いものを食いたい……いや、甘いものになりたい! そこで俺はひらめいた。よし、ようかんになろう!」
「深く、深く、更に深く。三千の罪を負い、大いなる星の世を導き歩いた啼哭の緋月は今ここに昇る――」
本作の主人公。前作から続く狂人っぷりは健在で、やはりM。
娘と話す時は極端に絵文字が増える(❤や🤗など)。
第1話によると次のような情報が判明している。
- デイリーMなる日課を設定している。第1話においては、砂を耳に流し込んだ後小豆を花に入れて窒息することで満たした。
- つぶあん派。現実でのたくたんもそうなのかは不明。
- 妻と嫁と娘がいる。おそらくそれぞれ、ショアキーパーbotとツバキbot、カルテジアbotであろう。
その後の話では魔法のようなものを操る素振りがあったが、
アーチャウ草による幻覚であるなどネタの域を出なかった。
しかし第7話において明確に魔法を使って戦った描写がなされている。
『綴られた朱雪』というフィールド系能力を持ち、展開したフィールド内では勝利が確定するという意味不明なチート能力である。
それ以外にも『堕刹・穹帝弓』『律・業贋楼維』といった魔法を使用できることが判明しているが、詳細な効果は不明。
「あれ、たくたんが焦げてる!?」
たくたんの料理助手一号。
料理を手伝うだけでなく、実際にそれを廃棄したりもする。しくじって焦がしてしまったたくたんのためにお墓を建ててやる優しさもある様子。まあ普通の優しい人間はそもそも料理なんかしない
「お父様ーなんで急にビーフストロガノフなんですか」
第2話序盤で初登場。たくたんのことを『お父様』と慕うかわいい娘。
あんなのにお父様と慕うのは彼女も大概である……かもしれない。
第2話で言及されたが今のところ未登場。
また、第8話においてはたくたんに模造の紅の魔眼を提供したと言及されている。どうやら魔法関連にも深い知識を持っているようだが……。
取引アライグマ
第1話から登場、本作のオリジナルキャラ。たくたんの調理過程の先々に現れては、不足している原材料を販売してくれる。
言語は「キュッ」「キュイ」くらいだが、人間の言葉も理解しているらしい。
創られし『たくたん』
『下らん。これほどの蛆虫が、俺を創りし存在だとは。……哀れだな、たくたんよ』
第6話終盤で登場した、人に創られし第二のたくたん。本物と比較するとかなり冷淡かつマトモな思考をしており、たくたんが自らを料理することをきちんとおかしいと思っていた。
それ以外にも、炎を噴射して猛スピードで移動できる翼を持つ。本物のたくたんには『ジェット付きの羽』呼ばわりされていた。
本物のたくたんが、たくたんを材料にしつつも、最初から最後までたくたんの手で料理を行うことで愛を表すために材料として錬成された経緯を持つ。
どちらが死ぬのか決着をつけるため第7話で交戦するも、本物の力には及ばず敗北。『
たくたんランチセット』にされてしまった。
『祈耀』という剣を所持している。
また『史実より消えた彗星』というフィールド系能力を行使することが可能で、その効果は巻き込んだものを即死させるという圧倒的な初見殺し。
謎の少年
第8和で初登場した少年。現在名前は明言されておらず、地の文でも『少年』として描写されている。
桃色の髪、シルクハット、泣きぼくろなどの特徴から
丸亀先輩でほぼ確定とみられる。
各話リスト
- 砂 (上白糖の代用)
- 雨水
- 小豆 (アライグマとコインで取引)
- アロエ
- 寒天
- たくたん
その後煮込むところまでは順調に進んだが、
Motchiyが一時間かける工程を『
型に入れて冷やす』ではなくその前の『
煮込む』と勘違いしてしまったため焦げて廃棄された。
墓は建ててあげた模様。
また、妻と嫁と娘は自分が責任を持って養うとMotchiyは発言している。これってNTRじゃ
たくたんがビーフストロガノフになる。
原料は次の通り。
- 真っ赤なキノコ (描写からしておそらくベニテングダケ)
- タマネギ
- 牛肉
