第12話 新たな能力者
あらすじ
沢木は登校途中に体中に菌がまとわりついて、もはや人間に見えない人とすれ違う。研究室で早速遥に話すが、興味を示してくれない。
美里と川浜、及川はというと、粘菌が迷路を解くのをナウシカのコスプレでじっと見つめていた。
美里と川浜が春祭の酒の密造に失敗した件は樹先生がお金を出してくれることになったらしく、みんなで先生御用達の日吉酒店へ買い出しに行くことになった。
日吉酒店に着くと、店頭の日当たりに日本酒が置いてあるのを見た蛍は、怒って店員にクレームを付ける。領収書の名前から樹教授の生徒だと知った店員がおじいさんを呼んでくれたのだが…、出て来たのはあの菌オバケだった。
登場キャラクター
セリフ集
「ありゃまるで巨大な粘菌ですよ」 -沢木直保
「あったり前でしょ! 人が人を評価するのはその人の能力じゃん」 -長谷川遥
「日本酒をこんな表に並べるなんて セールのつもりか知らないけどありえないよ」 -結城蛍
「カード駄目な店って学校以外は初めてなのよ!」 -長谷川遥
「いました菌オバケ」 -沢木直保
感想
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なんか役割がはっきりして来た感じですね。 -- 管理人