導入
血達磨亭に協力を申し出たモーゼスたち。彼らはある情報を入手していた。異端狩り――鬼や魔の眷属といった人ならざる者の犯罪を取り締まる政府の秘密機関が、何者かの依頼により血達磨亭を征伐対象と認めたというのだ。そして数日後、降りしきる雷雨の中「異端を狩る異端」の剣が血達磨の喉元に突き立てられようとしていた…。
勝利条件
1.リルの撃破
敗北条件
1.味方の全滅
マップデータ
敵5体以下
敵増援:
ライル・リソール、異端狩り構成員(緑)×2、異端狩り構成員(赤)×2
攻略のポイント
ボス級のユニットが3体も登場する激戦マップだ。
精神コマンドの使いすぎには注意して、粘り強く戦い抜こう。また、異端狩り構成員のうち、異端狩り構成員(緑)は移動力が飛びぬけて高いので、所見では驚くかもしれない。装甲は薄いので飛び込んできたところを逐次撃破してやろう。
まず、タマラへの対処だが、実は彼女とは戦闘をしなくてもすむ方法がある。ここで活躍するのが初登場となるコマンド「説得」だ。これは特定のユニット同士が隣接した際に選択可能になり、条件を満たしていれば対象となる
敵ユニットを仲間にしたり撤退させることが出来るのだ。今回タマラの説得が可能なのはアポロ、「ひらめき」を使用した状態でタマラの射程範囲内に待機、次の味方フェイズで接近してきた彼女に「説得」を行おう。これにより、その場でタマラを自軍ユニットに帰ることが出来るぞ。
次に相手するのは増援で現れるライル・リソールだ。自軍の背後をつく形で出現するので、弱ったキャラが狙われないように注意しよう。まずは一緒に現れる増援のうち、自軍に近い側を撃破し、ライルを迎え撃とう。ライルは積極的に自軍に向ってくるぞ。いつものように、瓦礫地形と精神コマンドを活用すれば対処できるはずだ。
増援と初期配置のザコを一掃した後は、いよいよ大ボス・リルとの決戦だ。残った精神コマンドを全てつぎ込んで相手をしよう。必殺技「ニルヴァード・ロア」をまともに受けるとたいていのキャラは撃破されてしまうので、遠距離から攻めるか、精神コマンド「不屈」や「ひらめき」を忘れずにかけておくように。
インターミッション
辛くも「異端狩り」を退けた鉄兵たち。リルが血達磨亭討伐の依頼に対して感じていた不審感は、彼らの団結を眼にしたことで確信に変わる。剣を納めたリルは宣言する――ー己の権限において依頼を一時保留し、血達磨亭が真に狩られるべき存在であるかを見定めることにした、と。
最終更新:2013年03月30日 21:25