概要
作中の動向
その後彼がどうなったかについては言及されていない。
能力
イティミトゥの能力は『極陽の定め』。
自らの心拍に合わせて敵に裂創を入れる能力である。
『敵に裂創を加える』ことが能力に含まれているため基本的に回避をすることはできず、イティミトゥの心臓が拍動するペースにあわせて傷を受けることになる。
平均的な人間の心拍数60〜100だとすると、1秒ごとに1つ浅くない傷が増えると考えればかなりの痛手となるだろう。
早期決戦でイティミトゥを仕留めなければ急激に不利になるが、かといって一気に攻め立てることでイティミトゥが活発に動くとそれだけ心拍数も上昇するわけで、さらなるダメージ増加を受けることになる。
ただし最高裁は傷を受けても平然としていた。嫌う素振りを見せてこそいるものの、彼にとってはそこまで大きなダメージではなかったらしい。
出自について
言及等がほぼないが、これまでの経歴やMotchiyらと戦闘した経緯について判明しているのは以下の通り。
- ビデオテープの所有者や設計者というわけではなく、ひとりの協力者である。
- これまでの旅の中で、悪が正義に敗れるのを幾度も見てきた。
外観
Kuru⁵の投稿したイラスト。
グレーの髪に赤い目で、紺色のコートを身に纏っている。
手にしている剣はかなりグリッチやノイズに包まれているようだ。
胸の植物について
イラスト投稿後にKuru⁵によって植物の補足が行われた。
飾ってある花はバラの仲間かなにからしいが、その上にある赤い草は『カレガタスズラン』という植物。
とある滅びかけの異世界でのみ生育する植物で、花を咲かせることはない。
生物学的にも外見的にもスズランとは一切にていないらしい。
なぜわざわざカレガタスズランを飾っているのだろうか。
関連項目
最終更新:2025年09月16日 11:20