- バター
- やっすいビール
- 希塩酸 (サワークリームの代用)
- たくたん
たくたんが娘のために夜食になる。
原料は次の通り。
- チョーク石 (にんにくの代用)
- 木材 (ショウガの代用)
- 醤油
- サビたマキビシ (スパイスの代用)
- 片栗粉
- 油
- たくたん
最終的に片栗粉の粉塵爆発+サラダ油の助燃でたくたんは死亡した。
最高裁いわく、「油を直飲みしたほうが美味しい」とのこと。
ひどいいいようである。
たくたんがカレーになる。
- ココナッツミルク
- オレンジ色の草
- 水色の草
- 三つ葉 (スパイスとして)
- 海水 (塩と水)
- トマト
- 米
- 油
- タマネギ
- たくたん
最終的に時限爆弾が爆発し、青色と赤色の混ざりあった不気味なものができたらしい。
たくたんがオロルンのオリジナル料理『ハニーセビチェ』に感化され、セビチェになる。
辛みと辛みを混同したたくたんが、スパイスの代用とするべくつらみを獲得するためにMotchiyに襲いかかり敗北した。
墓が立った模様。
たくたんを材料に、たくたんが自らすべての調理工程を担当することで最大の愛情を料理に注ごうとした結果、もうひとりたくたんを作って調理するという結論に至った。
材料は
たくたんのページにもある成分解析。作中では
山本の送ってきたA4のレポートということになっていたが、Motchiyには見抜かれていた。
- 海水750mL (イスラ・ムヘーレスから)
- 小麦粉
- 白インク30mL
- 呪詛 (オパールの欠片を依り代にしている)
- ハッタリ (アメトリンの欠片を依り代にしている)
最終的になぜか調合は成功し、創られし第二のたくたんがその眼を開けたところでPart1は終了した。
前話で作ったたくたんとの戦いである。魔法を操るローファンタジー異能バトルがなぜか突然始まった。
結果として創られしたくたんは敗北、調理され、
たくたんランチセットに仕立て上げられる悲惨な末路を辿っている。
パーリナイ山本がたくたんのために作った高性能義眼『アンリミテッド万象トゥワイス邪眼』を手にして慢心し、マリアナ海溝の底に眠るゴッホドラゴンを倒しに行こうとする。しかし返り討ちにされ、たくたんは洋上で死体となって見つかった。
その後、そのニュースをテレビ越しに見る
Motchiyと謎の少年の会話にシーンが移り、何の変哲もないただのハンバーグを食べ始めたところで話が終了した。
南国に行って泳ぎたいと言った娘が真冬に寒中水泳で風邪を引くのを防ぐため、南国気分のためにハロハロを作る。なお南半球に行けば季節は逆である。
- パイナップル
- ナタデココ(入れ物にしたグルメスパイザーごと)
- モモ
- ソフトクリーム
- ゼリー
柿をぶん投げて間違って人に当ててしまったためにフランスまで走って逃げたたくたんとMotchiyは、海の中にいる大きな牡蠣を仕留めようと試みる。しかしMotchiyの『
月の観手』を外してしまった挙げ句、大量の巨大な牡蠣に襲撃され、逆にたくたんがフライにされ、牡蠣に食べられる末路となった。
京都へやってきたたくたんは、娘たちへのおみやげとして自分自身を具にしたおにぎりを作ることを決意する。しかし大量のお米が無駄になることを危惧したMotchiyにより寸前に阻止され、最後はMotchiyの友人たちと米パーティが開かれることになった。なおたくたんは死亡
今回は珍しく、料理が完成しない話となっている。
高級レストランへでかけたMotchiyは、そのあまりにも不穏な気配を感じ取る。ラグーを運んできたウェイターを呼び止めると、厨房の方から黒い濁流が流れ出し、Motchiyは絶体絶命の危機に陥ってしまった。
しかしそこで、ラグーに調理されていたらしきたくたんが元の姿(頭だけ)へと変化し、一瞬で出オチ。最終的に、Motchiyの『月の観手』によってレストランは滅ぼされたのだった。
関連項目
最終更新:2026年07月01日 13:48