駿河千代田駅(するがちよだえき)は、静岡県静岡市葵区千代田七丁目付近にある、架空鉄道
武蔵多摩川電鉄静岡線の駅である。駅番号は
S19。
駿河千代田駅 |
するがちよだ‐Suruga-Chiyoda |
-S18 上土(0.8km) (1.2km)竜南 S20- |
所在地 |
静岡県静岡市葵区千代田七丁目付近 |
駅番号 |
S19 |
所属事業者 |
武蔵多摩川電鉄 |
所属路線 |
静岡線 |
キロ程 |
49.6km(岡の宮起点) |
駅構造 |
高架駅 |
ホーム |
2面4線 |
乗降人員 -統計年度- |
30,132人/日 -2011年- |
開業年月日 |
1955年(昭和30年)8月21日 (駿河中央鉄道の駅として開業) |
概要
流通通り周辺を走るバスの多くが当駅を発着するため、静岡市内の武蔵多摩川電鉄の駅では
新静岡、
永楽江尻台に続いて3番目に多く、快速・通勤快速が停車する。
駅構造
島式ホーム2面4線の高架駅。2番線と3番線が本線、1番線と4番線が待避線となっており、当駅で緩急接続を行うことが多い。上土側には渡り線が設置されているが、当駅で折り返す定期列車は存在せず、主に非常時に使用されている。
改札は流通通りを挟んでターミナルと接する西側の西改札口(千代田七丁目)と東側の東改札口(東千代田二丁目)の2か所にあり、みんなのトイレは西口側は改札内に、東口側は改札外にそれぞれ設置されている。
駅構内
西口側の高架下には飲食店やコンビニエンスストア等が入居する。
駅周辺
現実世界ではロードサイド店が多く建ち並ぶ住宅地だが、
武蔵多摩川グループが存在する世界では、駅の南側を中心にマンションが多く建ち並び、商店街や大型スーパーがあり賑わいを見せている。
バス路線
駅前の停留所は
千代田駅前であり、
仲日本交通としずてつジャストラインが乗り入れる。
仲日本交通
- 流通09:千代田駅前―流通センター―千代田駅前(循環)
- 千19:千代田駅前―県総合運動場駅―日本平動物園・英和学院大学・草薙陸上競技場
- 草21:草薙駅北口―千代田駅前―美川町住宅
- 千32:沼上霊園・麻機―千代田駅前―小鹿二丁目―駿河車庫前
- 千39:静岡神経医療センター―千代田駅前―愛宕霊園―静岡大学構内
- 草78:千代田駅前―草薙駅北口―日の出センター・長崎操車場
しずてつジャストライン
- こども病院線:静岡駅前―加藤島―静岡神経医療センター
歴史
- 1955年8月21日:駿河中央鉄道の駅として開業。
- 1964年9月17日:武蔵多摩川電鉄が駿河中央鉄道を吸収合併したことにより、武蔵多摩川電鉄の駅となる。
- 2001年2月10日:当駅を含む区間が高架化されたことに伴い、当駅も高架駅化となる。
最終更新:2012年12月10日 18:56